2019年06月24日
■エンジンOH作業順調だエイト!
雨サン、鍋さんに用事もあったので、ちょっと富里での俺カー作業状況を確認しに行ってきた。
なお俺カーは現状、当たり前だがエンジンルームは空っぽの状態・・。
なんど見ても、なんかこういうの、寂しいよね・・。
ちょうど今、補機類を装着しようとしている様なところで、豚の丸焼き器に装着されていた。
新品のローターハウジング、ローター、エンジンカバー。中古は1万キロくらいのエイトの中古サイド、インタメのハウジング、エキセンあたり。
まぁ今回はOHといっても、実はまだ俺エンジンはおろしただけで空けてない。
雨サンが自ら別エンジンを作ってくれた、という形。しゅごい。
シャッターバルブ。ツルツル加工済。
シャッターバルブを持ってる手は鍋さんのおててw
インマニ。ここも加工してある。なるほど。
雨サンのとにかくハンパねー力作なので、すごく期待してる。
大田マジックだ・・
…ただ、本当に時として…
奇跡としか思えないコトがあるのも事実だ
絶対に機械は機械でしかないのに
どうしてもそれ以上に思えてしまう時がある
奇跡はあった。本当に幾度も
命をのせて走ってきた者なら
誰もがそれを知っているーーーー
そしてやはりここに落ち着く。
2019年06月14日
■エイトリアン 2018年度冬季(12-3月)活動実績報告
2019年冬季(12〜3月)の実績についてご報告致します。
※年度は4月-3月で設定。
今季はラジアルタイヤでの記録を更新し、次期よりSタイヤでの記録樹立を目指すという目標を掲げており、結論として鈴鹿を除くすべてのコースで記録を更新、レコードタイムを実現いたしました。
本活動に於いて、下記スポンサーの皆さんのご助力があってこそ、だと思っております。改めて、深く御礼申し上げます。
<スポンサー一覧>(50音順)
◆RE雨宮様
◆SPK様
◆TCR JAPAN様
◆TCL Advance様
◆NANAKOYA様
◆プレミアムジャパン様
◆プロジェクトμ様
また、メカとして常にサポートしてくれた緑の彗星(?)さんの尽力があってこその結果達成です。ありがとうございます。
◆筑波サーキット
●コース2000 1分0秒964(2019/1/27)
レポート:■[レポート] RX-8で前人未到、筑波ラジアル0秒台突入だエイト!
自らのRX-8レコードタイム1分1秒111を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
これまでもRX-8レコードタイムを保持していましたが、今季さらにタイムを更新し、前人未到の1分0秒台を実現できました。RX-8のレネシスエンジンではSタイヤを含み、どの車両も達成していない記録であり、最速タイムとなりました。
2番手の記録は、リアルテック社のデモカーにプロドライバーの谷川達也選手が同日同タイヤで出した1分1秒165になります。3番手はオーナーカーがSタイヤを使用して1分2秒375です。
●コース1000 38秒181(2019/2/24)
レポート:■[レポート] TC1000 RX-8でラジアルレコード更新38秒181だエイトッ!
自らのRX-8レコードタイム38秒286を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
こちらもコース2000同様、RX-8レコードタイムを保持しており、そのタイムをコンマ1更新しました。もちろんSタイヤを含むRX-8最速タイムです。
37秒台の突入を目指しておりましたが、残念ながら到達することができませんでした。
2番手のタイムは、オーナーカーがSタイヤによる38秒621です。
◆富士スピードウェイ 1分56秒479(2018/12/21)
報告(Twitter):https://twitter.com/eightlien/status/1076059972704727041
自らのRX-8レコードタイム1分56秒682を更新
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
そこそこ程度の良い中古を削っての走行です。昨年はADVAN A052 2回目という更に程度の良い中古タイヤでの走行でしたが、やはり中古とは言えさすがの05D、タイムを更新できました。ただ、55秒台に入れられず残念です。
◆岡山国際サーキット 1分42秒363(2019/2/15)
レポート:■[レポート]岡山国際サーキット RX-8ラジアルタイヤレコード奪還だエイト!1分42秒363達成!
自身のベストタイムは、2015年に出した1分43秒845。これを更新しただけでなく、RX-8レコードタイム奪還し、自らがトップタイム保持者となりました。
使用タイヤ:ブリヂストン RE-05D
RX-8のレコードタイムは、広島のRX-8ショップ LEG MOTORSPORTSさん(大井貴之さんドライブ)が岡山国際サーキットのホルダーであり、ほんの数週間前に42秒台に入れ、1分42秒850でした。当初、42秒台に入れることを目標としていましたが、この結果を受けて42秒台前半に目標をスイッチしての遠征でした。遠征コースで不利ではありましたがレコードタイムを奪還することができました。
3番手のタイムは、オーナーカーの1分43秒839であり、走行機会の少ない岡山国際サーキットでも絶対的な速さを証明できたことは非常に嬉しいです。
上記達成については、いろいろな要素が積み重なっていたと思います。
ただ一つ言えるのは、自分自身の力だけで達成できたものではなく、やはりスタートラインに立つこと、これを支援してくださった皆さんあってのことだ、と。これは教科書的な上っ面な話じゃなくて、本当にそうだと痛感しています。
私はモータースポーツを趣味として活動をしています。でも、その趣味を長く続けるために、やはり金銭的な問題は切っても切り離せない問題です。今回のレコード達成に於いても、ものすごく費用が掛かっています。それらをご協賛いただいている企業様にサポートしていただくことで、走ること・闘い続けることができています。
サポートいただいている方々にお返しできるものは多くないかもですが、自分が結果を出せているのはこれら企業の商品を使っている、というのは紛れもない事実で、結果を出すための一つのリファレンスモデルを作っていると自負しています。
私はこういった流れを、今後同じ様にサーキット走行を楽しむ皆さんにうまく道筋として残していくのも自分の責務だと考えています。
今後もRX-8、チューニング業界、そしてモータースポーツ界の発展に、少しでも自分が貢献できるように邁進していく所存です。皆さんのこれからのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
2019年06月08日
■現在、エンジンOHのためにRE雨宮に俺カー入庫中です。
榛名セブンデイに出展したあと、RE雨宮にエンジンOHのために入院です。
現在 215,200kmくらい
あれ?こないだOHしてなかった?
はい、昨年の11月にOHして納車されました。
■3回目のエンジンOHを実施だエイト!(2018/11/8)
それなのにまた?
ーーーええ、また
203,893km納車。1万キロちょい・・。痛い・・。
2016年の2回目のエンジンOHの時、サイドハウジングなどは全然調子良い状態だってことでそのまま使った。ローターハウジングのみ新品だったかな。
で、エキセンが折れた3回目のエンジンOHは、また非常にエンジンの状態が良い、でももうさすがに限界が近いので、あんまり長くは持たないかも、という様な感じでエキセンを除くすべてのパーツを流用してOHを実施した。短命なのはある程度理解していたが、まさか半年でOHとはちょっと俺的にも予想外だった。
というのも、2月の岡山レコード更新のあと、マシンの状態にあれ?と思うところがいくつかあったからだ。
2/24のAttack筑波、3月中旬のTC2000ファミラで最高速があれ?って状態。
3月末のAttackSUGO、ここが決定的だった。この走りでこのタイム?と。
そして雨宮に持っていった。
どうも最高速、トップエンドが遅い様に感じる。パワーチェックなど、全体を見てほしい、と。
そしたら、昨年12月にベンチで計測し、278psだった俺のエンジンが、240ps程度まで落ちていた。
堀さんがもしかしたらECUのプログラミングなどで改善できるかも?とチャレンジして少しはマシになったが、それでも250ps程度。
これじゃあもう話になんねーなって状態だったが、エイトリアンカップSUGOを走行。でもやっぱり最高速はメタメタ。
これで決意した。
すでにオーストラリアに行く方向では考えていたので、こんな状態でオーストラリアWTAC参戦したって全く意味がない。今度は新品をちゃんと使ってOHしよう、ということで入庫となった。
少しお金はかかってしまうが、ここは踏ん張りどころだろう。
いつもの通り、雨宮には「300馬力でお願いします」と伝えているが、一度も300馬力を出してくれたことはない(笑
■2019/5/18に榛名セブンデイで、レーシングチームエイトリアンのブース出展してきました
先月の5/18に、群馬県渋川市の伊香保グリーン牧場駐車場で開催された、榛名セブンデイに参加して参りました。
レーシングチームエイトリアンとしてブース展示も実施しました。
こんなブースで、エイトリアンカップの紹介ムービーや、チューニング相談(という名のショップ紹介w)や、個人に協賛してくださっているTCL ADVANCE様のクーラントとブレーキフルードを展示したりしていました。
ブースの後ろでは、怪しい人たちが・・w
雨サンはシャッターのタイミングで横向くんで困りますwww
あとイチバン大きいのはこれです。
この日に、公式にオーストラリアWTAC参戦を告知して、皆さんにサポートを!ということを掲示しました。
特にこのWTAC参戦については、まなぴーがすごく盛り上がってくれて、当日のステージでも「ホントにすげぇよ、すげぇコトだよ。」とか、「エイトって言えばエイトリアン、ホントに変態なんだけどさ、でもやっぱりこのクルマでWTAC行こうってすげぇことなんだよ」とか紹介してくれたり、とても熱く盛り上げてくれました。ありがたいコトです。
やっぱりこういう先人の人たちにとっても、盛り上がる一つのイベントになるんだなって強く感じています。
こんな榛名セブンデイですが、車両は600台以上、ロータリーだけで400台位上集まったとのこと。
すごい・・スゴすぎる・・・。さすがD'zの岡田社長はすごい・・。
一緒にブース手伝ってくれたR大佐、たきこ姉さんありがと〜〜!
■WTAC主催者 Ian Bakerさんとのミーティング
WTACの主催者 Ian Bakerさんが来日されていたので、ミーティングを実施しました。
GCGターボ社長、ダニエルさんに調整していただきました。
参加にあたっての情熱を伝えたり、1時間ほどのミーティングでしたが、お互いに密な情報交換が行えたと思っています。
Ianさんは日本からRX-8が参加するというのをとても喜んで貰えました。
もともとオーストラリアでRX-7の開発に携わってたとのことで、マツダ車、それもロータリーへの愛がかなり強い様です。
細かい質問なんかにも、その場でスタッフに電話で確認してくれたり、とてもありがたいです。
GCGのダニエルさんもそうですが、とても良い人たちにサポートされているなという感じです。
今回広島から来られた通訳の方(広島弁 to 標準語/本人希望により目線を入れております)と一緒に、Ianさん、ダニエルさんとみんなで記念撮影。
だんだんと気持ちが高まっていきます!
■今年もやります!HAKONE8DAY!だけど今年でラストです!
エイト祭が終わり、結局翌年からイベント企画をまたやってしまって始めた HAKONE8DAYですが、3回目の今年、HAKONE8DAY 2019 LAST GITという名称で、ラストを迎えます。
2017、2018ときて2019でラスト。
最後のHAKONE8DAY、みんなで盛り上げていきましょう。
ちなみにすでにキャンセル待ちが20人ほどいらっしゃって、やはり会場が少し参加者の規模にあっていなんだなあと痛感してしまいます。
来年は別のかいじょ・・いや、盛り上げていきましょう!!!
申込サイトはこちら
https://connpass.com/event/132871/
■8/12(祝/月) エイトリアンWTACチャレンジ応援走行会(TC1000)を実施します
自分自身で、自分を応援する企画、なんてかなりおこがましいですが企画しました。
イベント詳細ページ:https://rx-8wtac.wixsite.com/main/challengesoukoukai
サポーターになってください!って言って、じゃあはいどうぞ、ってことじゃなく、どうせなら走行会に参加すると、自然にその利益がサポートになる、ってなったらいいじゃん!って思って企画しました。集まらなかったらむしろ持ち出し(笑 ってリスクも大きくありましたが、きっとなんとかなるだろう!とエイヤ!で見切り発車しました。
日時:8/12(祝/月)
AM 09:00〜12:00 サーキット走行
PM 14:00〜16:30 座学・WTACトークショー
場所:筑波サーキット コース1000
本走行会も、どうせ暑い時期にタイムアタックで結果を!というのは望めないと思いましたので、じゃあやっぱりこの時期はスクール形式でドライビングを学びましょう!という形式にしました。
午後には、座学とトークショーです。ん?トークショー?なにそれ?
はい、今回講師にお招きしたのはなななんと、あの・・・
谷口信輝選手です!
あの多忙な谷口選手のスケジュールを、奇跡的に抑えることができました。
ほんっとにラッキーそのものです。
で、このスクール形式走行会では、オーナーカーを谷口さんがドライブし、助手席で体感できるというハンパない贅沢感。
そして午後には座学で谷口さんのドライビングについての説明や質疑応答なんかもできたり、そしてオーストラリアWTACに何度も参戦している谷口さんから、このコースでの思い出などを語っていただこう、そんなイベントです。
定員は44名ですが、実は募集開始半日で同乗枠はうまってしまい、現在37名、残り7名の枠です。
夏の暑い時期ですが、一日谷口信輝選手を堪能しましょう!
■2019年10月に開催される、オーストラリア WTACへの参戦を決めました
すでにTwitterでは告知済みですが、2019年10月18〜19日にオーストラリア シドニーモータースポーツパークで開催される、World Time Attack Challenge、WTACに参戦することを決意しました。
blogでの告知がイチバン最後というのは申し訳ありません。
これまで国内サーキットで各コースを走行してきましたが、今年からSタイヤにチェンジすることもあり、オーストラリアという舞台で走行することにチャレンジします。正直、かなりアタマのおかしいことだとは自覚していますが、やはりワクワクすることをやってみたい、と常々考えている私としては、WTACにナンバー付きのRX-8がチャレンジする、というのは自分自身としても夢のある挑戦だと感じています。
もちろん費用はかなり掛かります。
ただ、それでもやってみる価値がある、と確信して動いています。
皆さんからのサポートをお願いするWebサイトも立ち上げております。
#エイトリアンWTACチャレンジ Webサイト
少しでも応援したい、と思われた方はぜひお問い合わせいただければ幸いです。