2008年05月11日

■レポート:パーティレース RX-8マスターズクラス 第一戦で3位入賞を果たしました

080505_race.jpg ご報告が遅くなり、申し訳有りません。既報通り、同レースにて3位入賞で表彰台に立つことができました。

 <リザルト>
 参戦台数 12台(決勝11台)
 予選 4位 ベストラップ 1'09.065 5周目
 決勝 3位

 パーティレースデビュー戦で表彰台に立てたことは非常に嬉しく感じます。残念ながら優勝とまではうまく行きませんでしたが、手応えは十分に感じられるレースでした。

 次戦では必ずや優勝の二文字を獲得すべく、全力で闘います。

 今後とも皆さんの応援、よろしくお願いします。

 以下、長文ですがレポートです。

■当日朝
 ̄ ̄ ̄ ̄
 当日は自宅から出る際、かなり多めの雨が降っており、レースコンディションが非常に心配されました。しかし筑波サーキットに到着する頃には雨はすっかり隠れてしまっており、なんとか今日はもってくれそうな予感がします。最終的に、レース途中で時折雨がパラつくことはありましたが、表彰式までなんとか天気は持ち、ドライでレースをすることができました。

 今日の受付は6:30ですが、5:00に筑波に到着し、まずはガレージにて作業を実施します。一つは助手席のフルバケ化です。RE雨宮さんと筑波サーキットでガソリン残量をベースに車両重量の測定をしましたが、助手席を取り外しても規定の1300kgを割らないコトが判明したためです。

 持ってきたフルバケはMSVのシートです。BRIDEになります。運転席はRECARO。助手席はBRIDE。なんというブランドチャンポン(笑

 なお、当日応援に来てくださったこんめさんから、ちょっとヤレてはいますがフルバケシートを譲っていただけましたので、今後はこの車両にも常時フルバケが着くことになりそうです。それにしてもNR-A車両のロールバーは、ホントフルバケになると話にならないくらいエイトがエイトでなくなる仕様です。

 リアドアを開けるとど真ん中にドドーンと待ちかまえているロールバー。邪魔です・・・。そしてシートを倒せないフルバケの場合、さらにその不便さが増加します。

 パーティレーサーの皆さんは、良くもまぁこんな不便さを我慢していたものです。敬意を感じざるを得ません。

 それから参加受付を実施しますが、今後の走行は8:30から予選、15:00より決勝となります。まずは朝イチで車検を無事通し、予選の走行に備えます。今回、ピットクルーとしてチームの仲間であるさわじぃさん、miniさんに依頼しました。また、特定の方のピットクルーではありませんでしたが、風来坊さんに車検やエアバック解除等で大変お世話になりました。風来坊さんは、これらの作業に本当に慣れていらっしゃって、とても助かりました。ありがとうございます!

 車検のみならず、レース全体を通じてピットクルーのサポートがあってこそドライビングに集中できるのだ、と強く感じました。

■予選
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 この車両でサーキットを走行するのは本日で3度目。お世辞にも十分な練習が出来たとは言い難い状況ですが、そんな言い訳をしても始まりません。予選時にできるだけ上位のタイムを出すべく、クリアラップを取るために、ピットロードでコースインのタイミングを調整します。

 予選ではアウトラップ後の2周目3周目でベストタイムを出す予定でしたが、思っていた様なタイムが出ません。やはり突っ込みすぎ&アンダーに若干悩まされます。さすがにQUANTUMのサスペンション+タイヤや245幅のタイヤとは動きが全く違います。

 筑波を4秒で走る場合には、限界ももう限界、綱渡りの様なホンの小さなスイートスポットを狙ってのブレーキング&ターンインが必要になってきますが、NR-A車両の場合はそれをもう少し緩めに行った方がタイムが出るという感触です。簡単に言えば、止まらない・曲がらない、です。

 結局予選の結果としては、5周目の9秒065がベストタイムでした。予選結果は4位と奮わず、3周目できちんとタイムを出せない自分自身のスキル不足を反省しております。とは言え、上位3名はそれぞれ8秒751、8秒948、8秒984とコンマ3秒以内であり、決勝で抜くには十分ターゲット圏内にいる状況です。また、予選で4位ということは、当然十分表彰台を狙える位置にいるということでもあります。

 これは自ずと気合いが入ります!

■決勝
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 決勝のグリッドは、グリッド1 ディーテクニック出来選手、グリッド2 昨年シリーズチャンピオンかねぴー選手 グリッド3 K林選手 グリッド4は自分となります。イメージとしては、スタート直後にイン側に進み、3位の小林選手にプレッシャーを掛けながら第一コーナーに飛び込み、アウトからクリアし、次のS字コーナーまで横に並び、第一ヘアピンでインから抜くという形になります。

 まずはフォーメーションラップのためにグリッドに付きます。グリッドでは既にRTEの仲間が大量に応援に駆けつけてくれました。かなりの大人数が待ちかまえており、旗や手を振ってくれていました。これはとても嬉しいです!!!

 そしてフォーメーションラップの際、鬼門のスタート練習を実施します。白状します。

 自分はスタートがハンパじゃなくヘタクソです。今までも何度も失敗しています。が、これまでの間、スタート練習はたくさんしてきました。それを生かすのが本番の今日です。

 フォーメーションラップではシグナルは使用しません。レースクイーンが3分前のパネルを示した後、1分前のパネルを示したならばエンジン始動です。そして緑の旗が振られたらスタートとなります。

 ここで見事にスタートを失敗します・・。

 回転数を上げすぎました。思っていたよりも筑波のストレートはグリップしない様です。

 そして1周回ってきたあと改めてグリッドに着き、本番のシグナルスタートになります。生まれて初めてのJAF公式戦でのシグナルスタート。非常に緊張します。

 回転数をしっかりと合わせ、赤のシグナルの消灯に合わせてクラッチミート。うまくいった!?かなりのロケットスタート状態でイン側にいるグリッド3のK選手の車両に近づきます。が、相手ももちろん黙ってプレッシャーを受ける様なレベルではありません。アウト側に車両を振って、私を牽制します。

 そのまま第一コーナーに侵入し、隊列を維持したままコーナーをクリア、そして第一ヘアピンに飛び込みます。が、前を走るかねぴー選手の車両に追突しそうになったため、少しアクセルを緩めてしまいました。ここでK林選手にイン側で前に出られてしまい、私のシミュレーションは崩れてしまいました。

 その後は同じ様な状況でレースは展開します。抜くチャンスを虎視眈々と狙う自分ですが、さすがにそう甘くはありません。途中、ピットクルーのさわじぃさんからラップタイムやコース状況についての無線が入ります。

 レースは自分を含む先頭集団の4台とそれ以下になっている様で、私は前を走るK林さんに集中して走りました。

 そしてその時はやってきました。6周目に第二ヘアピンを立ち上がった際、前を走るK林選手の車両の加速が大きく鈍ります。「シフトミスをした!」と、すぐにわかりました。ここでのシフトミスは王道です。この隙に乗じ横に並び、そのまま最終コーナーに飛び込みます。自分がイン側、K林選手がアウト側。自分が圧倒的に有利です。若干ブレーキを遅らせながら4速から3速へシフトダウンし、そのまま全開で立ち上がり、K林選手をパスし3位に浮上しました。

 よっしゃ〜〜!

 思わず声を上げてしまいました。

 そして次に狙うは2位のかねぴー選手です。トップを走る出来選手とのバトルで若干ラップタイムが遅れている様子で、チャンスか?と思った瞬間、なんと雨がパラパラと降ってきました。ワイパーを使わないと視界が厳しい状況であり、路面の状況がどう変化するか全く読めない状況です。タイヤのタレも非常に気になるところであり、思った様に速度を上げられません。

 また、トップを走る2台はビルシュタイン製の車高調整型サスペンションを利用しており、自分の車両はノーマル形状のマツダスピードのサスペンションです。実際にバトルをしてみると、若干ですがビルシュタイン製の車高調に分がありそうです。

 特に最終コーナーで面圧をうまく掛ける、という点に於いてビルシュタイン社製車高調の方が良い様です。このあたりはもう少しアライメント等でカバーできるか、RE雨宮さんに相談予定です。

 その後何回かチャンスはありましたが、横に並ぶ程ではなく、結局このまま3位でチェッカーを受けることとなりました。

 そしてそのままホームストレートに車両を並べ、シャンパンファイトを受けます。非常に気持ちの良いシャンパンです。見事にレーシングスーツはビショビショになりましたが・・・。

■レースを終えて
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 今回、実質的に初めてパーティレースに参戦したわけですが、参加して良かった、そう思えるレースでした。ず〜っと悩んでいたこのレースですが、飛び込んでみてわかることもすごく多いです。

 RX-8の2台体制と、ちょっと普通ではない環境かも知れませんが、周りの人たちに助けられている、そう強く感じることもできました。

 私の参戦にあたり、ご賛同いただいたスポンサー各社様、そしてピットクルーとしてサポートしてくださった方、応援してくださった方々、皆さん本当にありがとうございました。

 一緒に闘ったライバルの皆さんもありがとうございました。

 次は必ずや勝利してみせます!期待していてください!
posted by エイトリアン at 00:00| Comment(2) | パーティレース参戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生で観戦できなかったのが残念です
チーム・仲間って良いですよね
クルーをやった皆さんにも改めてお疲れ様と言いたいです
自分もレースには興味はあるけど、まだまだそのレベルには無いからもっと頑張ってスキルアップしたいです
目標はRX-8GrandPrix出場!
・・・いつになる事やら...orz
Posted by take0426 at 2008年05月12日 19:40
ありがとうございます!

たけさんもいつでもRX-8GrandPrixに参戦、お待ちしております!
NOMEXのスーツと、どこかでレースの経験が必要となっていますが、期待してますよ〜〜!!

あと、仲間・・ホントに貴重です・・・。
Posted by エイトリアン at 2008年05月13日 14:53
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