
先日の箱根でテストしたのは、33パイに小さくしたステアリングの具合を確認することと、もう一つ、実は、謎のガス欠症状を確認するのも目的の一つだった。
というのも、メーター読みで概ね半分チョイ下くらいのメーターだったのに、交差点で右折してブォーンと吹かした途端にガクンと筑波2ヘアガス欠症状みたいのが発生して、こりゃなんだ!?マジか?と超焦ったからだ。
そしてそのまま箱根に向かう途中、どうもガソリン残量メーターの動きがおかしい。全く動きがないのだ。コレはもしかしてメーターのトラブルか?もし箱根走っててガス欠にでもなったらマジシャレになんねーと思って、道路反対側のガソリンスタンドに入ろうとして右折Uターンしたら、またもやガス欠発生。コレ・・マジやばくね?トラブル・・?
で、20リッターを入れて箱根を走ったワケだが、ココでは全くガス欠は起きなかった。ただ、箱根でエンプティーランプが点いたが、帰る途中になぜかメーターが戻りエンプティーマークが消えただけじゃなく、1/4近くの表示にまで戻り、なんかこりゃおかしくね?とは思っていた。
家に置いてあるOBDテスターでフロートのデータを読み込んでみると、メーターの位置とFuelLevelについては同期している模様。つまり、メーターは壊れてない。
う〜ん、こりゃポンプかなぁ・・と思い、今回のリコール対応で良いタイミングなので預けて今日納車だったので状況を聞いたところ驚くべき事態が。
ディーラーメカからの説明によると、なんとコレクタータンクの一部の部品がタンクの中でどっかいっちゃってるとのこと。また、フローターも外れて横になってるとかそんな状態らしく、メーター表示はまだガスはあるという状況に見えたが、実際には完全にタンクの中は空っぽ状態だったとのこと。
な〜る〜ほ〜ど〜!!つまり、ポンプの異常とかじゃなくて、右折時に発生したガス欠症状は、ガス欠「症状」じゃなく、リアルなガス欠だったということか!!!!
なんだよ〜〜。
で、なんか中でパーツがどっかいっちゃってるみたいなので、タンク外して作業するので預かり期間が延長になったとのこと。くうううう。ありがたいが明日TC1000を予定していたのでショック・・。
ん〜〜、でもやっぱり、あの事故の影響なんだろうナ・・と思っちゃう・・。
燃料タンクの中にまで影響していたのか・・う〜ん・・・う〜ん・・
おお!俺はスーパーGTでも起こりうるトラブルを体験した男になるわけですねっ!!(笑