2021年03月21日

■まさかのリチウムバッテリー死亡!?

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 なんか今年の1月くらいから(もしかしたらもうちょっと前から?)、サーキットでAliantバッテリーに交換して始動すると、ブルルーンと掛かってそのままエンジンストール、ということが結構あった。

 エイトリアンカップ鈴鹿の帰りなんかはマジひどい状況だった。
 (1)彗星さんにエアフロを取り外してもらってチェック⇒問題なし
 (2)もとに戻したらストールが起きなくなったので、再度コースイン⇒また吹けがおかしな感じで微妙なのでアタック断念
 (3)帰宅するためにバッテリーをカオスに戻して街乗り⇒また起きる
 (4)高速走行中、エンジンチェックランプも点灯⇒P0172(燃料がリッチすぎ)のコード
  エンジン切って再始動するとチェックランプが消えることがある。どうしようもうないので回転数を抑えながら走行
 (5)何回か同様の症状。しかしなんとか自宅にたどり着く。翌日RE雨宮に入庫を予約。
 (6)翌日RE雨宮に向かう途中ガソリンスタンドで、また同じ様な症状、それももっとひどい感じで、信号待ちで必ずストールする状況。このまま自走でRE雨宮にたどり着ける気がしないため、レッカーを呼び陸送してもらう
 (7)自分もRE雨宮に行ってみるが、そんな症状は起きていないという。え?
  自走して助手席に工場長吉田さんを乗せ、近所を走行してみるが確かにもう発生しない
 (8)わけわかんないけど、なにか異常はあるはずなので、ベンチを掛けながらテストしてもらうことで入庫

 堀さんに、忙しい中色々テストしてもらった。
 結果、エアフロの異常だろうということになった。燃調がめちゃくちゃになっていて、エアフロを別のRX-8から持ってきたものに替えると学習してから治り、元のエアフロに戻すとストール減少発生するということから、エアフロで間違いなしということで決定。

 もう起きないってことがわかったのでわーい!って思って、アタック筑波やその他ちょこちょこ走っていたのだが、また前回のTC1000でストール現象が起きてしまった。走行していても謎の失火っぽい減少があり、走行してピットロードに帰ってくる途中、クラッチを切って惰性で進もうとすると、その時点でもうエンジンが停止。はあああ?って感じでマジいやになってしまった・・・。

 また雨宮に入庫してテストしてもらうしかないのかよ・・と思って、カオスに戻し、はあ・・自走にするかレッカーにするか・・と思ってエンジンを掛けてみると、普通にアイドリングする。あれ?あれれ???

 ここでふとアタマをよぎる

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 まさかッ!?ば、バッテリーか!?!?!?!?

 俺がAliantバッテリーを購入したのは2013年7月。なんと約8年前。全然死なないすげぇ良いバッテリーだよなって思ってたケド、まさか・・・?でもクランキングはすげぇ元気にするし・・・。

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 で、もうタイヤ交換はしちゃってたが、片付けは全部終わらせていないので、よし!ってコトでもう1本TC1000の枠をこのカオスバッテリーのまま走行してみた。

 そしたら・・・ナニも起きない・・・。ストールも失火もない・・・。オイ・・まさかの・・コレなの・・か?
 症状の原因は何かはわからないが、発生事象の理由にバッテリーがあるのは確信できた。

 じゃあってことで、ここまでの前置きが長いが、リチウムバッテリーを交換することにした。
 なお、テスターで計測しても、ちゃんと13.4〜8vくらい出てるので、電圧自体は全然問題ないんだよナ。一体なんなんだろう??まぁバッテリーがおかしくなってることは間違いないんだけど・・・。

 俺の使ってるAliantバッテリーのX4というシリーズはもう販売されていない。俺はめちゃお気に入りだったのにショック・・。

 ということで、同じくらいのサイズ・重さのショーライバッテリーを選択。将来に向けて・・
 #今エイトリアンがなんか言った



 ホントは36とか選んだ方がいいんだろうけど、Aliantと同じくらいの重さにしたかった。

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 性能面でみると、CCA(コールド時のクラインキング能力)とか、ちょっとだけグレードダウンになるが、まぁやってみなきゃわかんねえべ?ってコトでコレにした。

 こういうのをネットに書くと、コッソリと「そのサイズで大丈夫なんですか?」とか聞いてくる輩がいるが、答えは「知らねえ」だ。ショーライバッテリーはもともとバイク用なんだから、クルマで使っていいか?って聞かれたらダメだよってのが公式見解だし、俺もコレが初めてのショーライバッテリーなんだからナニも知らない。自分の信頼するショップかチューナーに確認してください。


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<サイズ比較1>

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<サイズ比較2>

 で、TC2000をテスト走行をしてきた。
 最初に心配となったクランキングは、全く問題なし。むしろ元気ビンビン。

 気温15〜6度で、午後の後半の枠で、コンディションはとても良いとは言えなかったが、普通にクリアも取りながら走行し、ヘアピンなどのアクセル開度の少ない場所などでの失火現象などは消えた。やった!!!!やっぱりバッテリーだったのか!コレでもう確定だ。

 ボロいGS265で2秒フラット。まぁタイムはさておき、テストも色々できたので大満足!

 にしてもまさかリチウムバッテリーがこんな風に突然死(?)するとは、それもわかりづらい死亡でホントにこまる・・・・。

 この記事は、同じような状況になる人がRX-8でいたら、ぜひバッテリーを疑え!ってアドバイスするために記載しました。参考になれば幸いです。
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2021年03月06日

■VALINO VR00βサーキットドライテスト結果報告Part2(TC1000バージョン)

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 VALINOのVR00β、製品版名VR08GPのドライテストを、前回の筑波2000に続き、筑波サーキットコース1000、通称TC1000で実施してきた。
 しかし天候はあいにくの霧、前日の雨も残ってる様子。

 コースに到着し、ドライテストの断念がアタマをよぎる。

 通常、TC1000だと朝一番の枠が走りやすいのだが、この枠は完全なウェット路面である走行しないこととした。

 しかし、時間が経過するにつれて気温も上がり、少ない台数ではあるが車両走行によってレコードラインは乾きつつある状態。

 TC1000は時間が経過するとどんどん路面が悪くなることから、多少の濡れた部分があるのは妥協し9:20枠で走行する。

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 日時:2021年3月6日(土) 9:20〜09:40 ライセンス走行B枠
 気温:11度
 気圧:不明
 車種:マツダ RX-8 (サイドポートチューンNA)
 タイヤサイズ:265/35R18 10J RAYS ZE40
 エア圧:ターゲットを温間2.2とし、FL1.8 その他1.9スタート
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 レコードラインはドライだが、少し外すとセミウェットというイメージ。

 TC1000はコース長も1kmと短いため、計測2周目のアタックは難しく、計測3周目も微妙な感じだったので、計測4周目でアタックを実施。

 1コーナーから2コーナーの全開コーナーはやはりややヌルっとしながら走行するイメージ。
 軽く修正蛇が必要になる感じで走行。VR00βは滑り出しも緩やかなのでこのあたりはホントに素晴らしい。

 トラクションが抜けては意味がないので、ヘアピンなどは丁寧にアクセルワークをしながらコーナーをクリアし、縦にタイヤを使うイメージで走行すればきちんと付いてきてくれ、タイムにも結果は出てくるイメージ。

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 コントロールラインを通過し、アタック1周目のラップタイムは39秒193。おっと、39秒1とか出ちゃうタイヤなのか、2コーナーでの修正蛇、結構入っていたので、このあたりを修正するのと、路面コンディションがよければ38秒台に入ってもおかしくないタイヤと言える。

 1周はミスしたので捨て、もう1周走行しこちらも39秒290。

 39秒台が普通に出る。TC2000の2秒2と同様、TC1000の39秒前半というのも正直驚きを隠せない。

 走行後にエアを計測。2.1。やはりエアが少し足りなかった。
 TC1000だと完全ドライなら計測3周目にアタックすると仮定し、冷間エア圧を2.0をベースにした方が良いだろう。

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 走行終了後のタイヤ。
 TC1000走行後は通常タイヤカスがすごく付くのだが、セミウェットであったことに加え、このタイヤはあまりタイヤカスを拾わない傾向なので、キレイな状態を保っている。

 また、アウトサイドの0.5mm程度の薄い溝もまだ残っている。
 ネットでの噂などで、この溝が消えるとグリップしなくなるということが言われているが、正直そんな感触は全くない。もう少し使い込んでみて、耐久性、グリップ力の維持などについてさらにレポートしてみる予定だ。

 TC2000でもTC1000でも高いパフォーマンスを発揮する VALINOのVR00β(製品版はVR08GP)、非常にオススメなタイヤであることは否定できない。問題は街乗りで使うには抵抗のあるパターンだというくらい。サーキットで走行している限り、ロードノイズもそれほど気になるイメージではない。

 自分は結構このタイヤを気に入っている。


posted by エイトリアン at 22:04| Comment(0) | VALINO VR08GPレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月27日

■VALINO VR00βサーキットドライテスト結果報告

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 VALINO VR08GP製品版がもう販売されているが、以前にウェット路面でのテストでそれ以降、Sタイヤでのアタックシーズンに入ってしまいテストができなくなってしまっていた。やっと落ち着いたこともあり、ドライでのテストを実施したので報告したい。

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 日時:2021年2月27日(土) 14:43〜15:03 ライセンス走行E2枠
 気温:7.6度
 気圧:1027.5〜1028
 車種:マツダ RX-8 (サイドポートチューンNA)
 タイヤサイズ:265/35R18 10J RAYS ZE40
 エア圧:ターゲットを温間2.2とし、1.9スタート。

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 筑波のナンバー付きライセンス走行枠のため、ウォーマーなどは使用せず、そのままの状態でコースイン。
 アウトラップの1コーナーでのテールスライドの大きさから、アウトラップ2周目の全開アタックはやめ、少し抑え気味に走行してみる。

 想像よりも縦のグリップが強い。制動距離は結構短い。アウトラップ2周目では横はまだ甘い感じで、ややテールスライドをしながらコーナーをクリアしていくイメージ。1分3秒335。

 そしてアウトラップ3周目(計測2周目)。ほぼ全開で走行。やや80Rで不安が残ったが、他はほぼ全開で走行し、1分2秒492

 当初の目標としていた2秒5が出た。やはりこのタイヤ、その程度のタイムは出せるか。
 ピットに戻りエアを計測。4輪共に2.2。左フロントだけ冷間1.8としていたのもドンピシャ。

 2秒4のラップはまだミスなどが残っていたため、そのまま再度コースインし、もう一度アタックを敢行。

 2ヘアでテールスライドが出やすくなっているため、丁寧に走行。最終コーナーはクリップ頂点で意図的にスライドさせて向きを変えて全開。1分2秒249
 よし!2秒2まで出た。

 が、今日のコンディションで1秒台を出せる感じではなかったのでピットに戻り、エア計測。
 4輪共に2.2。こちらもドンピシャ。やはり2.15〜2.2あたりのエア圧がグリップもよく使いやすい。

 このタイヤ、剛性感もありテールスライドも非常にコントロールしやすい、とても素直。見た目からすると、すごくトンガったタイヤなのでは?と想像するがそんなことはまったくなく、自然な動きやインフォメーションも得られる、とても普通のラジアルタイヤという感想。A052をターゲットとして、まだその過渡期だという話だが、このまま開発が進んでいったらどうなるんだろう?と非常に期待できるタイヤだと感じる。

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 パターンから、外側のエリアにはタイヤカスがべっとりつくものだと予想していたがそんなことは全然なく、むしろタイヤカスがほとんどつかないタイヤ、というのも好印象。

 ウェットグリップも悪くはないが、やはりパターンが独特なので、街乗り兼用として使って良いのか?という点にだけは疑問が残る。実際に街乗りで自分は使ったことがないのでわからないが、ウェット路面のサーキット走行ではそれなりにグリップダウンを感じながら走行していたので、やはりオススメはしづらい。

 それ以外は非常に良く、驚きでしかない。

 次は、(1)熱を今日入れて、冷えて次走行する時にタイムがどの程度落ち込むか (2)摩耗やライフがどの程度あるか あたりを使いながらレビューしていきたい。

posted by エイトリアン at 21:32| Comment(0) | VALINO VR08GPレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月24日

■サーキット走行がそんな特殊なことなのか?

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 サーキット走行をしていることが、なにやら特別なコトのように捉えられるコトが時々あるので、そんなことないよ、という俺の個人的な考えを書いてみた。

 サーキット走行をしたこと無い人にとって、サーキットのイメージ
●プロやレーサー以外走っていない(走れない)
●特別なライセンス(A級ライセンス)みたいなのを付与されてからじゃないと走ってはいけない
●全開で走りまくり、恐怖との闘い
●周りの人はゴツンゴツンぶつけながら抜いてくる
●街乗り用とは違う、サーキット走行用にチューニングして走るもの

 とかとか

  俺もかつてはそんな感覚だった。

 山とか首都高とかストリート走ったりしてると、クルマに詳しい先輩()なんかが言う、荒唐無稽な妄想物語や盛りまくりの自慢話なども加わり、よりサーキット走行が特殊な人たちの世界なんだ、的に思いこんだりなんてのも良く聞く話。

 俺が考えるサーキット走行って、市民プールで泳ぐこととかなり似てる。
@誰がいつ来ても泳げるフリー日がある
 ※プールによっては事前講習でライセンス発給が必要なことも

Aプロ級の腕前の人から水中ウォーキングの人まで色んなレベルが同じプールにいる

B好き放題泳げるわけではなく、ルールがある
・水泳帽を被らないと水に入ってはいけない 
・水に入ってはいけない時間帯など、スケジュールが定められている
・レベルに応じたコース分けがある(自分で選択) 
・監視員がコースを見ていて、危険行為がある時は注意、制止したり、事故発生時には救護も行う

C主催者がいるイベントが時々あり、それらは個別にルールやレギュレーションが定められ、個別に申込みが必要

D公式大会は参加資格を満たさないとエントリーすらできない

 世の中でサーキット走行を楽しんでる人って、ほとんど@〜Cのプールで泳いでることくらいの話でしかない。

 そう聞くと、なんかたいしたことない話のように感じません?

 そんな程度の話でしかないんですよ、サーキットを走行する、ってだけの話なら。

 もちろん、ガチでやってて、記録も出してる人たちが目立つのはどの世界も同じで、その人たちをリスペクトするのは競技愛好者なら普通の話。

 なので、別にサーキット走行するのに必要以上に気負う必要もないし、必要以上にビビる必要はもちろんない。 初めてとか、始めてまだ間もないのでレベルがまだまだなんてのも、別にそれに応じた場所で泳げば(走れば)良いだけ。

 また、行きたくないって思ってる人を無理やり連れて行く必要性もまったくない。

 サーキット走行をしたことがない人を、したことがある人が下に見たりする行為なんてのはまさに滑稽でしかない。

 唯一市民プールとサーキットが違うのは、自分の身体だけじゃなくて、クルマという道具を使うところ。
 なので、この道具を巡っても俺の嫌いな言葉として「せっかくのスポーツカー、サーキットで走らせないなんてもったいない」とか。

 人の価値観に口出すなって感覚だ。

 サーキット走行なんて、プールで泳いだ?くらいのモノなんだから、別に行く行かないだって個人の好きにさせろと。

 せっかくの夏、プールで泳がないなんてもったいない!泳いだら健康になるし、何より気持ちいいじゃん!泳がないなんて人生の半分損してるよ!とか言われても、興味ない人にはフーンで終わっちゃうし。

 俺はもう16年くらいサーキット遊びをしているのは、やっぱり楽しいから。

 仲間が増えるのも楽しいし、こういう楽しさを共有できる喜びもあるのでより多くの人に加わってほしいと思ってる。
 サーキットを走ること自体はたいしたことないけど、それは経験者の感覚であって、やっぱり知らない世界に飛び込むコトのハードルってのはどんなコトにもある。

 だから「場」を用意したり、より参加しやすい状況を作ったりして、その一助になれば、と。

 それで少しでも来たいかな〜って思ってくれればありがたいし、来てもらえたらホントに嬉しい。

 決してサーキット走行は、特殊でもないし、参加したいと思う人を阻む様な世界ではないです。

 皆さんのカーライフに、サーキット走行をぜひ加えてもらえたら、イチ愛好家として嬉しいです。


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2021年01月01日

■チューニングショップの選び方2021(私見)

 ちょっと色々想いがあったので、メモ代わりにblog記事を書いてみました。
 素人の自分が、ほとんど感覚のみで数字的根拠などもなく想いを語ってるだけなので、間違いがあることが大前提です。一つの参考意見として捉えてください。

 ちなみに、ノーマルで乗る分にはショップなんてあまり用事はないし、好きなところのマフラー買ったりくらいで、どこに行っても大きな問題はないと思います。

 だけど、ちょっと色々と多くの改造、いわゆるチューニングをしていこうと思ってくると、ショップ選びはめちゃくちゃ大切になってきますので、できるだけみなさんが失敗しないように、これまで俺が感じてきた私見などを記載してみます。

■モノを売りつけるショップは悪いショップか?

 答えはNoです

 売りつけるっつったって買うと決めるのは自分です。
 買う気にさせるのだって立派な商売のスキルの一つで、それを否定するのはナンセンスだし、やっぱり商売である以上、商品やサービスを売ってナンボでしょう。

 自分に明確な意思を持ってない限り、言われるがままになるのは当然です。

 でもそれが悪いことか?というとまた違うと思います。
 チューニングの目的には色々あって、パーツを付ける楽しみ、ってのだって十分なチューニングの目的です。それにお金を投入したってなんら悪いことではないです。

 なので、売りつけるショップ=悪、ではないと思います。

 良く私が主張することの一つに、いわゆる盆栽カーの存在価値、というものがあります。バカにされがちな盆栽カー(見た目はすごいチューニングカーなのに、街乗りしかしない様なクルマの総称)ですが、そういう良い意味でのミーハーな人がいるからこそ、パーツが売れて値段も下がってくるワケです。だいたい盆栽カーをバカにする人のほとんどは、自分も速くなかったりするんですけどね・・。

 自分のクルマを使って食い扶持を稼いでいなければ、みんなアマチュア。全部が極論すれば盆栽カーみたいなもんですよ。そんなこと言ってる暇あったら走ろうぜって感じです。

■どんなショップが良いショップか?

 大きく4点あるかなと思います。

 <良いショップ>
 1.できるだけ近い場所にあるショップ
 2.自分の乗っているクルマを主力マシンとして扱っているショップ
 3.オーナー層に近い改造範囲のデモカーできちんと結果(数字)を出しているショップ
 4.できるだけ今付いているパーツだけでセッティングを出そうとしてくれるショップ
 5.セッティングしたあと、どうだった?と具体的に感想を聞いてくるショップ


 それぞれ解説は割愛しますが、特に当然ですが自分の乗っているクルマを主力として扱っているショップが望ましいです。自分の乗っているクルマでちゃんと結果を出しているか?RX-8できちんと結果(タイム)を出しているかがすべての指標です。

 RX-8の場合、魔法のチューニングはほぼなく、RX-8のレネシスエンジンを使っている場合、ショップもオーナーも大きな違いはないので、ショップが結果を出しているかというのがすごく大きな参考値となります。

 ロータリーだからって、FDやFCメインのお店だと、ちょっと話が通じなくてビミョー・・なんて話も以前は良く聞きました。

 でもそれらショップがあったとしても、以下の点は当たり前なんですけどやっぱりちゃんとシビアに見ておきたいです。

 <こんなショップはNG>
 1.他のショップの悪口などを言う人がいる
 2.特定のドライバーやオーナーの悪口を言う人がいる
   ※人間ですので、陰口くらいは当然アリます
    でも、それをお店と客、という関係の人に言うところはどうかと思います
 3.過去の実績などを自慢げにアピールする人がいる
   ※スゴいレースに出ていた、出ている、○○というプロドライバーは自分が育てた、等々


 あれ?って思ったら、そのお店に通うのをやめる勇気も必要です。

 ショップが個人経営のお店だったら、ショップ=その人なのでもうそこはあなたと合わないお店です。
 ショップが会社組織だったら、あれ?って思ったのはたまたまその人だけだったかもしれません。もしかしたら他の社員さんにものすごく合う人がいるかも?でも、やっぱりなかなかそういう人と会うのも難しいですよね。なのでやっぱり出会いが大切ですよね。

 結構ショップ選びは博打なところもありますので、みなさんが良いショップと出会えることを願います。

 なお、実は悪いのはショップじゃなくお客側って話も実は良くあります。

 <こんなお客になってないか注意>
 1.いろんなショップに出入りしているお客
   ※最初の頃は当然いろんなショップにいくのは必須です。ある程度方向性が固まってきてるのに、あっちのショップ〜こっちのショップ〜と顔を出したりしちゃってませんか?あ、俺のコトですねw
 2.メールで質問するだけで何もしない客
 3.あとでSNSやネットでショップの悪口を書いたりする客


 俺も含めて皆さん気をつけましょう。

posted by エイトリアン at 19:54| Comment(2) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月23日

■サーキットでのRX-8の寿命はあと何年なのか?

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 自分がエイトリアンカップという、RX-8ワンメイクのタイムアタックを開催してきて、今年で16年目の、先日の岡山国際サーキットのイベントで71回目を迎えた。

 数字だけ見ると、随分やったなという想いが出てくるが、これまでにそれこそたくさんの参加者の人たちがエントリーしてくれて、そして世代もどんどん入れ替わってきた。

 もしこのまま同じように16年続けていったら、また同じように世代交代も当然出てくることだろう。

 しかし現実的にはRX-8という車種はもう新車で売っておらず、中古車でどんどんタマ数も減っていく。そして部品の供給もいずれ少なくなっていく。マツダは100周年を迎えたが、車業界の吸収合併なども想定され、ロータリーエンジンの部品がゼロになる日が来ないなんて考える方が不自然だ。

 そんな中、例えばエイトリアンカップは年間7戦程度と考えるとあと29回、4年後あたりに100回目を迎えることになる。

 4年後に果たしてRX-8という車種でタイムアタックを続けている人たちはどういう人達なのだろうか。

 ロータリーエンジンの例でいうと
 1991年にFC3Sの販売終了
 2003年にFD3Sの販売終了
 2013年にSE3P RX-8の販売終了
 というのが近年の状況だ。

 サーキットで見かける車種で言うと、FCはほぼ壊滅的。FDもガチ組以外で楽しんでいる人は珍しいというのが個人的感覚。
 ※もちろんFCやFDでゆるい愛好者の方がいらっしゃるのは承知の上ですが、かなり少なくなっている、と読み替えていただけるとありがたいです

 販売終了からの年数で考えると以下のようなパターンになりそう。

 (1)30年経過するとサーキット愛好者はゼロに近づく
 (2)20年経過するとサーキット愛好者はガチ組だけになる

 実際はもっと早くに訪れていたかもしれないが、ここは敢えて多めに見積もっている。

 そうなると、RX-8の場合、2033年頃にはガチ組だけになる可能性。
 つまり、13年程度ガチ組の人たちはまだ楽しめる、とも言える。

 しかしエイトリアンカップはガチ組の人たちのためのイベントではない。もちろんそういう人たちも楽しめる様に努めているが、むしろサーキット走行を、日常の休息、レジャーとして楽しんでいる人たちが大多数だ。
 例えばFDの販売終了10年後の2013年にはまだまだFDの愛好者はたくさんいたイメージで、15年後の2018年あたりはほぼいなくなりつつあった、、そんな感じだ。

 そうなると、2013年販売終了のRX-8は、10年後の2023年にはまだサーキット走行を楽しんでいる人たちがいて、2028年の頃は怪しくなっている、という状況だろうか。

 自分自身、RX-8にものすごく人生を変えてもらった立場として、これからもまだまだRX-8に拘って走っていきたいと思っているが、RX-8で和気あいあいとサーキット走行を楽しむ残された日は、それほど長くないのかもしれない。

 最後を迎えるその日まで、たくさんのRX-8オーナー達と楽しい日々を積み重ねていきたい、そう強く感じた。

 本当にこんな奇跡的な車に出会えたことは、自分の人生に於いても幸せなことだし、こんな稀有な体験をたくさんすることができたことは、本当に素晴らしく、本当に語り尽くせない。

 また同じ様な車に出会い、同じ様なことができるのか?といえばおそらく『No』だろう。すべてがタイミングだった。
 俺もいずれ車で楽しむことをしなくなる日も来るだろうし、それは年齢的な面でもあるし精神的な面でもあるし、環境的な面もあるだろう。もしかしたら車で遊ぶことが世の中の流れとしてNGとなる日だって来るかもしれない。

 何があるかわからない。だからこそ今、この時に全力・全身全霊を投入し、楽しんでいく。

 先のことを不安視しても仕方がないが、それらがやってくることを予想し準備をし、その上で精一杯楽しむしかない。


 『あの時こうしてればよかった』


 そんな泣き言を言わないように、やるべきことはやっておきたい。


posted by エイトリアン at 14:42| Comment(2) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月12日

■ラジエーターの重さバトル 前期純正 vs DRLラジエーター

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 せっかく外したラジエーターがあるんならってコトで、重量を測ってみた。

 果たして前期純正ラジエーターの重さは!?

 3.6kg

 おお。結構軽い。

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 軽量化をうたっているDRLのラジエーターは、4.6kgとなっており、当然こちらは後期ラジエーターに合わせて厚みも10mm近く厚くしての重さなので、より冷却を求めるならこっちの方が良いってなるのかも、だ。

 ただ、もし冬場のみをターゲットとするのであれば、冷却性能は一定以上は不要であり、むしろ前期ラジエーターの方がオーバハング部の軽量化という意味では有利なのかもしれない。

 誰か、後期ラジエーターの重さ教えて下さい。

 比較表
 純正前期 厚み25mm 重さ3.6kg
 純正後期 厚み36mm 重さ??
 DRL   厚み36mm 重さ4.6kg

 水を入れることを考えると、その差は1kgよりもっと大きくなるので、後期に前期ラジエーターというのもあながちナシでもないって感じかもしれない。




posted by エイトリアン at 21:22| Comment(2) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする