
やっと俺カーが帰ってきたよ〜ん。3/11に納車し、諸々の作業とかあったけど、約2週間の作業ということになるか。実際はもっと早くできる予定だったけど、色々重なってこんくらいに。
にしても、帰りの道で久々に俺カーに乗ったケド、やっぱり俺カー素晴らしすぎる質感だと思う。狂っていたアライメントを正常値にしたってコトもあるのだけど、とにかく路面追従性がハンパなく高い。バネ14k10kだし、減衰も超固めにしているサーキット仕様にも関わらず、突き上げ感はほぼゼロ。なにこれってカンジで感激しながら返ってきた。やっぱりQUANTUMとナベさんの腕に改めて驚愕した。
んで、今回の作業話は追記で。

<アイシン6速ミッションのOH>
高い回転時に5速に入らなくなってしまった。ずいぶん前から、6速→5速といったシフトダウンは入らなくなっていたのだが、サーキットで6速を使うことはないし、高速道路とかでのシフトダウンは、6→4 ってやればなんら問題なかったので、別に気にもしてなかった。しかし、2/22のエイトリアンカップ岡山の前日練習から 4→5 に入らなくなってしまっていて、当日も裏ストレートを4速引っ張りで走るという恐怖プレイをしていた・・。

交換したシンクロナイザーリングを見ると、5速の部分がヒドいコトになっていた。
写真がピンぼけでサーセン・・
真ん中の部分、完全にめくれ上がっていて、なんかやっちゃったのかなぁ?と思うが、5速でなんかやっちゃうコトなんてあるかぁ!?というのも疑問だったりもする・・う〜ん・・・。でも、実際めくれ上がっちゃってるし・・。
しっかしこんくらいの形の違いだけで、ギアが入ったり入らなかったりするんだな。全然構造とかメカとか知らなかったので、ネットとかぐるぐるして勉強してもまだ完全に理解できてないんだけど、現物を見たりしてなんとなくわかってきた。
このミッションは、約4万キロ走行の中古ミッションを俺カーが110,000キロの時に載せ換え、現在154,200kmなので、約8万キロちょいでOHコースというコトか。う〜ん、ちょっと劣化させるのが早すぎたかな。9400rpmくらいで引っ張り続けたり、とか良くやってたからナ・・:-)
ま、でもサーキットユースだけで使ってるに等しいから、しゃーねか。
帰り道走行してみたが、5速は当然ながら、全体としてもギアがいいカンジにスコスコ入るし、何と言ってもちゃんとした職人が組んだミッションである、という点からの安心感が違う。そして期待値も高い。ミッションを言い訳にできない状態になった、ということがとても嬉しい。やったるで〜!!
ちなみに、慣らし用のミッションオイルもプレミアムジャパン DELTAオイル(SuperShift)だ!
まぁ新品ミッションじゃないので、3〜400キロくらい走行すれば全然問題ないみたいだし、慣らし後のオイル交換も必須というワケでもないってコトだというのもあるが、最初っからDELTAを使い、より良いミッションにしあげたい・・そんな俺の想いからだ。

<クラッチディスク交換>
俺が使ってるクラッチは、小倉 ORC-250LightのRE雨宮OEMのヤツなんだけど、今回ミッション脱着に伴い、ディスクだけ交換してもらった。
そしたら、だいたい残り40%くらいって状態だったみたい。
交換したのは2009年6月。当時の走行距離は8万キロくらいだったワケだから、5年6万キロくらいでも余裕で持ってるってコトだ。しかもまだあと40%あるってカンジなんだから、あと数万キロくらいは余裕だろう。すげぇコストパフォーマンス!!!
やっぱ小倉サイコー!
交換したディスクは余ってますので、緊急時に必要な人がいたら連絡くださいませ。

<APキャリパーOH>
最近、動きがかなり渋いってコトで、OHを実施。
そしたら、ダストシールが熱でパキパキだったみたい・・。
やっぱり熱・・結構ハンパないのね・・
にしても、APのシールキット高すぎ・・
<アライメント>
毒蝮富士ショートを走った日の帰り、東名高速を走っている時、ハンドルセンターが狂ってるかの様に、ステアリングを少し左に切っておかないとまっすぐ進まないって状態になっていて、すんげぇ気になっていた。
ソイツを見てもらったのだが、右フロントのキャンバーが結構起きていたらしい。たぶん、2コーナーの縁石をイキオイ良くまたいだりしてたからだろうなぁ・・。
てなカンジの作業を諸々やってもらった。その結果は、最初に書いた通り、バリバリサイコーマシンに仕上がっている。すげぇ!
こんな高い質感を得られるって、車ってやっぱりチューナーの腕に依るんだナと痛感。

ちなみに雨サンが、また俺カーのドルフィンテールのテール部を磨いてくれたみたい。ぴっかぴかだった。なんと!ホントにありがとうございます!
俺カーのマフラーの磨き、あの雨宮勇美がやってるんだぜ!?
コレってとても信じられない驚愕の逸話じゃね?
ということで、俺カー、お帰り!これから一緒にまた遊ぼうぜ!
まずは仙台ハイランド行こう。ウン。