2017年11月30日
■エイトリアンカップ岡山直前メンテナンスなう!!
とりあえず今日は全部アブラ関連交換。
エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル。
エンジンオイルはもちろん、RE雨宮 RE SUPER-G For NA、いわゆる黄色缶と、GTオイルフィルター
ミッションデフオイルは、プレミアムジャパン デルタオイル。
エンジンオイル
ミッションオイル
デフオイル
今回は夏を越えていたので少し不安だったが、粘度は概ね問題なかった。味も普通。
さぁてやったるでー!
2017年11月26日
■富士スピードウェイでゼスティノラジアルで2分切り、しかも59秒フラットだエイト!
すでに速報などはtwitterなどで出しているのでアレだけど、トップラジアルではないゼスティノGredge 07RSの265/35R18で富士スピードウェイの2分切り、それも1分59秒032と、59秒フラットを出すことができた!
こいつはすげえ・・。
265/35R18で4本8万円くらいで購入できるラジアルタイヤでここまでのタイムが出せるってなると、かなり十分・・・と言えるよな。BS派の俺もちょっとグラグラ来ちゃうぜ。
この日のトップスピードは227km/hという、今までにない速度。
あれれ?富士到着した時は寒くてこりゃいける〜!って思ってたのに、走行開始直前くらいから日差しが強くなって、あちぃなこりゃって思うくらいだったのに?あれれ?
単なる気温だけじゃなく、気圧とかその辺も影響するんだろうけど、とにかくこの日は226km/hが続出していたり、11/11走行の時が222km/hくらいだったことを考えると、5〜6km/hくらい伸びたことになる。
この世界の5km/hってマジ半端ねえんだぜ?マジありえなーくらい。
どんだけ調子サイコーだったかってのがわかる。
ま、227km/h出た時は前に良い感じにポルシェがいてくれて、しかもコントロールラインを超えたら避けてくれるという、奇跡的な対応をしてもらったのが大きいケド。ありがとうございま〜す!
で、この日は新品のゼスティノタイヤを富士でおろした。
今年の初め、鈴鹿でゼスティノをおろした時は、熱が入りづらいという感覚を持ったのだが、実はコレって正しくなかったのかもしれない。今回も確かに熱の入りは良いとは言いづらい状態だったが、それよりもいわゆる「皮むき」みたいな状態がこのタイヤは必要なのかも。
2016年製造のモデルなので、タイヤの組み付け時にタイヤワックスがにじみて出くるという状態だったこともあり、タイヤ表面をある程度削らないとだめってコトかも。正直、アウトラップ2周目でストレートの止まらなさは半端なかった。もちろん速度が伸びていたってのもあるけど、それだけじゃない止まらなさだった。その後のコカ・コーラなども不安が残っていたし、最低3周は必要という感じ。
これからゼスティノ新品を下ろすという方は、日本のフラッグシップハイグリップと異なり、新品一発目からサイコー!とは違う感じなのでご注意を。
あと、twitterでは縦のグリップが弱い、と書いたケドそれも嘘だったナ。
そりゃ速度が5km/hも違ったら、同じポイントでブレーキングしたって止まるわきゃーねーんだよ。コレに気付かず、「なんだよ縦グリップ落ちてんのか!?」と誤解しちゃってすみません。
なお翌週の岡山にはこのタイヤを履いて行く予定なのでタイヤを外してチェックをしていないが、タイヤのセクターギャップのオーバーフローは目視した限り、概ね消えていた感じ。溝の部分は当然残っていたケド、トレッド面については想定どおりなんの心配もいらない感じだった。コンテナの調整など、このあたりのノウハウ、やっぱり一朝一夕には身につかない、そんなところか。
それにしても、マジすばらしい結果で大満足。
RE雨宮の鍋さんにお願いし、実はバネレートをフロントを16k→18kにしたのと、アライメントを取ってもらったところもドンピシャだった。さすがすぎるぜ。フロントのバネレートアップは、今までもスタビを「強」にしていたので概ね似た様なシミュレーションだったので違和感なく走ることができていた。
想像より悪くないので、20kgにしても良かったかな?ってところだ。
※青がRE-71R(2015年)。71Rのトップスピードは222km/h
それにしてもRE-71Rの自己ベストが58秒3だから、コンマ7しか違わない。マジかよ・・。
A052でなんとかうまくまとめて、56秒台、今シーズンは入れておきたいところだ。
やったるで〜!!
2017年11月19日
■RE雨宮の鍋さんメンテのスゴさを改めて体感したエイト!
今回は、足回りのメンテナンスのために、オートサロンでこいっそがしい中、無理やり入庫させてもらったワケだが、例えばアライメント一つとっても、やっぱり鍋さんに見てもらいたいワケだ。
別に同じ値ならどこでだって取れるし、おそらくそんなに違いはないだろう。
でも、違うんだよ。そこじゃねーんだよ。
RE雨宮の東砂工場には、最新の3Dアライメント装置なんてなんもねえ。アライメント取るのにリフトアップすらしない。定盤もない。ここに停めたら水平だって場所があって、そこに鍋さんがクルマを転がして設置させて、そこでダンロップのアライメントゲージと糸で調整するだけ。
結果はおんなじかもしれないよナ。
むしろ値は最新の機械の方がいいのかもナ。
かんけーねーよ。職人の培った技術や想いとか、このAI時代になったとしたって、結果に現れると思って信じてるんだ。
鍋さんが引退したら、俺、どうしたらいいんだろう。常々そう思ってる。
なお、前回補修したエキマニが割れていたので補修を依頼したのだが、補修したのもまた、東砂工場にいるスーパー職人の手によるもの。俺のパイプ系はみんなこの方の手によるものだけど、マジありがたや。
ちなみに、割れた部分は真ん中の一番熱が掛かる部分で、伸びたり縮んだりを繰り返されてステンもだいぶ弱ってきているとのこと。今シーズンでまた買い替えか。痛いナ。
RE雨宮は、オートサロンに毎年、Newマシンを出している。
正直、コスト的に見合うのか?やる意味なんてあんのか?っていつも思ってる。
でも、これを継続し続けることのメッセージ性はすごく強い。効率性や費用対効果という面でいけば正しくないのは明白だけど、そこだけなのか?
これは本当にわからない。
でも一点だけ、雨サン、毎年毎年、この時期、鍋さんに作業を全く依頼できなくなるのでほどほどにお願いしたいです(笑
雨宮からの帰り道、がちっと路面を捉えるクアンタムの性能が一段上がった様に感じたのは、完全に気のせいだと思うが、この気のせい、というのはバカにできないものがあると思うんだよナ。ドライバーをその気にさせる、というか。
また、ここ最近はエキマニが割れていたことによるマニ割効果の様なヒドい排気音だったことを改めて痛感した。すごく透き通った排気音が俺のクルマから排出される快感を得ながら、帰りの湾岸線を流す。
100km/h前後の流れで、特に高い速度を出さなくても、エイトが楽しく心地よい。
時々シフトダウンし、高い回転時の排気音を楽しみながら帰宅する。
やっぱり俺、このクルマが大好きなんだ、と改めて感じた、そんな日だった。
鍋さん、ありがとうございます!
2017年11月11日
■久々の富士スピードウェイで2分フラットだエイト!
なんかここんところ、ちょっとストイックな走り、というよりはちょっと軟弱な方向のイベントに注力してしまっていたので、一念発起し、走りを実施。
とか思うと結構ライセンス枠とかってなかったりして、富士のS-4を走ろうとしたら土日は今日くらいしかなく、それも午後って感じでいまいちだったがまぁリハビリも兼ねて走るコトに。前回走行はセントラルだから、10/14・・つまりまるまる一ヶ月走ってないってコト。こりゃさすがにまじーわナ。
で、13:00からの走行、あんま走る気なかったけど、もし間に合うんならはしろーって感じで向かったらなんかいい感じに走れそうな準備は終わったので、残り15分だけ走行することに。
しかし、暑い・・。23度とかエイトに表示されてるけど、もちっと暑そうな感じ。
で、4周してタイムは2分1秒6。えーマジかよ。
2周目くらいでゼスティノもタレてくるし、きっちーな。
エア1.8でスタートしたのに2.5くらいにまで上がってた。ねーわ。
で、次の40分枠を走行することに。
40分枠ならガラガラだべと予想した通り、10台もいなかった。よしよし。
で、あと一歩ってところで59秒台出せずに2分0秒089。くうう。
ほんのちょいだったのに。
ロガー画像はこんな感じ。
RE-71Rでの1分58秒3の時のと重ねてある。赤が今回。
にしてもやっぱりサーキット走行、楽しいなぁ。
当たり前なんだけど、なんか今日はホント久々に「楽しい」って感じだったわ。
色々考えながらやったり、それがうまくいったりしたからかなぁ。
また走ろう〜っと。