
既報通り、鈴鹿を走ってきた。
鈴鹿のライセンスはすっげぇ〜〜複雑でワケわかんない。
一般的なのは、「チャレンジクラブ」ってヤツだ。
ベ○ッセのヤツとは違うゾ。
SMSCチャレンジクラブのページ
この枠は、月〜木までの平日のみ(ごく稀に土日祝日も)設定されたライセンス枠を走行するというものだ。
タイムで速い人と遅い人の2クラス設定されているのだが、その基準タイムが2分50秒という切り分け。筑波で言うならば、1分15秒より遅いか速いか、みたいなそんな感覚。あまり意味が無い気がしている・・。
ま、そんなことはどうでも良く、今季は鈴鹿をもう少し攻略したいと思っていたので、鈴鹿をターゲットに少し練習してみようかと。
ウチから鈴鹿までは約5時間。ちなみにみえ川越で降りるより、鈴鹿で降りた方が到着も含めてやはり早いし楽だと判明。四日市の渋滞がキモになるワケだが、よほどヒドくなければ多少の渋滞を考えても早めに高速に乗った方がメリットが多そう。
この日に課題として考えていたのは以下の3点
(1)S字のひらひら感を出すにはバネレートを上げるべきか?
(2)ダンロップの3⇒4速の引っかかりはまだ出るか?
(3)そもそもコースに慣れろ
(1)については、スタビを前後共に強い方に設定し、擬似的にバネレートupを想定したセッティングで走ってみる。この状態でアンダーやオーバーが出るのであればタイヤに対しクルマのバネレートは現状で十分だと考えられる。
なおこの日走行した結果、バネレートを上げた方が良い、との結論に至った。
現在F16k R10kだが、F22k R16kくらいでも良いのかな?とか思った。
が、そこまではupしない。鈴鹿でOKでも筑波では駄目な可能性も高い。
(2)についてはやはり出る。横Gが掛かった状態だと3⇒4に入らなくなる。なぜだ?エンジンマウントもデフマウントもリジッドなのに!!
(3)についてはマジ最悪。
1本目の走行なんてホントビビりまくりでな〜んも覚えていない。
1コーナーなんて減速どのくらいすりゃいいかわからん。デグナー1なんて怖くて全然飛び込めない。130Rなんてのもマジヒドい。ビビリんぐブレーキ超発動。

1本目のタイムは27秒916とボロボロ。しかもまともにアタックできたのが1本だけというヒドい有様(失敗したりしてアタックやめたりしてたので)。
あ、今回もマイポンダーを使ってスマホで自分のタイムを即時確認し、スクリーンショットをtwitterにupってコトをやったワケだが、やっぱりマイポンダーマジ使える。ホンモノのタイムだから、GPSの誤差とかそういうの考える必要ないし、非常に「持っていてサイコー」アイテムの一つ。SUGO、筑波2000、富士RC、鈴鹿で使える。
で、このまま帰るんじゃやってらんねーってことで、もう1本走行することに。

で、少しは慣れた感じで走行。し、ベストは26秒374までは至った。
気温18度、自分の慣れなどを考えると、はしたかさんにも指摘されたが、1秒はまずupするのは間違いない。が、リアルテックの22.5秒にはとても及ばない。
この日使った71Rも中古で5分山程度だと考えると、このあたりを新品に近い状態のもので1秒程度upか。それでも24秒3程度。つまり全然話にならねーってコト。ヒドいナ。
他のコースだと、概ね自分自身がベンチマークになってタイムアップとかしていくのだが、今年はタイヤをグレードアップしてしまうので、単純なタイムアップをしただけでは無意味。RE-05Dが鈴鹿でどの程度のポテンシャルを発揮するか不明だが、前評判などから判断するに、現状から3秒程度はupしないと非常にマズいということが言える。
つまり気温ブーストで1〜2秒up、自分自身のドライバーの習熟度upで1秒、タイヤで3秒upとなると、21秒を切るくらいのタイムが出ていないととても駄目ということに。おいおい、21秒切りっていくらなんでも風呂敷広げすぎだろ・・。
なんか、RE-71Rをもう1セット新品で買うかな、とか本気で思い始めてきた(笑
やっぱRE-71R素晴らしいタイヤだし。
なお、この日は水温=102度 油温108度がMAXだった。
それとこの日のライセンス走行は非常に快適で、1本目34台くらい?2本目26台であったコトに加え、走ってる人たちがみんな慣れてる人ばかりで、抜いていくポイントなども含めて非常にやりやすかった。白いエキシージとBMWのM4?みたいなクルマが速くて慣れていてとても参考になった。
こういう走行日ばかりだと、ライセンスを取った甲斐あるよね〜って思うんだけどな〜。
またいこーっと。