2019年05月06日

■グッドライド SPORT RS サーキット全開インプレッション in 筑波サーキット コース1000

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 皆さんグッドライドというメーカーをご存知ですか?
 サーキット走行されている方なら、Attackなどでスポンサードしていることから知っているかも知れません。

 グッドライド社のハイグリップラジアルタイヤ、SPORT RS を試させてもらうことができたので、インプレッションなどお伝えしたいと思います。

 今回使用したのは265/35R18のサイズ。9.5Jのホイールに履かせています。

 結論から言うと、トンガったハイグリップタイヤではない。タイムだけを追い求める人には向いていないが、サーキット走行を楽しむ人にはかなりアリ、というタイヤだと言えます。

 以下詳細についてレポートします。

■街乗りインプレッション

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 あまり皆さんの関心はないかもですが・・。
 街乗りでのロードノイズなどは、やや感じます。うるさいってほどでもないですし、気になるかどうかで言えば、ほぼ気にならない、という感じでしょうか。

 乗った感触はゴツゴツしなく、柔らかめな印象です。なお、エア圧は2.2程度で走行しています。たまたまタイヤ交換をした帰りが雨天だったのでセミウェット的な路面を走行しましたが、特に滑りやすいといったイメージもなく、安心して走行できています。

■タイヤ残溝・価格

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 新品時の残溝は約8mmあり、ブロックの高さは高いと思われます。
 最近のハイグリップタイヤも最近はだいぶ溝は薄く、4.8〜5.1mm程度がトレンドの中、このブロックの高さは、ストリートラジアルとしてのコンセプトであることが伺えます。すなわち、決してサーキットでのドライタイムを追求するものではない、と推測されます。

 私が使用した、265/35R18のサイズですが、kakaku.comのサイトで確認したところ、現時点での販売価格は16,300円/本=65,200円/4本となり、かなり安い部類のタイヤです。

■サーキット走行

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(写真:栗原祥光さん)

 走行コースは、筑波サーキット コース1000です。
 当日の気温は18度程度。走ると暑い、という気温の状態です。

 自分で主催している、RTE筑千GWの勉強会8thでトータル3本走行しました。

 エア圧は、高めが良いと事前に聞いていましたので、冷間2.0kpaでのスタートです。

 ●1本目走行(13:00〜13:12)

 初グッドライド。下記の様な感触でした。

 @横方向に対する踏ん張りは強い。スライドしてもよく粘る。
  スピンするというようなことはほぼない。
 Aタイヤインフォメーションはわかりやすい。
 B縦のトラクションはやや弱い。スライドした時、横方向には粘るが縦に進めてくれないのでロスしてしまう。
 C熱に対するタレは早い。
  ブロックが大きい新品時だからここは仕方がない面アリ
 D熱ダレしてからは、フロントタイヤが逃げるアンダーステアや、立ち上がり時にリアタイヤがブレイク仕掛けることが増え、抑えながらの走行となる

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 タイムは、計測1周目に40秒782を出し、その後40秒960を3周目に出した他は、クーリングを挟みながら安定して41秒4〜5秒台で周回できている様です。
 路温が高いこともあり、一発目からタイムを出せているのは冬場でも温まりにくい、といった傾向はなさそうです。

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 ピットに戻り、摩耗状況を確認。すごくきれい。ブロックがこれだけ高いのに、暑い時期のTC1000で左フロントがこのくらいというのは、かなり驚きです。
 TWが240ということも大きいのでしょう。摩耗や減りなどのライフは圧倒的に他ハイグリより上です。

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 右フロントはこのように、本当にサーキット走行したのか?と思えるくらいキレイで驚きです。
 ここまでキレイなハイグリ、ここ最近で履いたことがありません。

 走行後にエアを測ってみたところ、左前・後ろともに2.4、右前・後ろともに2.35でした。新品時でもそれほど空気圧が上昇していないのに驚きました。

 なお、グッドライドの新品はブロックがヨレる、と事前に聞いていましたが、特にそういう感覚はなく、むしろエアは2.1〜2あたりがグリップしている様に感じましたので、次の走行は温間2.2を目標にセットを変更します。

 ●2本目の走行(13:48〜14:00)
は、フロントタイヤのアンダーステア感が気になったので、フロント減衰の設定をさらに弱めてコースインです。

 計測1周目に41秒164を出し、いい感じです。やはりフロントをあまり突っ張る設定にしない方が良い様です。

 この周は少しマシントラブルもあったのでここで走行を終了します。

 ●3本目の走行(14:36〜14:48)
 気温もだいぶ上がってきているのと、路面もだいぶ汚くなっていますので、ベストタイムの更新は厳しいでしょう。ただ、より暑い状況でのタイヤの性格の変化や、熱を持った状態でのグリップ感などを確認するために走行してみます。

 前の走行との間隔が40分程度ですので、タイヤも完全に冷めておらず、タレが早期から発生します。

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 タイムとしては42〜3秒と、1本目と比較し1〜2秒遅くなっています。
 タイムはこのコンディションでは仕方がないです。

 3本の走行を終え、総評としては冒頭にも記載した通り、トンガったタイムを出すためだけのタイヤではない、というところです。タイムを出すだけのタイヤなら、もっと溝を浅くしたり剛性を上げて柔らかめなコンパウンドを使って、とすれば良いのにそうしていない、ということからもそちら方向には振っていないのは間違いないです。

 とは言え、タイムが遅くても話にならないのですが、実際に同コンディションで走行したならば、体感としてRE-71RやA052などの国産ハイグリップタイヤで0.8〜1秒程度は速く走行できるだろうと思われます。

 でも、街乗りをしているタイヤのまま走行できることや、ちょっとストリートを楽しく走ってみよう、という、モータースポーツを楽しむ、というカーライフスタイルには最適なタイヤの一つではないかと思います。

 なんといっても、265/35R18のサイズ4本で6万5千円という価格は安いですし。

 タイムという絶対的な性能部分は確かに他ハイグリより落ちますが、十分楽しめるタイヤであると断言できます。

posted by エイトリアン at 19:47| Comment(0) | GOODRIDE SPORT RSレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

■[レポート] TC1000 RX-8でラジアルレコード更新38秒181だエイトッ!

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 TC1000ってあんまり人気ないよね。
 パワー勝負なコースじゃないからかもだけど、タイムアタッカーのほとんどはTC2000がメインで、TC1000はほとんど興味ないって感じ。

 そんなTC1000で、エイトリアンカップを初めて開催した。
 正確には、エイト祭ではないエイトリアンカップを、だ。

 そして俺自身としては、昨年AttackTC1000で出した38秒286というタイムを更新し、37秒台に入れることが目標だった。

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 この日のコンディションは最高で、気温も低く路面もドライ。あとは自分自身のドライブだけ、という条件であった(ホントはもっと寒ければもっと最高だったが、それは贅沢ってもの)。

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 アタックするタイヤはRE-05D 265/35R18。中古だが削ったタイヤ。すでに数回使用しているので、完璧な状態ではない。タイヤウォーマーで温めて、スーパーラップに賭ける。

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 前日のAttack筑波同様に、彗星さんにすべてのサポートを依頼。
 ジャッキアップ+低床ウマでエイトは空中固定、時間が来たらウォーマーからタイヤを外し、車両に装着するというもの。その時間も彗星さんのスキルにより、タイヤ装着自体は2分、トルクレンチ・エア確認などでトータル4分あれば良い、というスケジュール管理により、ギリギリ、56分に交換を開始することに。

 スーパーラップの最初の出走は俺のため、ギリギリで問題ないという判断だ。

 そしてコースインし、走行する。昨年はLAP1でミスをしLAP2がベストだった。今年はLAP1にすべてをまとめ、37秒台に入れるために走行する。

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 コントロールラインを超え、アタック開始。
 グリップ感は非常に良い。しかし少し2コーナー手前でアクセル入れ直しのミス。

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 そして最終コーナーをまとめ、コントロールラインを通過、タイム表示は38秒1という数字が見えた。37秒入らず。2周目も37秒9と更新できず。RE-05Dなら1周で終わり、か。

 ということで、2019年のTC1000アタックの結果は、37秒台に入れられなかった。しかし、コンマ1秒でも更新できたことは非常に大きい。
 もちろんRX-8のレコードタイムは保持したまま、だ。

 この走行を以てラジアルタイヤの走行の一区切りとなり、来シーズンからSタイヤ走行へチェンジしていく。

 2018年度冬季の走行結果は以下となる。

 (更新)筑波2000:1分1秒111⇒1分0秒964(R)
 (更新)筑波1000:38秒286⇒38秒181(R)
 (更新)富士SW:1分56秒682⇒1分56秒479(R)
 (更新)岡山国際:1分43秒845⇒1分42秒363(R)
 (更新)鈴鹿:2分23秒123⇒2分22秒540
 (R)はレコード。すべてRX-8 NA+ラジアルタイヤ。

 あと1件、SUGOのラジアルレコード奪還を目指す。

 応援していただいた皆さん、本当にありがとうございます。
 引き続き、さらなるRX-8の高みを目指して邁進いたします。

写真協力:m@sum@suさん

 当日の車載映像はこちらです。



posted by エイトリアン at 22:59| Comment(0) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

■[レポート]岡山国際サーキット RX-8ラジアルタイヤレコード奪還だエイト!1分42秒363達成!

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 2019年の目標は、筑波サーキット2000をラジアルタイヤで0秒台。
 それを達成したら、RX-8のNAのRENESISのまま1分切りを目指すため、使用タイヤをSタイヤに変更することに決めていた。

 しかし、Sタイヤにスイッチするということは、ラジアルタイヤでのアタックを辞めるということとイコールでもある。もちろん併用することはできなくはないが、セッティングだって違うし、なによりタイヤを2種類用意するコストの面も非常に痛い。
 最新のハイグリップタイヤは、そもそも4本で20万円近くと非常に高額のため。

 そう考えると、基本はもうSタイヤに絞って進めていくのが良いだろうと。

 ただそうなると、心残りが何点かある。全国サーキットで、コースレコードを自分が持っていないコースが、鈴鹿、岡山、SUGOの3コースある。タイムはいずれ更新されるものだが、このままこれらコースのレコードを自分以外が保持したままSタイヤには行けない。

 ただ、鈴鹿サーキットに関しては2019年1月時点のベストタイムが2分23秒1、レコードが2分21秒9。1秒2ほどある。ただこのあたりのタイムは間違いなくリアルテックやLEGが更新するのは間違いない。コース攻略習熟度の低いこのコースで、百戦錬磨のショップ・ドライバーと勝負するのはあまりにも分が悪い。

 一番気になるのはやはり、岡山国際サーキットだ。自分のコースレコードは2017年に破られていて、2018年も更新できていない。そして距離も遠いためなかなか練習などもできない。幸いにして2018年の11月は二泊三日で3日連続で走行し、身体もまだ岡山国際サーキットの走り方などを覚えている。

 問題は走るイベントをどうするか?だ。ライセンスはもちろん持っていないが、そのためにライセンスを取っても良い。が、ライセンス走行ではマイポンダーも使えないため、公式リザルトが出力されない。
 ※GPSのLAPカウンターは誤差が激しいため、参考値程度のタイムなら良いが、レコードタイムや最速を謳う場合には、サーキットの公式リザルトを必須と考えている

 となると走行会だが、どれを見ても最初のラップで結果を出すという目的に適した走行会はない。

 そこでふと、

 良いイベントがないなら自分で作っちゃえばいいじゃん

 と、悪魔の思いつきが俺の頭の中に生まれた。

 平日に30分枠を一人で貸し切ったら、好きなように走行できるじゃん!と。
 で、早速以前にエイトリアンカップの貸し切りの際にお世話になっていたところに連絡し、平日30分だけ借りるとしたら?フラッグ要員とタイム計測も付けると結構な金額。

 一人で貸し切るってのにしちゃーやっぱ痛いな・・。

 でもこーいうのやるって言ったら、数人は集まるんじゃね?数人でも集まれば少しは金額の痛みも和らぐべ。それになにより、結果出しておきたいし。

 しかも結果を出すんなら、ということで、このタイミングでRE-05Dの新品も投入することを決めた。

 1/27の筑波でも新品投入、岡山でもさらに新品投入と、正直もう財布が悲鳴を上げていたがなにより結果を出したいと考え、ここは借金してでも行くべきと判断した。

 そして日程は2/15(金)とし、前から30分枠だけ岡山やろうと思ってるんすよ、と相談していた名神タイヤの宗藤兄貴にやります!と伝えたら、「漢(オトコ)じゃの、じゃあそういうのできる仲間何人かに声掛けてみるわ!」と言ってくれて、ホントにS2000の仲間を4人集めてくれた。これで貸し切り料については負担が軽くなった。

 俺が声掛けた人にはちょっとフラれたりしたので、俺とS2000 4台のトータル5台で、岡山国際サーキットを貸し切るコトが決定した。

 ぜ、贅沢だな。

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 それからあっちでのサポートについては、彗星さんに相談した。当日のサポートだけでなく、積載車での運搬までお願いすることになった。木曜日の夜に出発し、そのまま金曜朝に岡国に到着し、俺が走った後またとんぼ返りで東京に戻っていくという強行プラン、引き受けてもらったのは本当にありがたい。

 なお、積載車の中では俺はほぼ爆睡させてもらった。
 毛布と枕を持ち込んでのやる気・寝る気マンマンで。

 ちなみに夜に出る前、プラグがカブってエンジンが掛からなくなってしまい、なんだかんだで1時間くらいデチョークしてもだめで、仕方がなく、狭い俺んチの前までローダーを入れてもらって(すげぇ苦労するから、当初の予定はウチの近所まで俺カーを運転して持っていく予定だった)、手押しでローダーに乗せて事なきを得た・・という感じ。コレで時間のロスはかなり発生し、ほぼノンストップで岡山まで行くこととなった。

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 岡山に到着したらまずやらなきゃならないのは、ココでの記念撮影

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 パドック到着。エイトリアン スーパーラップ走行会、な、なんかかっこええな(笑

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 パドックはこんな感じで3ピットを5台で使用するってんで、もうガラガラ(笑

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宗籐兄貴の名神タイヤS2000

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西田さんのスーチャーS2000。100秒切り(1分39秒台)おめでとうございます!

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ぶどう屋さんのS2000。ホントにぶどう屋さんらしいw

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戦闘民族さんのS2000。

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そして俺カー。

 この5台が参加車両だ。

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 今回の資料は時間もないので、出張途中にgoogleスライド(PowerPointもどき)を使って作ったヤツ。

 タイスケを見ればわかるが、30分を2ヒートに無理やり分けている。どちらもスーパーラップ。計測3周で一旦チェッカー。5分のインターバル後、また計測4周程度のスーパーラップでチェッカー。

 俺の計画は以下。
 1ヒート目で中古削りで計測1周を実施。ここでレコードタイムを更新するのと共に、コース習熟度を現地でアジャストする。

 2ヒート目で新品で計測2周を実施。レコードタイムから1秒タイム更新を狙い、41秒台に入れる。

 1ヒート目と2ヒート目の間のタイヤ交換、恐らく8〜9分程度と見込む。
 そのため、1ヒート目のアウトラップは1分50秒で走行、計測1周目1分42秒で走行、インラップ1分50秒で走行して戻ってきて5分20秒程度。なんだかんだで9:06にピットに戻る。
 そこから車両をスロープにのせ、彗星さんがそこから車体をジャッキアップ、タイヤ交換を実施、9分経過後9:15に再度コースイン、と。

 こんなコトができるのは彗星さんくらいだけだろう。

 ところがここで大きな誤算が。

 (1)1ヒート目の4輪上げた状態でのタイヤ交換作業が、想定より速すぎたw
  6分程度で作業が終わると見込み、9:52に作業開始、9:58作業完了でピットロードに余裕を持って並ぶ、という予定が、彗星さん作業速すぎwww 4分で終わらせてやんの・・56分に作業終わっちゃったよッw

 (2)2ヒート目のジャッキアップ+タイヤ交換作業が、想定より速すぎたw
 8〜9分かかる見込みが、6分程度で終わって余っちゃったwww
 まぁそのおかげで、ガソリンを2リッターだけ給油するとか、少し余裕を持つことができたから良かったっちゃーよかったんだけど。

 まず1ヒート目、中古の削りタイヤとは言え、1/27のエイトリアンカップで2周、2/8の鈴鹿で2周しただけのタイヤなので程度はかなり良い。

 まずはこのヒートで出したタイムは1分43秒フラット。公式には1分43秒013。レコードタイムは超えていない。くそッ。

 タイヤ交換をちょっぱやで彗星さんが終わらせて2ヒート目コースイン。
 タイヤウォーマーで温めてあるのでどこからもグリップする。コレはイケる!と思ってアタック開始。1コーナーであれ?なんかアンダーが出る・・?筑波みたいな新品ドマジックがない・・?路面の問題か?まぁそんなのを気にしても仕方がない。

 そのままアンダーを消しながら走る様に努める。

 なお、レボルバーは3速に上げる様にしている。MFCTやエイトリアンカップ岡山では2速のままで行くのが失敗だったと反省していたため。コレはやはりアリだ。

 が、アンダーはちらほら顔を出す。が、シカトだそんなの。

 そしてマイクナイトはサイドポートにしてから初の全開走行でクリア。やっべぇと思ったケド、たぶんイケると思っていったらイケたwww

 そしてコントロールラインを通過し、手元のタイムを見ると42秒4と出ている。目標の41秒台には至らなかったが、レコードタイムは更新している。

 そしてピットに戻り、正式リザルトを見ると、1分42秒363となっている。
 よっしゃ〜!LEGのレコードタイムより0.5秒速い!

 なんとか実現できた!ここまでやってレコード奪還できなかったら、マジ泣ける・・。

 RX-8 RENESIS(純正NAエンジン)+サイドポート拡大加工済。
 タイヤ:BS RE-05D 

 この結果の達成にあたっては、まず緑の彗星(?)さんの尽力が不可欠だった。そして名神タイヤの宗籐さん。心の支えになってくださっていました。それからTCR JAPANの加藤さん。俺の車載を見ての駄目出しなど、ギリギリまで積載車でアドバイスを読みながらアドバイスを反芻していました。

 ちょっとお金的には厳しいやり方だったが、こういうの面白いって思ってくれる人の輪は絶対に今後も広がると確信している。次のタイミングでは、赤字幅が少ないと嬉しいかな(笑

 それよりも何よりも、RX-8ラジアルコースレコードを奪還できたこと、非常に嬉しい。

 やったぜ〜!!


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2019年02月02日

■2019/1/27筑波 ラジアル0秒台車載映像



 0秒台の車載映像です。
 詳しくはyoutubeの方をご覧ください。

 とうとうここまできたぞ〜!!!!

posted by エイトリアン at 23:32| Comment(0) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月31日

■ゼクノーバ(ZEKNOVA) タイヤテスト第二弾!RS606 TW140 TYPE-H(ハードコンパウンド)を筑波サーキット+RX-8で全開テストしてみた!

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 昨年の12月23日のエイトリアンカップに於いて、ゼスティノの後継との異名の高い、ゼクノーバ(zeknova、ゼクノバ)タイヤのテストを実施した。

 その際は、TYPE-Sという、路面温度0℃でも食うというソフトコンパウンドのものであり、やはりグリップ走行を行うにはそのコンパウンドでは厳しく、TYPE-Hというハードなコンパウンドを再度テストさせてもらったのでそのレポートを行いたい。

 柔らかいTYPE-Sのテストレポートはこちら

 TYPE-Sの場合、街乗りもしっとりしていて乗り心地も良く、すごく柔らかい印象ではあったが、TYPE-Hはまるで別物。カチッとしていて、むしろ硬い。こんなに違うのかと思うくらい別物だ。

 なお、タイヤの見た目は全く変わらない。同じ窯でコンパウンドだけを分けて作っているとのことで、刻印なども一切無い。

 今後中古が流通した際にはこのあたり見分けは厳しいのかも?との疑問も出たが、当然そんなことは流通段階でもゼクノーバ社も考えていて、何らかの見分けの付く刻印などを準備するとのこと。現時点ではまだそれら区別のマーキングなどないが、今後は大丈夫とのことで安心して欲しいとのこと。


2019年4月27日追加情報

TYPE-SとTYPE-Hが同じR1に存在するのは良くないとのことで、ゼクノーバさんが以下のツイートをされていました。

@zeknovajapan「弊社でも間違えてはいけないので次回から現在のタイプSはrs606 R2で製造予定です。」

つまり、R1はTYPE-Hだけになり、TYPE-SはR2ということ??

@zeknovajapan「R2は製造しておりませんのでtw140のタイプSに変更予定です。」

ということらしい。なるほど!

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 それから話題になったラーメンマーク。
 理由はわからないが、265には付いていて、275には付いていない、という状況らしい。これもTYPE-SだからとかTYPE-Hだからとかはなさそうだ。

●筑波サーキット2000走行インプレ ゼクノーバ1本目

 この日の気温は7℃程度。10時からのコースイン。
 路面は完全なドライ。

 空気圧のターゲットを温間2.15〜2.2を目指していたため、コースイン時は2.0からスタート。計測1周目も意図的にブレーキをやや遅らせたり、1ヘアで全開コーナリングなどを試してみるが、やはりリアがブレイクしたり計測1周目から全開で行けることはない様子。

 LAP2で行ける感触だったが、他車に詰まりそうだったため一旦ピットインし、3周目からアタックを実施。

 LAP3:1.04.032
 LAP4:1.15.439(他車やり過ごしあり)
 LAP5:1.03.693
 LAP6:1.03.466

 ベストのLAP6のセクタータイムは以下
 1分3秒466[Sec1]26.081 [Sec2]26.164 [Sec3]11.221 [Topsp]165.771km/h
 ※比較用:RS606 TYPE-Sのベストタイムのセクター
 1分3秒848[Sec1]26.329 [Sec2]26.315 [Sec3]11.204 [TopSP]165.822km/h

 LAP7でアタックをしていたところ、熱ダレを感じたためアタックを終了しピットに戻る。

 エア圧はこの時点で
 左前2.45 右前2.4
 左後2.45 右後2.4

 最後のLAPがベストであったので、高いエア圧が良いのかもしれないが、敢えてLAP3は低いエア圧で行ってみることとした。

●筑波サーキット2000走行インプレ ゼクノーバ 2本目

 インターバルは20分なのでそれほど冷えないが、冷間1.8でスタートしてみることとした。

 グリップレベルがどの程度変化するか?

 走行してみると、エアが低いと少しヘアピンなどでの回頭性が落ちる様で、筑波2000だとやや厳しい感覚。高速コーナーはやや良いかもだが、トータルとして見たら、エアは上げた方が良い。

 計測1周目はやはり良い感覚ではなく、1分4秒、それから他車との間隔を見据えながらアタックを繰り返し、トータル7LAPする。

 このヒートのベストタイムは1.03.651。1本目の方が良いタイム。

 1分3秒651[Sec1]26.063 [Sec2]26.275 [Sec3]11.313 [Topsp]166.001km/h

 連続アタックができること+LAPも3秒台で安定していることからも非常にレベルの高いタイヤだと思われる。もちろん最新の他のラジアルタイヤと比較すれば、グリップレベルは最上級ではない。特にステアリングを切った最後の一拳分、ここがRE-71Rなどはついてくるが、ゼクノーバタイヤはそこまではない。

 また、やや縦のトラクションという面では国産上級タイヤよりも落ちるイメージ。が、これは本当に「やや」というレベル。

 ヘアピンなどはもしかしたら得意ではないのかもしれない。ミニコースより少し大きめの、高速コーナー主体のコースの方がより良い結果を得られるのではと思われる。

 ピットに戻ってきてからのエア圧は、
 左前2.0 右前1.95
 左後2.0 右後2.0
 という結果だった。

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 走行後のタイヤをチェックしてみるが、TYPE-Sで顕著だったブロックのヨレのようなものは一切発生しておらず、非常にキレイなトレッドパターンを維持。

 トレッドウェアが140のため、トレッドウェア200の他のタイヤよりは摩耗は早いかも知れないが、RX-8で3秒を寒い時期に叩き出せるこのタイヤ、ゼスティノの07RS亡き今、その後継として十分以上の力を発揮してくれるものは間違いない。

 特にRS606、275タイヤがラインナップされていることが大きい。
 今回のテストでは、265ではなく275でTYPE-SもTYPE-Hもテストを実施したが、やはりRX-8には275/35R18の相性は非常に良い。

 価格が数千円/本 やや高いが、275の選択肢も十分アリだなと思われる結果だった。

 現在の価格RS606 R1 H の場合、1本・税・送料込みで下記価格になっている。
 265/35R18⇒19,680円
 275/35R18⇒24,780円

 しかし、プレミアムジャパンさんではエイトリアンカップ参加者向けに特価を準備しているとのことで問い合わせて見て欲しい。結構イイ価格が出ている様子!

 今回2回に渡りタイヤテストをさせていただいたZeknova Japan 販売様には深く感謝したい。

 エイトリアンカップもTireLimitクラスが次のタイヤを探してみんなが困っている中、皆さんのタイヤ選択の参考になれば幸いだ。

 これまたユーチューバー大井さんによる、当日の模様についても収めてあるのでそちらも参考にして欲しい



 また、ゼクノーバ公式サイトにもインタビューが掲載されているので、そちらもまたどうぞ!






posted by エイトリアン at 16:01| Comment(0) | ZEKNOVA RS606他レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

■[レポート] RX-8で前人未到、筑波ラジアル0秒台突入だエイト!

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 すでにtwitterなどでは報告していますが、先日1/27のエイトリアンカップに於いて、RX-8で筑波サーキットコース2000で、前人未到の0秒台を達成することができました。

 ラジアルタイヤでの0秒台を達成した後は、Sタイヤに移行すると宣言してきたこともあり、今回の結果を以て今後はSタイヤへスイッチしていくこととなります。

 ここまで至ることができたのは、本当にサポートしてくださった人たちのおかげで、感謝の言葉も尽きません。
 RE雨宮の雨サン、鍋さんは言うまでもなく、今回は仕事で来られなかったけれど、いつもサポートしてくれていた緑の彗星(?)さん、当日サポートしてくださったRGN青木さん、SHOH1さん、スポンサードしてくださったプロジェクト・ミュー様、プレミアムジャパン様、そしてスーツなどで多大なるご支援をいただいたTCR JAPAN様、それから当日応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。

 次はさらなる前人未到の世界、RX-8レネシスNAのままでの59秒台を狙います。正直かなり厳しい壁だとは思いますが、RX-8の新しい歴史をこれまでも刻み続けてきた自分ですので、この先も更にそれらを更新していきたいと思っております。

 さらなる応援、よろしくお願いいたします。

●当日に至るまで

 正直、自分自身の中ではラジアル0秒台、半ば諦め掛けていた。
 それは、昨年、新品のタイヤを使い、確かに少しミスはあったが、渾身のアタックで1分1秒111という結果だった。仮想ベストでは0秒台に入ってはいたが、あくまでたらればの世界だけで、ちょっと0秒台はキツそう・・そんな感覚だった。

 しかしその感覚が一気に変わったのがこの日のちょうど一週間前のzummy走行会で、中古削りのRE-05Dでなんと1秒2が出せたこと。しかもカウントされなかったLAP2のセクター1は、LAP1のセクター1よりコンマ3速かった。つまり、中古タイヤであってもきちんとまとめれば0秒台にこの日ですら入れられた可能性があった、ということが判明した。

 これには自分自身にも驚きを隠せなかった。

 それからもう毎日、ロガーや車載とにらめっこし、何が悪かったか、どうすればよかったのかを自己分析を繰り返す。

 その結果、ミスをせずきちんとクルマが行きたい方向に走らせることができれば、0秒台に入れられることは確実、という結論に至った。すなわち、タイムを出すのではなく、タイムが出ない様なコトをするな、という方向に変わった。

 そうなると、精神面でのアプローチが全然変わってくる。「やったるぞー!絶対0秒台出してやるぞ!」みたいな猪突猛進系のメンタルから、「ミスをしてはいけない、ここはこういう走りでなければいけない」という様な、減点方式のメンタルに変化していった。

 これは非常に良くない傾向。
 そして仕事の休憩時間の車載映像とかを見ていると、突然不安や期待で動悸が激しくなるなんてこともあった。

 こんな状況だと、また気合の空回りで最悪は事故の可能性もある。
 そんな風にならないように、強く自分を戒めていった。

●走行当日

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 走行当日のテンションはヤバいくらいageageだった。
 気温もすごく低く、路面状態もまさに良い状態。

 コレはいかん、コレはいかんと自戒しながら努めて抑える様にしていても、自然にテンションはあがってしまう。

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 当日のサポートはRGNの青木さんに依頼していて、青木さんからも常に「壁花火しようぜ」とか煽ってもらいながら、自分自身のテンションを落としていく様にしていった。

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 今日は新品のRE-05D。
 これまでのタイヤウォームアップとは温度、エアなどを少し変更し、走行は仮にLAP1で0秒台が出たとしても2周は必ず連続して走行しようと決めていた。

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 そしてコースイン。

 新品のタイヤはややアンダー傾向になることがあるが、RE-05Dの場合はその傾向が顔を出すことはあまりなく、むしろ素直に走行できるイメージ。

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 そして最終コーナーをキレイに走るようにし、TCRの加藤さんがインフルエンザ明けにも関わらず俺の走行動画のダメな点を指摘してくれた部分をきちんと反映する様に走行。特に1コーナーへのアプローチ、1ヘア、最終コーナーのアクセルワークや縁石の使い方などをきちんと踏まえて走行。しかし1ヘアやダンロップで細かいミスをしてしまう。が、そこまで大きなミスではない。そしてLAP1のコントロールラインを通過する。

 その瞬間、俺のラップタイマーに0秒9という数字が見えた、達成したか!?

 が、0秒9という数字、実際の計測器だと誤差で1秒台である可能性があるのと、LAP2にさらに更新できる可能性もゼロではないためそのままアタック継続。

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 S字走行の際にチラリと掲示タワーを見ると、0秒9という数字が見えた。よし!まずはLAP1が0秒台なのは確実。

 走りの感覚は悪くない、そのまま最終コーナーからコントロールラインを抜け、表示は1秒5、やはり更新できなかった。

 この瞬間、一気に嬉しさがこみ上げてくる。

 2014年に1秒台を達成したのと同じ、いやそれ以上に嬉しく激しい感情が生まれてきた。

 ピットに戻ってきたら、みんなが祝福してくれた。
 たくさんの、大勢の人たちから祝福され、自分がやってきたことは間違ってなかったんだなと痛感する。

 やっとここまできた。自らを鼓舞する目的もあり、Twitterなどで「伝説を作る」などと語っていたが、やるやる詐欺にならずに済んだのはホッとしている(笑

 セクタータイムは以下。
 [Sec1]24.925 [Sec2]25.276 [Sec3]10.763 [TopSP]167.053 = 1'00''964

 これまでのセクタータイムのベストのベストを組み合わせると以下。
 [Sec1]24.925 [Sec2]25.221 [Sec3]10.678 = 1'00''874

 正直、ラジアルタイヤで0秒台を59秒台というのは現時点では不可能。
 なので、これの更新を目指す意味はあまりない。
 0秒8でも0秒1でも同じ0秒台であり、これからコンマ数秒を刻むコストと時間を掛けるのであれば、59秒台を目指す方向にした方が良い。

 ということで、RX-8でもラジアルタイヤで0秒台が出せるんだ、ということを歴史に刻むことができたこと、とても嬉しい。

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 次なるステージは更に高い場所にある。
 なんとしても到達してみせる。

 応援・サポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。
 エイトリアンカップサイコー!!

 なお、この日の様子は大井さんのYouTubeにも掲載されています。
 俺の車載映像編集より先にもう掲載されているので、こちらをどうぞ(笑





posted by エイトリアン at 15:01| Comment(2) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

■新年のターンパイクで記念撮影だエイトッ!

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 毎年やってる、新年のターンパイク走行&記念撮影。
 今年も1/3にやった(また前の話になっちゃうけど・・

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 途中の展望台での雰囲気良さげな写真

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 いつもの場所(お立ち台)でのいつもおんなじよーな構図になっちゃう写真

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 その他便所コーナーとか。

 にしてもやっぱり新年の箱根はいいわ。気持ちいい。
 でも融雪剤とかあったりして、ちょっと滑りそう。

 なので緩めに走行して終了。
posted by エイトリアン at 20:29| Comment(0) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする