2022年03月21日
■街乗りタイヤをブリヂストンのアレにしてみた(簡単インプレ)
街のリタイヤを昨年11月にブリヂストンのplayzにして感激した。
が、そこそこの溝があるとはいえ中古だったこともあり、5ヶ月、約半年で交換となった。
だってこんな感じな、片減りがハンパなくなっちゃったんだもん…。
キャンバーとトーの問題なのは分かっているが、ちょっと辛い…。
とはいえ、距離的には8,000キロくらい走行してるので、まぁしゃーないっちゃしゃーない。
もちっともって欲しかったけど。
BSのコンフォートタイヤは本当に素晴らしかったので、次もplayzとかREGNOとか、はたまたS001とかにしようかなと思って探してみるが、中古だと全然ロクなのがない。全然見つからないんで、なんかテキトーなタイヤにしちゃおっかな…とか思ってネットを見ていたら、ブリヂストン製なのにイヤに安いタイヤを見つけた。
それがこの、テクノスポーツ、だ。
インドネシアとかあっちのほー向けに作ったモデルで、日本では販売されていない。
つまり、逆輸入モデルだ。
しかも、18インチだと225/45R18しかないとか、サイズにもめちゃ限定されたモデル。
製造もインドネシア。インドネシアのBSタイヤといえば、アドレナリンもそうだし、なんら気にならない。むしろBSタイヤなので安心感の方が上。
そう、ぼくたちの安心の『B』!
そんなこのブリヂストンの新品タイヤ、225/45R18の4本で4万ちょい送料込み。
ちょっとかなりアリエンティ。
でもさ、こんだけ安いんだからなんかあるんでしょう?いくらBSさんといってもさ…
なので買ってみた。
しっかり225幅なのかな。9Jホイールにハメるとけっこーな引っ張り具合。
でもこんくらいもカッコいいね。
斜めから見るとまたさらにイイ感じ。ブリヂストンってロゴがキラリ☆涙がキラリ☆
車体にハメても映える、ブリヂストンロゴ。
とてもよき。
製造は2021年38週。けっこー売れてるタイヤみたいで、ふつーに新しいヤツが来て満足!ガハハ。
で、肝心のインプレをしてみたい。
新品状態の溝は9mm。めっちゃ厚みあるなォィ。
さすが一般タイヤ。
なお、RE-12Dあたりになると、5mmとか当たり前の世界なので、どれだけ違うのか?って話になる。
そして一番驚いたのが、明らかに重いということ。倍と言ったらウソになるけど、けっこーな重量。
軽いホイールに履かないと、純正タイヤとかplays、regnoとかと比較したら明らかに重い感が分かると思う。段差でのドタバタ感とか。
なお、たまたまかもだけど、バランスもすげー良くて、10gとかそんくらいで、1本はバランスゼロ。さすがBS…。
で、走行してみた。
一般道と高速道での100km/h程度の速度域。まだワインディングなどは未走行。サーキットも当然走行してない。
一般道、湘南宅配ピットマンさんのお店を出た瞬間から分かった。明らかにノイズが増えた。片減りしまくりのとはいえ、playzってすげぇんだなって思う。まったく違う。じゃあそれが絶対的に多いのか?っていうとソレはまったくない。
むしろふつーのハイグリタイヤとかそのへんと比較したら、比較するまでもないくらい静粛。ブリヂストンのフラッグシップコンフォートタイヤとは比較したらそらノイズ多いよね、ってそんな感じだと思う。
一番気になってたのがココだったので、値段とワケわかんねーwイナズマパターンとかで覚悟してた、ノイズが全然たいしたこと無いのですげー逆の期待ハズレだった。
高速で走行しても、別になんのノイズもないし、当然違和感もなく走行できる。ちょっと首都高とか箱根とか行ってみるのも手かなー。
せっかくの新品タイヤなので、いろいろ試してみたい。
なお、転がり抵抗なんかも当然playzあたりと比較するとやや劣るかも?って感じはあるが、気にならないレベル。
トータルで見ると、そら1本4万とかのplayzとかと、4本4万のテクノスポーツじゃ比較するのが失礼な感じではあるって前提の上で、このタイヤ、かなり買いでコスパ最強な気がする。
新品でBSの225/45R18のタイヤが4万…エッセのRE-71RSが165/55R14で4本4万ちょい…。お、お、おなじ…!?
中古のplayz/regnoもたまーに2〜3万で出てるけど、水物なのでそれを探したりしてるより、ちょっとだけ出して新品のテクノスポーツ、個人的にはかなりアリだと思った!超オススメ!
あとは、ウェットのグリップと、耐久性をレビューしていきたい。
現在25万165km走行。
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