
先日水温がめちゃ高い!ってことでケミテックを入れて改善したが、なんかエアコンの効きも悪くなって、ガスでもなくなったかなーとか思ってたが、どうもなんかおかしい!と思って、ある時、帰りにPAでチェックしたら、案の定ファンが片一方回っていない。あ〜こりゃファン壊れたなってことで、ファン交換を決意。
調べたら、ファン交換にはラジエーターも外さないとダメみたいで(外さないでできなくはないがかなりめんどくさい)、となるとラジエーターのホース接続部の樹脂が壊れれる可能性も高く、となるとラジエーター自体も用意しなければならない。むむむ、どうしよう。
ファンモーターも、なにげに1個1万円くらいで、2個で2万円、ラジエーターも新品だと5万円くらい、工賃入れたらなんだかんだで10万円。むむ〜〜。
でもどうせそこまで手入れるなら、ODULAのクーリングコンデンサーも入れたくなるし・・。そしたらまたプラス5万円。
あうあう。
将来、後期ラジエーターにするとか色々考えるところもあったので、まずは今、クーリングコンデンサーの効果だけを純粋に体験したい!ってことで、全部中古で揃えることにした。
で、69000kmのラジエーター+ファンを8000円で落札。それでも俺の23万キロのより圧倒的に短距離アイテム。


オークションで落札し、届いたのはコイツ。なかなかいい感じ。
ファンに工藤さんが落書きしているが、ま、まぁいいだろう(笑

作業はRE雨宮富里で実施。ジャッキとウマで作業。



外した俺カーのラジエーター、エアコンコンデンサーを見て衝撃。だ、だいぶひでえ状態じゃねえか・・
こりゃ冷えねえワケだ・・・。

で、交換するODULAのクーリングコンデンサーはコイツ。いいねいいね。
ハーフコンデンサーっていう、いわゆる半分くらいなのかな?と思ったら、7割くらいな感じだね。
きっと色々考えてこうなってるんだろうナ。

なお、10万キロくらい走ったラジエーターだと、ホース接続部の樹脂がポッキリ!っていうのが定番なんだけど、俺カーのラジエーター、全然そんな気配ないのよね・・。むしろまだまだ使えるくらい硬い感じ。なにこれ・・ミラクリアン!?

んで装着完了!素敵・・・。
ラジエーターのフィンもめちゃキレイだし、こりゃ効きそう!
早速帰りに実走。
今日の朝、25度気温で送風のみで走行し、85〜6度くらいで巡航できた。電動ファンは半分動いてない状態で、走行風のみ。試しにヒーターをonにしたら、82〜3度くらいまではいけた。恐らくこれがRX-8の巡航時の限界なんだろう。
で、今回の交換後どうだったか。
気温は帰り、28度と少し高めだった。
その状態で送風のみで走行し、結果的には同じ、85度くらいでの巡航ができる。もっと下がるかな?と思ったが、ほぼ同じ。ヒーターをonにしたところ、微妙に82度下回るかな?くらいで、ほぼ同じ。コレはもうしゃーないのかな。
で、エアコンon時、90度で巡航できる。おおお。いいねいいね。エアコンもガンガン効くし、全く問題ない。
高速を降りて、街乗り巡航になると、エアコンonでも88度くらいまで落ちる。そして信号待ちなどで停車するとさらに水温が落ちる。なんでだ?でも信号待ちで停車するとエアコンからの送風、冷えた風が来ない。なぜだ!
とツイッターに書いたら、エアコンガスが少ないんでは?との指摘。
ソレだ!
今回エアコンコンデンサー交換で全部一旦空にしたので、エアコンガスは2.5缶くらい使うらしい。でも、0.5缶もったいないからエイトリアン、自分でできるんなら自分のヤツ使いなよってことで、その分減らしている状態だった。なので、エアコンガスちょっと足りない状態なので、信号待ちだとアクセル開度が少ないのでエアコンが効かないってだけだったと思う。あとでもう一度ココは試したい。
ということで現状の結論としては、まず、クーリングコンデンサーとラジエーターを交換しても、巡航時の冷え方にはあまり関係がない、ということ。でも、確実に冷えているのは間違いないので、サーキット走行での全開時にどの程度まで上がるのか?などをチェックしてみたい。ケミテッククーラントと組み合わせて、果たしてどういう感じになるか。乞うご期待!!
<まとめ>
(1)ラジエーター:純正前期ラジエーター(CALSONIC製N3H1) 中古(ヤフオク)
(2)ラジエーターファン:純正ファン 中古(ヤフオク)
※(1)+(2)で8,000円
(3)エアコンコンデンサー:ODULA クーリングコンデンサー(新品)
(4)クーラント:
ケミテックPG55RC(前回交換したやつを再利用)