
先日購入した激安タイヤウォーマー(ドライヤー)と、電気ファンヒーターを併用し、段ボールハウスによりタイヤウォームルームを作ってタイヤの暖めにチャレンジした。
見た目が悪いのは勘弁してくだちい。運搬性と組み立て解体作業効率性を追求しての結果なので…。
タイヤの置き方はこうだ。まず一番下にエアコン室外機用の足(プラスチック製で軽くて重ねられるので運搬性も高い)を置き、その上に毛布を敷いてコンクリートからの冷えた熱が伝わらないようにする。それから普通にタイヤを4本重ねる。
あとは全体を段ボールハウスで少しタイヤの周りには隙間ができるようにする。この隙間はだいたい15センチもあれば十分。
それからタイヤの暖め方。
まずドライヤーは上からホイールキャップの穴に吹き出し口がはまるようなカンジで固定。要は上からホイール内部を暖めるイメージ。ドライヤーはタイヤというよりホイール暖め用と考えて良い。あと当然、段ボールハウスの中を暖める役割も果たす。
加えてタイヤの周りからも暖めるために、電気ファンヒーターの吹き出し口を段ボールで加工し、段ボールハウスの下から暖かい空気を入れる。暖かい空気が下から上に行く特性を考慮しての形だ。

こんな風に。
まず朝一番に実験をしてみた結果としては、、コレはかなり完璧という結論に至った。。30分もこの方式でウォームすると、1.5hpaだったエア圧が1.9hpaにまで上がっていたし、何よりホイールがチンチンになっていて、触ったら「あちっ!!」って状態。なお、一旦段ボールハウスを解体して4本のエア圧を測ったら、みんな同じエア圧に揃っていた。すばらしい!完璧!
あんまり暖めすぎちゃうとタイヤがタレちゃう恐れもあったので、本番走行30分くらい前から下のファンヒーターのみで始動し、最後にドライヤーを追加というやり方にした。
この状態でもやはりピットロードで意図的にラフなアクセルワークをするとホイールスピンを誘発できてしまうが、アウトラップ2周目から攻めることができる。コレは良い!
かなり大成功な工作だったぜ!
タイヤウォームに悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。
初対面の中楽しくお話をしていただきありがとうございました。
また、私も筑波へと行かせていただくこともあると思いますのでよろしくおねがいします。
あと、デカトーさんもI'S号で49秒台とのブログ報告もされていましたね。
ということで4月30日RX-8チャレンジのご参加をお待ちしております。(前日、早めに来て整備をしたい場合はPITをお貸ししますよ〜)
遠いところからのご参加、本当にお疲れ様でした。
blog等でお名前は拝見していましたが、お初の対面でしたね!
きちんとご挨拶できずに申し訳ありませんでした。
改めましてエイトリアンです(笑
それはさておき、筑波でもお待ちいたしております。
デカトーさんはアイズファクトリーの車両で49秒台ですか。
俺もまだまだですね。やはり30分1本だけではアジャストできないのが良くわかりました。すべて出直しです。
で・・4/30は・・さすがに・・(笑