2019年08月26日

■エンジンOH後のパワーチェック&セッティングだエイト!

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 俺の今回のエンジンは、ローター、ローターハウジング新品、サイドインタメは程度いい中古で、そしてセラミックのアペックスシールを使っている。

 セラミックのアペックスシールなので、アペックスのあたりが出るまでは当分先だろうということで、2000kmで慣らしを終え、一回シャシダイで慣らし後の最終チェックを実施してもらった。その時で263ps。あれ、いまいち・・。

 前回のOHでは、なんと278psも出ているので、15psも落ちている、とショックだった。
 ただ、前回のOHはローターハウジングもローターも何もかもそのまま使い、折れたエキセンを変えただけという状態だったので、慣らしはほぼいらない、ほぼ出来上がった状態のエンジンだったというのがある。

 なので今回、3000kmと1000km距離を伸ばしたことと、8/12、8/17と2回サーキットで限界までブン回した時にどうなるのか?という観点で、オーストラリアに向かう最後のセッティングも含め、シャシダイでのパワーチェックを実施。

 その結果が、269psという感じ。係数なしは222.6ps、トルクは22.8kgm。

 少し上がってる。やはり慣らしでチンタラ走ってたのと、ブン回したのではまた違うというのがわかる。

 あと3000kmくらい走ったらもっといい感じになるのかな。なんにせよ、前回とほぼ変わらないパワーが出ているので、エンジンとしては概ね問題なし。あとは俺の走りだけだ。

 下記はパワーチェックの様子。結構怖い(笑




 あとはデフ・ミッションオイル交換したりなどなど。

 さ〜てやったるど〜!!

posted by エイトリアン at 10:34| Comment(0) | 〜RX-8エンジンOH そして伝説へ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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