
2019年冬季(12〜3月)の実績についてご報告致します。
※年度は4月-3月で設定。
今季はラジアルタイヤでの記録を更新し、次期よりSタイヤでの記録樹立を目指すという目標を掲げており、結論として鈴鹿を除くすべてのコースで記録を更新、レコードタイムを実現いたしました。
本活動に於いて、下記スポンサーの皆さんのご助力があってこそ、だと思っております。改めて、深く御礼申し上げます。
<スポンサー一覧>(50音順)
◆RE雨宮様
◆SPK様
◆TCR JAPAN様
◆TCL Advance様
◆NANAKOYA様
◆プレミアムジャパン様
◆プロジェクトμ様
また、メカとして常にサポートしてくれた緑の彗星(?)さんの尽力があってこその結果達成です。ありがとうございます。

◆筑波サーキット
●コース2000 1分0秒964(2019/1/27)
レポート:
■[レポート] RX-8で前人未到、筑波ラジアル0秒台突入だエイト! 自らのRX-8レコードタイム1分1秒111を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
これまでもRX-8レコードタイムを保持していましたが、今季さらにタイムを更新し、前人未到の1分0秒台を実現できました。RX-8のレネシスエンジンではSタイヤを含み、どの車両も達成していない記録であり、最速タイムとなりました。
2番手の記録は、リアルテック社のデモカーにプロドライバーの谷川達也選手が同日同タイヤで出した1分1秒165になります。3番手はオーナーカーがSタイヤを使用して1分2秒375です。
●コース1000 38秒181(2019/2/24)
レポート:
■[レポート] TC1000 RX-8でラジアルレコード更新38秒181だエイトッ! 自らのRX-8レコードタイム38秒286を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
こちらもコース2000同様、RX-8レコードタイムを保持しており、そのタイムをコンマ1更新しました。もちろんSタイヤを含むRX-8最速タイムです。
37秒台の突入を目指しておりましたが、残念ながら到達することができませんでした。
2番手のタイムは、オーナーカーがSタイヤによる38秒621です。

◆富士スピードウェイ 1分56秒479(2018/12/21)
報告(Twitter):
https://twitter.com/eightlien/status/1076059972704727041 自らのRX-8レコードタイム1分56秒682を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
そこそこ程度の良い中古を削っての走行です。昨年はADVAN A052 2回目という更に程度の良い中古タイヤでの走行でしたが、やはり中古とは言えさすがの05D、タイムを更新できました。ただ、55秒台に入れられず残念です。

◆岡山国際サーキット 1分42秒363(2019/2/15)
レポート:
■[レポート]岡山国際サーキット RX-8ラジアルタイヤレコード奪還だエイト!1分42秒363達成! 自身のベストタイムは、2015年に出した1分43秒845。これを更新しただけでなく、RX-8レコードタイム奪還し、自らがトップタイム保持者となりました。
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
RX-8のレコードタイムは、広島のRX-8ショップ LEG MOTORSPORTSさん(大井貴之さんドライブ)が岡山国際サーキットのホルダーであり、ほんの数週間前に42秒台に入れ、1分42秒850でした。当初、42秒台に入れることを目標としていましたが、この結果を受けて42秒台前半に目標をスイッチしての遠征でした。遠征コースで不利ではありましたがレコードタイムを奪還することができました。
3番手のタイムは、オーナーカーの1分43秒839であり、走行機会の少ない岡山国際サーキットでも絶対的な速さを証明できたことは非常に嬉しいです。
上記達成については、いろいろな要素が積み重なっていたと思います。
ただ一つ言えるのは、自分自身の力だけで達成できたものではなく、やはりスタートラインに立つこと、これを支援してくださった皆さんあってのことだ、と。これは教科書的な上っ面な話じゃなくて、本当にそうだと痛感しています。
私はモータースポーツを趣味として活動をしています。でも、その趣味を長く続けるために、やはり金銭的な問題は切っても切り離せない問題です。今回のレコード達成に於いても、ものすごく費用が掛かっています。それらをご協賛いただいている企業様にサポートしていただくことで、走ること・闘い続けることができています。
サポートいただいている方々にお返しできるものは多くないかもですが、自分が結果を出せているのはこれら企業の商品を使っている、というのは紛れもない事実で、結果を出すための一つのリファレンスモデルを作っていると自負しています。
私はこういった流れを、今後同じ様にサーキット走行を楽しむ皆さんにうまく道筋として残していくのも自分の責務だと考えています。
今後もRX-8、チューニング業界、そしてモータースポーツ界の発展に、少しでも自分が貢献できるように邁進していく所存です。皆さんのこれからのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
posted by エイトリアン at 12:15|
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