
昨年から楽しみにしていた、筑波サーキットのシャワー室リニューアル
とうとう試してきたので、利用方法や中の様子などを紹介したい
筑波サーキットのシャワー室の歴史を刻んでいる俺wがやらねばならぬ、そのような謎の義務感に駆られ、いざ鎌倉、いや筑波サーキットシャワールームへ!
(参考)
■筑波サーキット シャワー初体験!体験レポートだエイト!(2008年06月08日)
■富士スピードウェイのシャワー室を使ってみたエイト!(2017年09月13日)
<施設概要>
筑波サーキットDゲート(守衛さんのあるスポーツ走行、走行会などで入場するゲート)入って左手にある、旧トイレの位置にある
シャワールームは、男性用x1、女性用x1のそれぞれ1つずつ
利用料金は、15分500円
<利用方法(暫定版>
現時点では筑波サーキット事務局(守衛室の後方20mくらいの場所にある) 1Fでシャワールームを使いたい旨を伝え、その場で500円を支払い鍵とキッチンタイマーを受け取る

このタイマーは事務局からシャワールームまでの移動の時間のバッファ5分を含めた20分がセットしてあり、その時間内に戻ってこなければ更に500円が追加されるという仕組みとなっている。
ズルできないように、事務局側でも同じ時間でセットしたタイマーを持っている
すなわち、シャワールームは事務局が空いている時間帯にしか使用できないこととなり、現在は9:00〜17:00までの利用に限定されている
将来的には自動課金のシステム(QRコード等)を検討しているとのことだが、当面はこの運用となるとのこと

シャワールームはこのような内観
非常に広い
荷物もたくさん置ける、が、鍵を開けたりすることを考えると、片手に収まる程度の荷物でほぼMAXだろう


ただ、以前のシャワールームのように、荷物が濡れるのをシャワーカーテンで防いでいる、というような仕様ではないのでそのあたりは非常に良い
なお、結構ビシャビシャになった状態でシャワールームから出ることになるので、自分でも足拭き用のタオルなどは用意しておいた方が良いかもだ
筑波側で用意されている足拭きマットは、あくまで床を濡らさないように、という程度のものだった

シャワールームはトイレ同様、ドアの外は外気にさらされている状態であり、ドアの隙間も多少あるため冬場のシャワールーム内はかなり室温が低いことも想定される
低温注意、だ

また、本当にシャワーだけしかないので、シャンプーやボディソープなどは旧シャワールーム同様、自分で用意しなければならない
富士のシャワールームと比較すると、少しファシリテーションレベルでは落ちてしまうが、そこは筑波でここまで用意してくれてるってことで感謝感謝なので全く問題ない

なお参考までに富士のシャワールームはこんな感じ

なお、シャワールームにはパウダーゾーンのような洗面設備はないため、トイレの設備を利用することになる
ドライヤーなどもコンセントはあるので使える
鏡もキレイだし文句なし
ということで、シャワールームを使ってみたわけだが、やっぱり心地ええ
500円と少しシャワールームとしては割高な部類だが、誰でも彼でも使って汚されたり壊されたりってのを考えると、俺はこのプライシングの方が良い
高いなって思った人は絶対使わないで
一室しかないので、使いたい時使えないのイヤだからw
でもホントリニューアルマジありがたや!
筑波サーキットよ、いつもありがとう!!