2021年07月24日

■シルクロード社サスペンション サーキットテスト Day2 -47秒台達成-

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 先週にシルクロード社サスペンションのテストを実施し、いい感じだったがさらにフロントの車高を上げて、かつロアアームバーを外した状態でどうなるかをテストするためにTC1000へ再度訪問。

 かつ、首都高横羽線の段差がボディに突き刺さるリアのハネを誘発してしまうので、リアの減衰を7→4まで落としてもう少ししなやかにする方向で調整。

 朝8:30の枠で走行。気温は先週よりちょい低め、28度程度(スマホ計測は36度だがそこまでないだろう)。死ぬほどの暑さではないこと+路面もまだキレイということで、タイムアップが期待できる。

 コースインし、動きを確認。いい感じでリアのスライドも収まる感じになっており、理想的。

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 タイムは47秒6。
 いきなりのタイムアップ。

 こりゃええわい!凄くスムーズに走れて、このセットは当たり!

 先週より気温が低い状態とは言え、真夏のこの時期に47秒中盤まで出せるのはすごく大きい。
 NS-2R、侮れない。

 冬場なら単純な気温ブーストだけでも46秒台は見えてきた。
 タイヤをイイのにすれば、45秒台も全然ターゲットに入ってきている。

 なお、乗りやすさという面、リアの4段設定はかなり良き。やはり街乗りを考えると7段だとキツい。もっと低めでも良いが、それだとリアが動きすぎるのでサーキットユースではどうか?という不安もあるため、最後は微調整というところで攻めていきたい。

 なお、11:30の糞暑い枠でも再度走行してみた。
 コンマ6以上落ちている。路温も高く、すぐタイヤがタレっタレになってしまい、キツめ。
 セクタータイムだけを集めれば47秒5程度までは仮想で出せているのだが、うまくまとめきれられていなかった。

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 とは言え、48秒前半をキープできているので、かなり良くなってきているのも事実。

 なお、本日のベストセクタータイムを組み合わせた仮想ベストタイムは47秒223。コイツはヤバい!!
 まだエッセで、全セクターベストを出せるようになっていないのは俺の腕の問題。
 ポテンシャルは確実に上がっている。

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左タイヤ

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右タイヤ

 ややこじってる感じになっているので、ここも要修正。

 ということで、まずはセットアップの大きな方向性は見えた。

 車高は前後フラットかもう少しフロントが高めでも良いかも?
 減衰はF5段戻し、リア4段。

 最後はプロドライバーとのディスカッションしながら決めていきたい。

posted by エイトリアン at 07:49| Comment(0) | シルクロードサスペンションforエッセ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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