2018年02月26日
■半年ぶりのドリフト走行・・まあそこそこできたかな?だったマクツーっ!
1ヶ月に1回はドリフトしよう!と考えていたのだが、最後に走ったのは8月。それ以降は毎月RX-8でのグリップ走行の練習が立て込んでしまって全然ドリフトなんてやってなかった。
てなワケで、エイトとシルビア乗りのしゅうちゃんが富士ショートのライセンスを取得する+その日に富士ショート走るってことでお誘いを受けたので、俺もひっさびさに走行することにした!
しゅうちゃんはなんとエイトでドリフト!さすが。
俺はもちろん100系マクトゥリアン。
タイヤはヒロシPart2さんに譲ってもらった中華製ホイール+Z2無印(すでにカッチコッチで硬化済w)
走行1周目はつるっつるでなんだこりゃって感じだったけど、すぐに熱が入ってグリップし初めて、んでそのグリップしたタイヤを今度は摩擦円をオーバーさせてグリップ力を失わせて煙にするという、反エコな活動を行うこと、それがドリフトだwww
今日はまあリハビリも兼ねてって感じなのと、1コーナーはまあいいんだけど2コーナーでの角度付けるとスピンしがちなのでつい角度を抑えて走ってしまう、というのをやめたくて練習したり。
あと、ケツ侵入やってみた!
が、俺の場合、ケツ侵入っていうか、単なるサイドターンでのケツからの車庫入れみたいになちゃって、いい感じで先にケツがコーナーのアウト側に出ていきながらそれなりの角度を残しながらコーナーに・・ってのはできなくはないんだけど、そのまま止まっちゃうっていう感じで、全然回転を維持できない。
富士ショートの場合、1コーナーでケツをパキンって出したらケツ流しながらクラッチ踏んで3速から2速に落としてつなぐ、みたいな感じなんだけど、ケツ侵入もどきだと止まっちゃうので最後に1速に入れて・・とかやろうとすんだけど、3⇒2⇒1なんてムリだわwww
ていうかパワーもっとないとムリだし、ナックルとか入れないと絶対にだせー走りにしかならねーよな・・・。
ん〜〜なんかかっこ悪い・・やっぱ俺、ドリフトはそんな向いてる感じがしねーんだよな:-)
ま、それでも楽しいから全然ふつーにやっててマジ気持ちいーんだけどサ。
結局25分枠を2ヒート走行して終了。Z2無印は、なんと25分×2枠を1セットで最後まで耐えきってくれた。途中何回か「バタバタバタっ」という、タイヤのトレッドが剥がれた音がしたのだが、走ってる間にそのままどっかいっちゃって走行に支障がでなくなる。で、そのままタイヤのクーリングとアタックを繰り返していたのだが、良くまぁ100系も保つなって感じだ。
あとAMにノリチさんがショートを走ってたってんで午後まで残っていてくれて、走る前に色々話したりした。新しいタイヤの話とか色々。やっぱこーやってコースで仲間に会うって楽しいね。
で、帰りはいつものコース周回道路でぱしゃり。
サーキットでキレイな写真が撮れると、これまた気持ちいいよね〜〜。
またドリフトしにこよ〜っと。
2018年02月25日
■2/22に、鈴鹿再チャレンジで自己ベスト更新を狙う、が?
平日の2/22(木)の、鈴鹿サーキットスポーツ走行に行き、1周、ワンラップだけもう一度チャレンジして、自己ベストをコンマ2でもupさせて2分22秒台に入れておきたい、そう決意して色々準備していった。
ところが現地に着いてびっくり。すげークルマの台数。なにこれ?ってくらい。
鈴鹿は2分50秒を区切りに、そのタイムより速い方をCC-H、遅い方をCC-Bという区切りになっており、どちらでも良い枠がCC-BHとある。AMは、CC-BH、CC-B、CC-Hという枠の順番で、午後もCC-BH、CC-B、CC-Hの3枠があり、まぁ1日にCC-H枠が2枠しかないので、この日はきっとガラガラだろう、そんな甘い考えていた俺がバカだった(笑
1枠目のCC-BHはなんと満員御礼50台
次のCC-B枠も同様
CC-H枠もなんと9時くらいの段階で44台という話だったので、こりゃもうムリだと判断して、朝3:30に家を出て8時前には着いていたが、午後15:30スタートのCC-H枠にほんのすこしだけ期待するしかない、と思って、ホスピタルルームでふて寝してた。
会員に用意されたホスピタルルーム。誰も使ってないのでこの広い部屋、俺だけだった(笑
でも途中、何度も迷った。
ココでワンチャンだけのRE-05D削りを使って、もし他車と遭遇したら?車間を調整している時に他車に抜かれてタイミングがずれてしまったら?など、リスクを考えたら、このままもう家に帰ってタイヤを別の機会に使うってした方が良くない?ってコトも。
ビルエイツさんが86レースの車両で来ていたので話を聞いたが、とにかく混雑具合はハンパない、とのことだった。
がしかし、気温の低い鈴鹿に来られるのも今日くらいだろう。
削ったタイヤとはいえ所詮中古、新品でもないのであればここでチャレンジする価値はある・・はず・・?と。
あと、実はこないだ燃料ポンプを交換していたので、そのテストもしたかった、というのも事実。
とは言え攻めた燃料の残量にして、せっかくのワンラップをガス欠でしくじったら何の意味もないので、ある程度無難な燃料で確認することに。
とりあえず52%.2%くらいで走るコトにした。このくらいなら、普通のRX-8ならガス欠は起きないから。
で、昼前に午後のCC-H枠の台数を聞くと25台とのこと。ふむ、そのくらいで止まってくれるなら十分問題ない台数!ということで、午後枠に期待。
途中、ウルグアイ人のエイトオーナーFedericoと一緒に色々話したり飯くったりしてすごして、最後の枠のコースイン時間となる。チケット購入の時に台数を聞いたら、なんと36台にまで膨れ上がっていたらしい。ぎ、ギリギリなんとかなるかな・・。
で、俺はとにかくいっちばん先頭に付ける。もう最初のアウトラップで全てを終わらせるために、だ。
後ろは86レース車両、その後ろもビルエイツさんの86車両、でもその後ろはすんげぇ速そうな34R。
1周だけはなんとか我慢してくださいお願い!って思いながらコースイン。完熟走行を終えピットインし、再度コースインし、タイヤをやんわりと温める。とは言えRE-05D、1〜2コーナーでベストのグリップを出していると後半保たないので、ホントにちょい温度が上がったかな?くらいに抑える。
なお、アウトラップで速いラップをしてしまうと、台数が多い鈴鹿の場合、自分のアウトラップ2周目とピットイン後のアウトラップ1周目の周回遅れ車両に、下手するとS字あたりで遭遇してしまうので、慣熟走行後の走行は3分ちょいくらいのラップにしておくのが良いと思ってる。下手したら3分半でもいいくらいでは?と。
なので、3分くらいをイメージして走行し、最後に130Rを立ち上がり、シケインで速度を落としてライトオン、アタック開始とした。
後ろを見ると、86の車両は34Rに立ち上がりで抜かれていて、俺も直線でイン刺されるか?と思ったら、さすがにSMSCのスポーツ走行に慣れている、かつ速い車両に乗ってる方は俺がアウトラップ2周目にアタックをしているのをすぐ理解してくれたようで、そこでプッシュしてくる様なことはしなかった。さすが!!!ありがたい。
ところが、やはり俺、まだまだ鈴鹿の走り、安定していない・・。色々なところで微妙な感じがあり、コレだ!って走りではなかった。それは当然ラップタイムにも現れていて、結果的に出たタイムは2分24秒511。前回のエイトリアンカップから、1.4秒遅いタイム・・・お、おおぅ・・・。
で俺はもうここから先アタックしてもしゃーないので終了。
そのままピットに戻り、片付けをしたりする。
ロガーを見てもかなり微妙・・。
※赤が今回
デグナーも130Rも速度落としすぎ・・・。俺のヘッタクソが・・。
ということで、往復9時間掛けてこの2分24秒、1周のためだけに走行して帰ってきたというワケだ・・。
まぁでも俺、もしかしたら今シーズンでタイム更新できていたのかも?という淡い期待もしていたので、その後悔を残さないために今回走った、と考えればかなりアリだったとも言える。
来シーズンにレコードタイムに近づき、再来シーズンでレコード更新する、という自分の描いたプランとなっているので、なんとかそれに向けて鈴鹿もたっぷり練習したい。
当日ピットをご一緒させていただいた、DC5の方、香川のウィブルエイトの方、愛知のR35とSAをお持ちの方、色々お話させてもらってありがとうございました!
またよろしくお願いします。
それからアウトラップで一周待ってくださった34Rの方、ありがとうございました!
にしてもくっそお〜〜!!鈴鹿、待ってろよコンチキショー!!!
2018年02月13日
■エイトリアンカップ鈴鹿で2分23秒123で大勝利だエイトッ!
ちょっと参加までの前段が長いですが、お付き合いください。
◆今回の参加の前までの紆余曲折
今回のエイトリアンカップ鈴鹿では、不慣れなコースではあるが、レコードに近いタイムを出すつもりで昨年から準備をしていた。
ちょうど1年前、2月のエイトリアンカップ鈴鹿2ndは、1末の筑波サーキットのコンクリートウォールへのクラッシュにより欠席。夏のエイトリアンカップ鈴鹿で走行し、A052を借りて事前練習の甲斐もあり、27秒6でクラス優勝。
それからしばらく鈴鹿は走行しておらず、1月のチャレンジグランプリに出場すべく、12月末に走行したが、裏ストレートでガス欠症状が発生してしまってまともにアタックできず。燃料ポンプ周りの異常だが、交換するにはちょっと時間も足りない。リアルテック浜ちゃんに聞いたところ、同じ症状が出た人もいるらしく、燃料を多く入れれば問題なしとのことで、チャレグラは満タン走行で参加する方向で考えていた。
が、新年のターンパイク走り初めで燃料ポンプ周りのトラブルでプチクラッシュ。
車両に多少の破損。このまま走れなくもないが、さすがにこの状態で鈴鹿を走る気にはなれずチャレグラ断念。
結局原因は、インタンク式コレクタータンクが外れて中で暴れていたのが原因だった風で、一旦コレクタータンクを外して様子を見ることに。
その後、筑波やセントラルなどでもそれなりに攻めたガソリン量で特に問題が発生しなかったことから、今シーズンはコレクタータンクを使わない運用とすることを決意。
そして筑波でも1秒111など快調な流れだったため、2/9エイトリアンカップ鈴鹿4thに向け、2/5に練習で鈴鹿を走行する。ここでまたもや問題が。
なんと、ガス欠症状がやはり発生してしまうのだ!!
え?治ったんじゃないの?どうなってんの?
オリジナルBOXのインタンク式コレクタータンクは、純正ポンプに穴を空けてそこから燃料をコレクタータンク側で貯め込んで燃料偏りを防止する機能となっている。で、コレクタータンクを外せば当然その穴から燃料が出て来るワケで、鈴鹿のスプーンの様に長時間右Gが掛かる状態が発生した時に限っては燃料が不足し、空吸いが発生する、というワケだ。マジかよ・・・。
なので、とりあえずガソリンの量を増やして走行してみる。そうすると確かに起きない。が、最低でも40リッター程度入れてないと駄目ということで、走行には全く有利とはいえない・・でももう時間もないし、結局やっぱり燃料を多くして走るしかない、という結論でエイトリアンカップ鈴鹿4thを迎えたのであった。
◆エイトリアンカップ鈴鹿4thへの参加にあたって
この日は、RE-05Dの新品で2周筑波を走っただけの中古削りで、ホントに最初のワンラップのみで勝負を決めようと思っていた。そのために2/5もガス欠症状のでない部分で練習しまくったし、毎日車載映像や教則DVDなどで勉強もしまくり。
速度感の違いもなるべくないようにちょい古いRE-05D中古で走っていたので、アジャストもそれほど困難ではない。
不安材料はガス欠症状が出ないか?という点。
これはもうさっぱりわかんないので、とにかく横Gが長く掛かっていたとしても、ポンプの周りからガソリンがなくならない状況の量、すなわち70%程度の残量として走行することにした。70%で走行するなんて、俺、ガチでこの10年以上なかったんじゃねーか?ってくらい(笑
◆エイトリアンカップ鈴鹿4th当日
今回、2台の欠席車両がいたたため、走行車両は32台。
走行方法は、これまでの「アタックタイム」と「思いやりタイム」というゆるいクラス分けではなく、Periさんが富士で運営している毒蝮走行会をリスペクトし、明確にクラスを16台ずつAクラス/Bクラスと分け、最初の15分はAクラス、後半はBクラス、そして最後の時間は混走、フリー走行という具合にした。
どの枠もチェッカーが入らないので、わかりやすくするためにBクラス走行は赤字で電光掲示板(俺たちの通称『パチンコ吉兆』)には赤字でBクラス走行、と表示してもらう様な運用にしたのだが、見やすいと好評だった。
ちなみに鈴鹿の場合、必ず最初の1周目は完熟走行をしなければならないルールになっているので、筑波などの様に、一発目、タイヤウォームをしておいてそのままスーパーラップ、みたいなのはできない。
そのため、今回はタイヤウォーマーを使用せず、最初の完熟走行+アウトラップでそこそこタイヤを温め、2周目でアタックをして、最悪保険でもう1周、という予定で走行することにした。
ただRE-05Dをこの6kmの鈴鹿サーキットで走行して、タイヤがタレないのかどうか?そこがとにかく気になるところ。なのであまり前半で温めすぎると後半で厳しくなるので、そこそこグリップするかな?くらいに留めておいてアタックをすることにした。
が!!!
走行するぞ!と気合を入れていた時、前枠のAttackで赤旗中断が。え?まさか・・?そう、そのまさか、エンジンブローした車両が1コーナーからS字までオイルを撒いてしまい、その処理を行っているとのアナウンス・・。マジかよ・・マジかよ・・・。
鈴鹿スタッフに走行前「オイル処理のおがくずはスイーパーで最後キレイにしたりしないんですか?」と聞いたところ「ウチはおがくず使いません。特殊なオイルを吸収する、砂みたいのを使っているのでおがくずみたいな極端なグリップダウンはないですよ。ただ、1周目は様子を必ず確認しながらにしてくださいね。」という回答。
ん?なんか俺の想像していた回答と違うぞ?あたかも、「アタックするのに様子をみてね」ということであり「処理剤がなくなるまではグリップしない」という回答ではない。え?鈴鹿ってもしかして、オイルくらいヘでもないの??
まさかね・・と思いながら、予定の5分ディレイでスタート。最初の完熟走行で処理剤の様子を見る。うひゃ〜〜〜完全にもうダメダメじゃーん。レコードラインにオイル出てるわ〜〜・・・と思うが、処理剤の上にのってもそんなに滑らない?あれ??もしかしてイケちゃう?
まぁ迷ってもしゃーない。
1コーナーにややビビリながら突っ込む。お、結構イケるかも?S字もイケる!よし!このままいくぞ!とアタックを敢行し、鬼門のスプーンから裏ストレート。4速全開から5速に上げた時、ガス欠症状は発生しない!よしっ!
で、シケインを立ち上がりコントロールラインを通過じ、2分23秒12の文字が見えてまずは課題クリア!次行くぞ!と再度1コーナーに突っ込む。そして2コーナーでリアがだいぶ怪しく、S字時点でタイヤがかなりヘロヘロ。こりゃもう駄目だと思って、走行終了を決めた。
ピットに戻り、タイムを確認。2分23秒123とのこと。よし!
自己ベストを1秒5更新。
05Dを使っているのでもっと伸ばす必要はあったが、1〜2コーナーがオイル処理ある現状なら十分だろう。
2位以下とは1秒以上空いており、ダントツのトップタイム。
とは言え、LEGとリアルテックのコースレコードである21秒9台には全く及んでいないため、満足度は70%くらい。今回、21秒台は狙っていたんだけどなぁ・・・。やっぱそう甘くないか。
なお、お見送りを実施してくれたのはLaLaSweetさんのRQ。
2年連続Attackと一緒の日なので、お見送りをやってもらえているわけだが、ありがたやありがたや。
◆今後の目標について
今回、自己ベストは確かに更新した。ただコレは、1年前にゼスティノ07RSで出した24秒6からRE-05Dで23秒1になっただけであり、タイヤの貢献度がより大きい。
車載映像を見るとまだまだミスや甘いところがてんこ盛りなので、これらの改善だけで0.5〜6秒は余裕で向上するだろう。
あとは路面コンディションや気温(この日はエイト調べで6〜7度あった)などの条件により、0.5〜6秒はupするだろう。
これで概ねレコードに近いタイムは出せそう。
で、あとは自分の走りを更に鈴鹿仕様に切り替えることで、コンマ5程度upすると考えると、21秒前半くらいはまぁ出せなくはない、そんな皮算用(笑 も可能だ。
なので、まずは春〜秋場に24〜5秒台をコンスタントに出せる様になる必要があり、そのためには結構通わないとならない。キツい・・・。
正直、あと1回くらい冬シーズンでちゃんと走っておかないと駄目なのかも?
ワンチャン・・賭けるか・・。
◆エイトリアンカップ鈴鹿 終了後の宴会と朝
前回の夏のエイトリアンカップ鈴鹿は水曜日開催と、週の中日開催で、ちょっと行きも帰りもきつい感じだったので、今回は金曜日開催とし、終わったその日に宿泊して宴会を実施するようにした。
コレ、完璧にサイコーな日程だった。
当初、11:30〜12:30の走行時間だとすると、夜までちょっと暇じゃね?と思ってたケド、表彰式などが13:30に終わって解散となり、その後片付けとかレストランで食事とかすると、すぐ15:00くらいになる。その後風呂入ったりしたりすると、宿到着が17:30とかになって、結構ギリギリな感じ。
写真ブレブレやんけ・・店員さんたのむよw
宴会は白子駅前の居酒屋。
なんだかんだで23:30くらいまでみんなで飲んで、宿に戻る。
宿では俺はバタンキュー。翌日の朝まで完全に気絶していた。
朝、8:45頃に目覚めて、朝食は9:30までだっけかな?とチケットを確認すると、なんと9:00まで!焦って着替えてレストランに行くと、谷田部たちが食ってたので合流。
鈴鹿の朝食と言えば、やっぱり鯛茶漬け!うめー。
食い終わったあと部屋に戻り、風呂入ったりしてなんだかんだで10:00頃チェックアウト。
今回宿泊した鈴鹿グリーンホテルの場合、鈴鹿インターだとちょっと戻る感じになり無駄なので、みえ川越インターの方が効率的かな?と選択した・・のが大きな間違いだった。夕方はこのルート混雑するが、まぁ土曜日のAMなんだから大丈夫だべ、と思っていたのだった。しかぁし、止まるほどじゃないにせよ、渋滞が激しく、リズムもすげー悪い。結局インターまで1時間以上かかりホントにイヤな気分に。次からは鈴鹿ICを使う様にしようと固く決意したのであった。
◆エイトリアンカップ鈴鹿の今後
今回で鈴鹿は4回目。まさか鈴鹿サーキットで年間2回も走行会を主催する様になるとは、正直思ってもみなかった。
正直鈴鹿サーキット、運営側としては微妙なポイントがいくつかある。
(1)1時間枠ごとの貸し切りであり、30分枠などに分けられない
(2)平日のみの貸出であり、土日祝日は普通の人は借りられない
それでもやはり「鈴鹿サーキット」というネームバリューは大きく、平日にも関わらず毎回満員御礼というのはありがたい限り。毎回冠スポンサーになっていただいているプレミアムジャパンさんにも大変大感謝。あと、わざわざスタッフのために遠征してくれる彗星さんにもマジ感謝。スタッフグッズを筑波のガレージに取りにいったり置きにいったり、かなりめんどくさいのに助かる!いつもありがとう!
実は次回から、貸切料金がわずかだが上がる。が、今でも正直26,800円/台と、お世辞にも安い金額とは言えない状況で、それを参加費に転嫁するのは非常に厳しいと考えているため、このまま据え置きとするつもりだ。
次回は8/31(金)の開催となります。
真夏の熱い時期ですが、皆さんのご参加を心よりお待ち致しております。
最後になりましたが、エイトリアンカップサイコー!サイコー!サイコー!
またここで会おうぜ。
2018年02月06日
■思いつきて若手優遇走行会なるものを企画してみた
ある若手エイト乗り2名がサーキットバトルをしたい、というのを発端に、じゃあ見届人みたいな感じで俺が場を用意するよって話になった。
ライセンス走行とかそういうのあってもいいかなと思ったケド、近場で良いところがない。
だったら平日でいいならTC1000あたり貸し切っちゃえばいいじゃん、値段も安いのでまぁ15〜6台集めればいい感じで、みたいなノリで。
平日だし、15000円くらいならいいかな〜と思ったケド、どうせ若手2名のバトルの場だってんなら、もう少し若手の人がいた方が楽しそうじゃんって思い、以下のコンセプトとすることにした。
(1)バトルする2名の若手ドライバーは無料招待!タダ!(おもしろいし)
(2)その他、10代〜20代のドライバーは12,000円でOK!
(3)一般ドライバー(
(4)場所は安く抑えるため平日のAMのTC1000
まぁ1枠10台上限でAMで3回くらい走行できるくらいがちょうどいい感じかな〜、若手っつったってそんなに多くねーだろうし、MAX30台集めるとして、12〜3台が若手、残りは一般枠の人たちをどうあつめようかな〜赤字にならないといいな〜くらいで考えていた。
ところが蓋を開いてみたところ、若手枠は25台も一般枠5台分も2日で満員御礼状態に。で、若手数名の方から「空きが出るなら申し込みます」という様な感じで、下手すると30台若手全員になるかもくらいのイキオイ。
ええええッ!?ちょ、どうしたのなにそれ?って気分。
こんなに走りたいって思ってる若手オーナーがいたなんて、正直驚きでしかない。普段のサーキット走行会、エイトリアンカップでは若手が増えてきた、といってもやはり大多数はおっs・・お兄さんたちが多い。他の走行会だって似たようなモノ。
そんな中、一つの走行会に25名以上の10台20台の参加者がいるなんて、大学の自動車部主催の走行会じゃないんだからって感じ。びっくりでやんす。
参加者の分布を調べたらこんな感じ。
19歳,1人
20歳,6人
21歳,4人
22歳,5人
23歳,4人
24歳,2人
26歳,2人
27歳,2人
ん〜、ハタチがこんなにも・・。
やっぱ色々やってみねーとわかんねーもんだナ。若者はクルマ、ましてやサーキットなんかに興味がなくて、あってもドレスアップだけ。あとはスマホなど他に使い道ができていて趣味の多様化が進んでいる、とか訳知り顔でつい俺も言っちゃうよね。実際、エイトリアンカップに参加してくる様な若手って、だいぶおかしな(笑 人たちが多いから、彼らは特別なんだろうナって思ってた。
だけど今回、今まで感じていた価値観の様なモノが間違っていたことを痛感させられた。何知った風なクチ利いてたんだよ、俺は今まで・・って。
今回の若手優遇走行会がたまたまタイミングとかが良く、たまたま集まっただけかもしれない。
でもこの経験は非常に自分にとって衝撃的で、すごく勉強になる良い機会だった。
バトルをしようとしてくれた2人の若手、それに参加してくれる若手の人たち、ボランティアスタッフやるよと言ってくれた人たち、おっs、お兄さん枠でエントリーしたけど若者に自分の枠を譲るよといってくれた人たち、みんなに感謝したい。感謝とかいうと上っ面っぽいけど、本気でありがたい。
面白いコトって、身近にあるナ、そう感じる良い体験だった。
イベント自体もみんなが楽しく参加できる様にしたい。
◆第一回 若手優遇走行会 in 筑波サーキットコース1000 イベント告知・申し込みページ