2017年01月15日

■RE-05D サーキット4回走行後のタイヤ摩耗状態(2017/1/14) 筑波サーキットコース1000走行終了時点

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 先日の走行で、左フロントが概ね終わりかけていたので、最後に使いきろう、ということでTC1000ライセンス走行を実施してきた。

 タイムはRE-71Rのベストタイムをコンマ1更新し、38秒808という結果に。
 タイムは更新できたが、上昇率が低いので不満が非常に強い。

 特にピックアップ(ウ○コ)を拾う率が高いのか、それともコースが汚れていたのかわからないが、とにかく走行していてもドタドタドタドタとピックアップの音が聞こえるほどで、この日は2ヒート走行したのだが、1ヒート目終了後、左タイヤはイン側にすべてピックアップが一周に渡って貼り付いており、左右共にトレッド面に激しいピックアップが。

 コレは正直かなりキツい。

 綺麗なコースじゃないと、RE-05Dはかなり厳しいかも。

 自宅に戻ったあと、DKCしてピックアップは除去したが、毎回DKCというのもかなり厳しいが、ミニコースを走行する時はそのくらいの覚悟が必要なのかも知れない。

 なお、左フロントは完全に終了。スリック状態になった。

 実は中古であと2本、RE-05Dがあるので、左側のタイヤはそちらに履き替える予定。

 なお、この日の走行は結構周回数を重ねており、1ヒート目はクーリング含めて10周、2ヒート目は6周というカンジ。

 このタイヤでは、タイヤの特性を掴むという意味でも、意図的に俺的にはあまり無い、周回数を重ねる走行を実施しているとはいえ、サーキット全開走行を行う走行会を1日とカウントするならば、トータルで10日は結構キツいかも知れない。

 6〜7日ってところか。

 1ヶ月に1回走行するという人ならば、6ヶ月、半年くらい。
 で、このタイヤで練習するのはキツいので、練習用タイヤも必要、とかそんなカンジで、正直一般ユーザみんなに「このタイヤはイイよ!」とオススメするのは難しいかも。

 でも、それだけの結果を得られるタイヤなのは間違いはない。

 1年に1度、ある特定の日に向けて練習や対策を重ね、その日で自分のベストを出す、そういう走りには絶対に応えてくれるタイヤなのは間違いがない。なんつっても、中古のボロボロ状態であっても71Rのタイムを抜けるくらいなんだから。

 TC2000では0.8秒程度upするらしいので、TC1000では0.4秒くらいupしないとダメ。つまり俺の今回のタイムは、0.3秒伸びしろがあるってコト。ピックアップが少ないしっかり清掃された日の朝イチに、タイヤウォームをほんのすこしだけ実施してアタック2周、そんなカンジでミラクルタイムは出せそう。まぁ後半のくだりは、71Rだっておんなじ走り方だけど。

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左フロント。ほぼスリック。

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左リア。もうちょっとイケるかも?

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右フロント。まだまだぁ。

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右リア。ウ○コすげぇナ。まだまだ。

posted by エイトリアン at 16:35| Comment(0) | RE-05D レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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