
先週にシルクロード社サスペンションのテストを実施し、いい感じだったがさらにフロントの車高を上げて、かつロアアームバーを外した状態でどうなるかをテストするためにTC1000へ再度訪問。
かつ、首都高横羽線の段差が
朝8:30の枠で走行。気温は先週よりちょい低め、28度程度(スマホ計測は36度だがそこまでないだろう)。死ぬほどの暑さではないこと+路面もまだキレイということで、タイムアップが期待できる。
コースインし、動きを確認。いい感じでリアのスライドも収まる感じになっており、理想的。

タイムは47秒6。
いきなりのタイムアップ。
こりゃええわい!凄くスムーズに走れて、このセットは当たり!
先週より気温が低い状態とは言え、真夏のこの時期に47秒中盤まで出せるのはすごく大きい。
NS-2R、侮れない。
冬場なら単純な気温ブーストだけでも46秒台は見えてきた。
タイヤをイイのにすれば、45秒台も全然ターゲットに入ってきている。
なお、乗りやすさという面、リアの4段設定はかなり良き。やはり街乗りを考えると7段だとキツい。もっと低めでも良いが、それだとリアが動きすぎるのでサーキットユースではどうか?という不安もあるため、最後は微調整というところで攻めていきたい。
なお、11:30の糞暑い枠でも再度走行してみた。
コンマ6以上落ちている。路温も高く、すぐタイヤがタレっタレになってしまい、キツめ。
セクタータイムだけを集めれば47秒5程度までは仮想で出せているのだが、うまくまとめきれられていなかった。

とは言え、48秒前半をキープできているので、かなり良くなってきているのも事実。
なお、本日のベストセクタータイムを組み合わせた仮想ベストタイムは47秒223。コイツはヤバい!!
まだエッセで、全セクターベストを出せるようになっていないのは俺の腕の問題。
ポテンシャルは確実に上がっている。

左タイヤ

右タイヤ
ややこじってる感じになっているので、ここも要修正。
ということで、まずはセットアップの大きな方向性は見えた。
車高は前後フラットかもう少しフロントが高めでも良いかも?
減衰はF5段戻し、リア4段。
最後はプロドライバーとのディスカッションしながら決めていきたい。