2018年01月31日
■1年前のあのクラッシュからのリベンジを果たしたエイト!エイトリアンカップ2018Spring(1/28)で1分1秒111達成!
とうとうRX-8のレコードを更新し、筑波サーキットコース2000のRX-8最速である 1分1秒111のタイムを出すことができた。
ちょうど1年前、昨年のエイトリアンカップに於いて、俺は筑波サーキットコース2000の最終コーナーでスピンし、コンクリートウォールに激突するというクラッシュを起こしてしまった。
あの時、すぐのリベンジを固く誓ったが、結局そのシーズンは再走行することはままならず、TC2000のベストを更新したのは2017年の12月のエイトリアンカップで、だった。ただ更新とは言っても、コンマゼロ数秒程度の内容であり、レコードの更新もできていなかった。
2017年中にとりあえずベストを更新できたことは嬉しかったが、やはり俺の目標はレコード更新でもあるし、やはり0秒台を目標にしていたかった。
そして迎えた1/28。
用意したタイヤは、RE-05D新品。4本で20万円弱する、すごーく高いタイヤ・・。
懸念事項は残雪状況だった。
月曜日に降った雪がコースにも残っていて、金曜日の時点ではランオフエリアの雪はまだまだ残っていた状態であり、仮にコースアウトをしないのが普通だとしても、視界に雪が入ってくれば当然精神面でのブレーキが掛かる。 そうなってほしくないと願っていたのだが、筑波サーキットスタッフの尽力により殆どの雪がなくなっていた。
これはいくしかない。
当日の朝の気温はマイナス7〜8℃。寒すぎて手が痛いくらい。
除雪した後だから少し路面がダスティーかも?という話もあったが、ここで行かなければいついくんだ?と奮起しアタックすることに。
タイヤは35℃50分程度の温め、エア圧1.6。
彗星さんにタイヤサポートをお願いし、直前まで温めたタイヤに交換しコースイン。
1コーナーを少しラフに旋回するとケツが出るくらい。なので温めすぎの状態には絶対になっていない。
そして最終コーナーを立ち上がり、アタックラップ開始。1コーナーで緩いオーバーステアが出ており、まだ温まりが微妙かと判断。が後半に帳尻を合わせれば良いと考えアタック継続。ダンロップもいまいちな感じで1周目は1秒6と新品マジックが全然ない状態。
そして2周目継続。1コーナーがバッチリキマる。1ヘアも理想的。しかしダンロップで若干オーバースピード気味でツッコみ、なんとかごまかして2ヘア。2ヘアも理想通り。最終コーナーはややアンダーが出掛かったのでアクセルでコントロールしコントロールラインを通過。1秒1の文字が見える。0秒台は入らなかったか・・・。
でも1秒1が出た。やったぞ!
パドックにそのまま戻り、周りのみんなが1秒111だったことを伝えてくれる。よし!公式の結果も間違いない!
電光掲示板に刻まれる、俺のトップタイム1分1秒111。
間違いない。
とうとうココまで来た。
筑波サーキットコース2000 1分1秒111
タイヤ問わずRX-8最速のタイム。
セクタータイムは以下の結果。
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.852 [TopSP]170.052 = 1'01''111
RX-8でセクター1が24秒台って驚異的。これまで誰もいないタイムだと思われる。谷川さんのセクター1がすごく速く、それに追いつくためにとにかく1コーナーの走りを研究してきたが、やっと良い結果が出せる様になった。ここは感激。
仮にこの日のベストを組み合わせると・・。
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.757 = 1'01''016
お、おおぅ・・・コンマ02速かったら0秒台!?
昨年zummyで1秒6を出した時のセクター3を組み合わせると・・
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.733 = 1'00''992
お、おおおおおおお出ちゃってた?まぁタラレバの話してもしゃーねーんだけど。
つまり、ラジアルで0秒台もイケるってことがわかる。
ホントはこの先、ラジアルでのTC2000は一旦終了し、Sタイヤで、と考えていたのだが、もうワンチャンだけラジアルアタック、考えるかも知れない。何とも言えないけれど。
しかし、今回のこのタイムで、リアルテック+谷川達也選手が持っていたRX-8のラジアルレコードである1分1秒527のタイムをコンマ4更新し、1分1秒111を刻むことができた。1年後しのRX-8最速の座を獲得できた。
ココまで来るのには本当に長く、そして色々な人にサポートされてきた。
特に今回は、毎回サポートしてくれているのにちゃんとした結果を返せずに申し訳ないと思っていた彗星さんに、見事今回、やっとこさ結果を返せたことが嬉しい。!ホントにホントに、ありがとう!
いつもいつも不甲斐ない結果だったのが本当に悔しかったので、やっとこさ・・・だよ・・。
でもまだ終わってない。
これから先もまた、長い道のりになるだろう。終わりは見えない。
まだまだ頼む、よ!
最後に、エイトリアンカップサイコー!!!
(写真)えづにゃんパパ、shin132さん、ぱろでぃさん
2018年01月25日
■なんだろうこの黒い物体は(もう新鮮味がないタイトル
なんだろうこの黒光りして高そうなアイテムは(笑
ってもういいよね、こーいうくだり。いちいちうるせーなってわかってますよ(笑
そろそろもう、RE-05D新品を買い続ける生活から抜け出したい:-)
でもやっぱり新品のスーパーグリップ、ホントにマジックなんだよ。コレはもうほかには変えがたい。
で、これをTWSの10.5Jのホイールに組み込んである。
やや引っ張りだけど、この方が高速コーナーで生きてくると判断。
エアは温間1.5〜6を目指して低温で温め予定。
受け取ってからあれ?って感覚があった。なんかヌメッとした光沢がタイヤ表面にあるのを感じたからだ。今までこんなんだったっけ?と。
製造シリアルが17年49週なので新しいからなのかも知れないが、なんかそういう不安に思ったことはなんでも対策を取っておきたいので、とりあえずブレーキクリーナーで表面を軽く掃除。A050 GS時代は良くこーいうコトもやってたよナ。なんか懐かしい。まぁまたすぐに戻るつもりだけど。
今週末1/28(日)は、ここ数年で俺がやってきたこと全てを投入したい。
いつか振り返った時、あれやっておけばよかった、みたいに後悔しないためにも。
2018年01月22日
■セントラルサーキット CTACに参加してきたエイト!
兵庫県にあるセントラルサーキットにて開催された、セントラルタイムアタックチャレンジ(CTAC)に参加してきた。
1/20土曜日に筑波2000、1/21日曜日にセントラル、という強行スケジュールだとかなりきつめなので、M崎ちゃんのサポートを受け、積載車での参加とした。マジ助かった。
今回の走行枠は3本。15分×2と、スーパーラップ。
セントラルサーキットは、昨年10月に一度走ったっきりなので、朝イチの枠から全開!なんてとてもできそうにないので、最初は思い出し走行を実施。
なお、タイヤはA052中古を練習用とし、zummyで2周だけ走った程度の良い削り中古のRE-05D。
結論から言うと、A052中古の程度もだいぶやれてきてたからか、なんかいまいち俺の走行がしっくりこなかったので、最後のスーパーラップに投入しようと思っていたRE-05Dを2本目走行から使うコトにした。
変なオーバーステアがやはりこのコースだと発生するので、車高フロント4.5mm上げるのと、減衰を1+1/4まで緩めたセッティングで走行する。
で、アウトラップ2周目に1分27秒101を出して目標の27秒台は一旦クリア。
1コーナーの走りでアンダーを出してしまってタイムロス。その他のまだイマイチ感のある感じで、限界まで攻めきれてない。が、タイヤはもう2周保たないので終了w
3ヒート目のスーパーラップでも27秒3を出したが26秒台に更新できず。しかもスーパーラップ、2周だと思ってたら3周あったらしく、後ろを走っていたオーバードライブ武地さんの走りを邪魔してしまった・・マジですみません・・本気で勘違いしていて、完全に1コーナーでロスさせてしまった・・すみませんすみません・・。現場でも平謝り・・。
なお、セントラルもタイヤカスウンコのつき方半端ねえ。
なにこれってくらいすごく、マルチツール大活躍!
2ヒート目と3ヒート目の間でタイヤをM崎ちゃんに削ってもらっていたが、マジすげぇ量。
やっぱRE-05Dはこーいうウンコのハンパねえ付き方、ちょっとキツいな。
にしてもCTAC、初めて参加させてもらったが、かなりアットホームで楽しげなイベント。
なぜか参加者にはカレーが無料が振る舞われたり
ちょっと怖い鮫、なアニキと絡んだりw
名神タイヤの宗藤アニキに誘われての参加で、最初は「セントラル?遠いし岡国の方がいいんだけど」と思ってたんだけど、ちょっとその考えを改める感じになった。セントラルもコレはイイ。確かにエスケープ少ないし、事故るとマジ危険。
だけどガチで奥が深くてすげぇテクニカル。簡単にタイムが出ない。もっと近くにあったらもっと通いたい。関西圏の人はココで腕磨けばすげぇ楽しくなりそうなので羨ましい!
で、帰りはまたM崎ちゃんとローダーで帰宅。
結局今回俺、一度もローダー運転しなかった。
マジありがとう!お疲れ様!
セントラル&宗藤アニキ、待ってろヨ。次は負かしてやる!!!
■ZummyRacingでRE-05D中古削りでアタックを敢行してきた、がベスト更新ならず
来週のエイトリアンカップに向けて、どうしてもレコードは先に更新してイメージを掴んでおきたかったので、RE-05Dのかなり程度の良い中古を削り、ウォーマーを掛けてスーパーラップで走行、というのを考えていた。
なお、この日の走行予定はもう少し枠として用意はされていたが、基本、2周スーパーラップのみで終わらせる予定で、その走行のためだけに、早朝から彗星さんにサポートをしてもらうコトに。ああ・・ありがたい。
この日のコンディションは良さげに見えた。
ポエムも快調だった!
が、結果的には路面のあと一歩のグリップが足りない感じで、結果的には1分1秒874としょっぱめなタイムで終了。正直、もう1秒台を出すことだけで嬉しさがなくなってる、というのが恐ろしいのだが、それがタイムアタックの世界なので仕方がない。
にしても、セクター1が遅い。どうも1コーナーで良い食いつきがなかったんだよナ。ココがでかい。
あと最終コーナーも少し弱め。全体的にコンマ2〜3遅い。コレじゃ駄目だわ。
にしても、0秒台やっぱ遠いなぁ・・・。
来週は新品ぶち込んでなんとか0秒台入れたい!!いや、入れるぞ!!
彗星さん、せっかくサポートしてくれたのに結果出せずにごめんなさい。
エイトリアンカップでは絶対結果出してやるから、待ってて。
2018年01月15日
■ドライカーボンのアンダーパネルも補修できるんだッ!
ネットで調べても、ドライカーボンの補修ってネタがほとんどなくてよくわからん。
で、エポキシ樹脂使うと固めるコトはできるっぽいのだが、どういう仕上がりなのか?とかさっぱりわからんちんだった。
今回、箱根での事故をベースにアンパネの補修が必要だった。最終的にはアンパネを買い換える予定だが、とにかく速攻補修しないと走行できないので簡易的に補修してもらうコトに。
今回の事故の場合、こんな風に中のハニカムはグズグズだが、両面のカーボンは生きていた状態なので、中にエポキシ樹脂を流し込むって作業をしてもらった感じ。で、最終的に削って整形、って。
強度もバリ出てるし、ふつーの使い方ならこのまま使ってもなんら問題なさそう。
買い替えた時、この残ったアンパネ中古で売りに出す予定なので、欲しい方はご連絡を。
■ブリヂストンの2018年本気ハイグリップラジアルタイヤ RE-12D!vs ヨコハマA052が超気になるエイトッ!in東京オートサロン2018
毎年恒例、東京オートサロン2018でタイヤメーカーにヒアリング!を実施してきたエイト。
今年の目玉は何と言っても、ブリヂストンが満を持して3月にリリースする、スーパーハイグリップラジアルタイヤ RE-12Dだ!
ブリヂストンには、RE-71Rという、フラッグシップモデル的位置づけのハイグリップラジアルタイヤがすでに存在している。そこに敢えて今回、こっそりとブースの奥に展示してあった、このRE-12Dというタイヤの位置づけはいったいどこにあるのだろうか?
※なお、回答はBSさんの正式なモノじゃなく、私の解釈に依るところもありますのでその点はご容赦を。
●疑問@「今までのRE-71Rの代わりなの?(71Rは販売終了なの?)
答え:No。71Rとはまた別のカテゴリのNewタイヤとして出したとのこと
●疑問A「ターゲットはやっぱりヨコハマのA052なの?」
答え:Yes。86レースで71RではA052に勝てない状況は駄目だと。強いBSじゃないと駄目なんだってことだそうです。
●疑問B「ヨコハマのA052より高性能なの?」
答え:Yes・・と言っていいのかはアレだけど、Yesと判断しなきゃリリースしないとのことでした。
特に86レース(クラブマン)では、タイヤ交換が認められていないこともあり、レース中のタレというのもより少なくなる様に作ってあるとのこと。
●疑問C「じゃあやっぱり86レース以外は眼中にない?」
答え:No。テストは86レース用が開発サイズ、と言えるが、18インチの良く出るサイズ(敢えて言及はしてもらえなかった)でのテストも行っていたとのこと。素晴らしい。
サイズラインナップは、16種類とのこと。265/35R18はあるが、275/35R18はないとのこと。残念。
19インチも用意しないみたい。16-18インチの間
●疑問D「RE-71RやA052とのタイム差はどのくらい?」
答え:すご〜くアレなので、ここでは差し控えます。今度リアルでお会いした方にはお伝えします。ただ、十分期待が持てる、素晴らしいタイヤだと確信できました。
●疑問E「でも結局価格、高くなっちゃうんじゃないの?」
答え:YesともNoとも言えない。価格は販売店が決めるもの。ただし、コストの積み上げなどの結果からも、RE-71Rと同等の価格帯に収まる様には作ってあるとのこと。なので、A052よりも下になるのでは?と推測されます。
その他に、エア圧のテスト評価を聞いたが、2.2の標準エア圧で比較しており、低いエア圧というのは敢えてテストしていないとの公式回答。実際はわからないけど。
また、作動温度についてもRE-05Dよりも高めにしてあり、ジムカーナよりもサーキットでのコース走行に当然重点を置いたタイヤであるとのこと。絶対タイムではRE-05Dの方が上だろうが、それも一発一周だけ、その後は激落ち、と考えると、結果的にアウトラップ2周目、3周目をきちんと走る場合には、RE-12Dの方がタイムの粒が揃って結果的に速いかも知れない。
なお265/35R18の新品時の残溝は約5mm。A052が5.1mmだから似たようなモノか。攻めてるなあ。
それから、ここにあるグルーヴじゃない溝って何のためにあるんですか?としつこく聞いた。
が、教えてもらえなかった。頑として。
僕達DKC組のための、削り指標だろう!と勝手に推測しておく(笑
この後、ヨコハマブースに行って、A052の開発責任者の八重樫さんと会話した。直球勝負。「BSのRE-12Dが出ましたが対策取りますか?」と。
答えはもちろん、「まだ結果が出揃ってないからわからない」ということ。当たり前だよな(笑
まだA052が出て2年ちょいなので、今仕様変更ってのはまぁないと思うケド、BSとYHという素晴らしい両企業のタイヤメーカーバトル、すごく面白い。
この1年もまた、タイヤについて楽しめる感じになりそう!
あ、もちろんRE-12D、買います。
あ、でもRE-05Dの4本新品、発注しちゃってます(笑
だって筑波1周の絶対タイムなら今選べるベストラジアルなんだもん・・。
RE-05D/12D/71R友の会会員3名の記念写真。
オートプロデュースBOSSの藤岡さん、ReadyGoNextの青木さんと。
あ、名神タイヤの宗籐兄貴が写ってない・・。
兄貴、今度一緒に撮影しましょう。
2018年01月08日
■俺カートラブルについて&たぶん復活!?について
あ、この記事、超長いです:-)
実は1/3に箱根に走り初めに行った際、トンデモないトラブルに遭遇した。
ターンパイクを走っていたら、左コーナーで突然メーターが全部シャットダウンし、完全に電源off、そしてそのままブレーキがロックしてしまい縁石にぶつかりアンダーパネルとエアロが少々割れるという事態に。
それだけじゃなく、完全にロックして直進したので、タイヤもフラットスポットが出来てしまい、走るたびにガタンゴトン言う始末。ホイールも少し傷ついた・・。
ちなみに、箱根の写真とかでもこっそりアンパネ割れは写っていたのですが皆さん気づかなかったでしょう。
そんなにびっくりするほどの症状ではなかったので。
下から見るとこんな感じで割れてる〜〜。
なおこのトラブル、便所コーナー前と後で2回連続で起きていたため、速度はかなり抑えめの法定速度程度しか出していなかったこともあり、この程度で済んだが、もしこれがサーキットで起きていたら・・?
実は28日の鈴鹿走行時にも燃料ポンプの不具合が発生し、スプーンの左コーナーの後に裏ストレートで全開の時にガス欠が発生するなど、燃料周りにどうも不安があった。12/28のエイトリアンカップでも最終コーナー手前でフケの悪さがあったり、実は毒蝮走行会でもちょっと違和感を感じていた。
そして今回のこのトラブル。本気でコレはヤバい。単に燃料関係だけでこんなコトがあるのか?そもそも直球の原因は何だ?
エンジン再始動後は、P0172というエラーコードが残ったままエンジンチェックランプが点灯していた。
ということで緊急でディーラーに入院。とにかく絶対に燃料ポンプ周りに何か異常があるはず、と伝え、半年前に実施したリコール対応の部分を中心にチェックしてもらうことに。
その結果、インタンク式のコレクタータンクがタンク内でバラバラになっていたとのことで、それが悪さして燃料ホースにも干渉していたっぽい。で、とにかくこの状態ではどうしようもないので、一旦コレクタータンクは外してもらった。
とりあえずディーラー試走では問題なさそう、という回答を得たので、再度、同じターンパイクで症状が再発するかどうか、怖いけど試しにいくことにした。ホントはそんなのヤだったけど、再現性があるトラブルを抱えたままサーキット全開走行なんて絶対ムリだから。なので、ターンパイクの同じ場所or類似箇所でテスト⇒サーキットでテストを行う覚悟で臨むコトに。
その前にタイヤはもうコレ使えないので、古いA052とか履こうかとも思ったが、どうせもともと街乗り9J TE37に履いていたSドライブは剥がす予定だったので、しのっちからドリケツ用に中古で譲ってもらってあった、殆ど残溝がないゼスティノ07RS 265を履くコトに。すでに時間も遅く、eタイヤ秦野店に行く時間もなかったので、急遽湘南宅配ピットマンさんで作業。
そして交換したその足でターンパイクへ。
とりあえずおっかなびっくり走行する。イメージとしては、タンクの空吸いが発生したと同時にシャットダウンが発生したっぽい。コーナーの入り口で突然フェイルセーフが発生する、という感じだったからだ。
ただ、速度が超ゆっくりでも意味がない。空吸いが発生するくらいのある程度横Gをかけなければならないから・・。仮にロックして直進しても止まれるくらいの速度・・って意外とコントロールするのわかんねーよナ。まぁとにかく走るしかないわって感じで左コーナーでGを掛けて走行する。が、トラブルは発生しない。何回かやっても問題なさそうだった。そうは言っても超Gを掛けて、という感じではなかったのでほんの少しだけの不安は残されたが、とりあえず突然のシャットダウン、みたいのはなさそうだということは理解できた。
で、翌日。
筑波2000のファミラで、ちょっとだけサーキットテストを実施する
とは言え、左コーナーと言えば、1ヘアと80R・・。もし80Rでシャットダウンなんて起きたらもうクルマは致命的なクラッシュになる・・・。なので、様子を見ながら周りにクルマがいない状況でテストを繰り返す。
ちなみにこの日のE2枠、予約が8台しかいないということでまさにテストには最適な状況だった。
タイヤは履きっぱなしの残溝わずかなゼスティノ07RS。そんなにシャカリキになって走る様な状態でもないのと、ストリートとなるべく同じ状態で走っておきたかったので、バッテリーも街乗り用で走行。
もしかしてDSCが作動した時の不具合か?と思い、最初の1周はDSC onで走行し、わざと制御を入れる様な走りをしてみるが、特に症状は発生せず。
では、ということで全開から80%程度で1ヘア・80Rなどを走行してみるが、もちろん発生しない。
とにかく色々試してみるが、全然発生しない。よくわかんないが、解決した・・ってコトで良いんじゃないかな???(笑
で、なんだか走るのが楽しくなってきちゃって、結構な周回数を走行。
タイムもこんな状態のゼスティノで、1分3秒770くらい出て、そこそこイケてるじゃん!みたいな感じに。
ということで、今の課題はアンパネの割れ補修くらい。ガレージ山口は作業パンパンみたいなので、ちょっと知人の板金屋さんに依頼することに。
それ以外はまあ、忘れることにしよう。
こういうトラブル、いつ発生するんだろう?とかビクビクしてると走れないので。もし次発生したらもう、終わりでいいべ。ただ、やはり燃料系のエンジンチェックランプなども考えると、タンクの中でバラバラになってたコレクタータンクが悪さしてたで99%間違いない。
それが判明しただけでも良かった。な
これ、解決しなかったら、これから先の1月や2月のサーキット計画も全部やめようと思っていたので。
下手したら箱替えが必要か?くらいも覚悟していた。
本件に関し、色々アドバイスいただいたリアルテックハマちゃん、走行当日手伝ってくれたR大佐、ありがとうございました!!
今日もまぶしかったSKちゃん。彼女、フォークもユニック車も扱えるカッコイイ女子。素敵。
2018年01月07日
■2018年サーキット活動目標について
2017年は、一発目から筑波サーキットコース2000コンクリートウォールに激突、という最悪のスタートで1シーズン全てを棒に振ってしまったが、年末のエイトリアンカップで一応のベスト更新・・ではあったのでまぁなんとか最悪のエンディングではなかったので良しとしたい。
2018年の目標は以下だ。
(1)TC2000 0秒台
0秒999でもなんでも良い。1秒を切りたい。2019年にGSを履いて59秒台を狙う、という目標に突き進むためにも、ラジアルで0秒台というハードルはクリアしておきたい。
(2)その他コースでも更新
TC1000 37秒台
鈴鹿 2分21秒台
富士RCは56秒台を出したので、とりあえず保留。
富士ショートは31秒台出しておきたい。
岡山はちょっと走るチャンスが微妙だが、なんとか42秒台入れたいところ。
セントラルも25秒台には入れておきたい。
SUGOは・・33秒台入れたいけど、全然練習できないからなぁ・・。
(3)エイトリアンカップ/HAKONE 8 DAY成功
RX-8の代表的なイベントでもあるエイトリアンカップと同様、HAKONE 8 DAYもそれに近い位置づけになるくらいまでがんばりたいところ。
そのためにも、基本的な考え方は「払った参加費以上の楽しさを提供すること」を実現できることを自らに貸した課題として今年も続けたい。
(4)ドリフトもがんばる!
ケツ侵入ができる様に、数走って練習だ。
(5)事故らない!!!!!
自分のミスも含め、事故を発生させない様に。
コレはイチバン大切!!!
2018年も皆さん、よろしくお願いいたします!
2018年の目標は以下だ。
(1)TC2000 0秒台
0秒999でもなんでも良い。1秒を切りたい。2019年にGSを履いて59秒台を狙う、という目標に突き進むためにも、ラジアルで0秒台というハードルはクリアしておきたい。
(2)その他コースでも更新
TC1000 37秒台
鈴鹿 2分21秒台
富士RCは56秒台を出したので、とりあえず保留。
富士ショートは31秒台出しておきたい。
岡山はちょっと走るチャンスが微妙だが、なんとか42秒台入れたいところ。
セントラルも25秒台には入れておきたい。
SUGOは・・33秒台入れたいけど、全然練習できないからなぁ・・。
(3)エイトリアンカップ/HAKONE 8 DAY成功
RX-8の代表的なイベントでもあるエイトリアンカップと同様、HAKONE 8 DAYもそれに近い位置づけになるくらいまでがんばりたいところ。
そのためにも、基本的な考え方は「払った参加費以上の楽しさを提供すること」を実現できることを自らに貸した課題として今年も続けたい。
(4)ドリフトもがんばる!
ケツ侵入ができる様に、数走って練習だ。
(5)事故らない!!!!!
自分のミスも含め、事故を発生させない様に。
コレはイチバン大切!!!
2018年も皆さん、よろしくお願いいたします!