2013年11月17日

■ガソリン実量とOBD、インパネメーターと実測の対比を計測したエイト

2013_1117_gas02.jpg

 ということで、先日購入したLAUNCH creader VIだが、ガス欠状態の完全空っぽ状態からのガソリン量計測を実施したエイト。

 この情報はノウハウだから教えない、というんじゃなく、危険性がすごく高いので値については全部加工してわからなくしています。自分のクルマにはインタンク式コレクタータンクが付いていることや、ポンプの個体差などを考えると、とても一定だとは思えないので、アタック中の走行中のガス欠を発生させる可能性が高いため、基本的に情報の公開もしません。ご容赦下さい。

 まずやり方は以下。

 (1)ガソリンを減らしてエンジンがガス欠状態を発生させる状態まで持っていく
 (2)ガソリンを1リッターずつ追加していって、OBD上の値を記録
 (3)同時にメーターでどのように表示されているかも記録

 これが判明した後、

 (4)実際のサーキットコース上でガソリン偏りによる空吸い、ガス欠が発生する量を記録
 (5)燃費も記録し、アタック周回数とガソリンの適正な量を分析する

 こういうのは、やっぱりカッチリやりたいところだ。

2013_1117_gas01.jpg

 ちなみにガソリンの給油には、「樹脂」のオイルジョッキを使用した。
 樹脂のタンクへのガソリン保管の危険性は情報としていくらでもあったのだが、給油用に使うことの危険性はまだ良くわかっていない。帯電性などについても、一時移動については情報がないので、どなたか詳しい方教えてください。

 サーキットでも、ドラガス・レースガスなどをオイルジョッキを使用して入れている方も良くみていたため、今回は樹脂製ジョッキを使った。

 これで1リッターずつ入れながら値を見て記録していく。

2013_1117_gas03.jpg

 結果はこんな感じにメモからExcel表に清書。

 とりあえず概ねデータは取れたので、あとは実践あるのみ。
posted by エイトリアン at 14:26| Comment(0) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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