2020年09月06日
■ラジエーターファン+ラジエーター+エアコンコンデンサー交換だエイト!
先日水温がめちゃ高い!ってことでケミテックを入れて改善したが、なんかエアコンの効きも悪くなって、ガスでもなくなったかなーとか思ってたが、どうもなんかおかしい!と思って、ある時、帰りにPAでチェックしたら、案の定ファンが片一方回っていない。あ〜こりゃファン壊れたなってことで、ファン交換を決意。
調べたら、ファン交換にはラジエーターも外さないとダメみたいで(外さないでできなくはないがかなりめんどくさい)、となるとラジエーターのホース接続部の樹脂が壊れれる可能性も高く、となるとラジエーター自体も用意しなければならない。むむむ、どうしよう。
ファンモーターも、なにげに1個1万円くらいで、2個で2万円、ラジエーターも新品だと5万円くらい、工賃入れたらなんだかんだで10万円。むむ〜〜。
でもどうせそこまで手入れるなら、ODULAのクーリングコンデンサーも入れたくなるし・・。そしたらまたプラス5万円。
あうあう。
将来、後期ラジエーターにするとか色々考えるところもあったので、まずは今、クーリングコンデンサーの効果だけを純粋に体験したい!ってことで、全部中古で揃えることにした。
で、69000kmのラジエーター+ファンを8000円で落札。それでも俺の23万キロのより圧倒的に短距離アイテム。
オークションで落札し、届いたのはコイツ。なかなかいい感じ。
ファンに工藤さんが落書きしているが、ま、まぁいいだろう(笑
作業はRE雨宮富里で実施。ジャッキとウマで作業。
外した俺カーのラジエーター、エアコンコンデンサーを見て衝撃。だ、だいぶひでえ状態じゃねえか・・
こりゃ冷えねえワケだ・・・。
で、交換するODULAのクーリングコンデンサーはコイツ。いいねいいね。
ハーフコンデンサーっていう、いわゆる半分くらいなのかな?と思ったら、7割くらいな感じだね。
きっと色々考えてこうなってるんだろうナ。
なお、10万キロくらい走ったラジエーターだと、ホース接続部の樹脂がポッキリ!っていうのが定番なんだけど、俺カーのラジエーター、全然そんな気配ないのよね・・。むしろまだまだ使えるくらい硬い感じ。なにこれ・・ミラクリアン!?
んで装着完了!素敵・・・。
ラジエーターのフィンもめちゃキレイだし、こりゃ効きそう!
早速帰りに実走。
今日の朝、25度気温で送風のみで走行し、85〜6度くらいで巡航できた。電動ファンは半分動いてない状態で、走行風のみ。試しにヒーターをonにしたら、82〜3度くらいまではいけた。恐らくこれがRX-8の巡航時の限界なんだろう。
で、今回の交換後どうだったか。
気温は帰り、28度と少し高めだった。
その状態で送風のみで走行し、結果的には同じ、85度くらいでの巡航ができる。もっと下がるかな?と思ったが、ほぼ同じ。ヒーターをonにしたところ、微妙に82度下回るかな?くらいで、ほぼ同じ。コレはもうしゃーないのかな。
で、エアコンon時、90度で巡航できる。おおお。いいねいいね。エアコンもガンガン効くし、全く問題ない。
高速を降りて、街乗り巡航になると、エアコンonでも88度くらいまで落ちる。そして信号待ちなどで停車するとさらに水温が落ちる。なんでだ?でも信号待ちで停車するとエアコンからの送風、冷えた風が来ない。なぜだ!
とツイッターに書いたら、エアコンガスが少ないんでは?との指摘。
ソレだ!
今回エアコンコンデンサー交換で全部一旦空にしたので、エアコンガスは2.5缶くらい使うらしい。でも、0.5缶もったいないからエイトリアン、自分でできるんなら自分のヤツ使いなよってことで、その分減らしている状態だった。なので、エアコンガスちょっと足りない状態なので、信号待ちだとアクセル開度が少ないのでエアコンが効かないってだけだったと思う。あとでもう一度ココは試したい。
ということで現状の結論としては、まず、クーリングコンデンサーとラジエーターを交換しても、巡航時の冷え方にはあまり関係がない、ということ。でも、確実に冷えているのは間違いないので、サーキット走行での全開時にどの程度まで上がるのか?などをチェックしてみたい。ケミテッククーラントと組み合わせて、果たしてどういう感じになるか。乞うご期待!!
<まとめ>
(1)ラジエーター:純正前期ラジエーター(CALSONIC製N3H1) 中古(ヤフオク)
(2)ラジエーターファン:純正ファン 中古(ヤフオク)
※(1)+(2)で8,000円
(3)エアコンコンデンサー:ODULA クーリングコンデンサー(新品)
(4)クーラント:ケミテックPG55RC(前回交換したやつを再利用)
2020年08月09日
■ケミテッカーエイトリアン復活!水温がめちゃ下がった!
RX-8調べ外気温30℃の時に出かけたら、エアコン全開でちょっと渋滞にハマると、なんと水温が105〜108℃までイッてしまう。
コレはヤバいと思い、正直以前の自分のレポートでも「最高温度は変わらない」という結論に至っていたが、それでももう一度チャレンジしてみようということで、ケミテッククーラントPG55RCを投入することにした。
なお、この日のコンディションとしては以下の状況
1.街乗りでエアコン全開状態
2.渋滞だと100℃を余裕で超える
3.高速に乗り冷やしていてもなぜか状態によってエアコンonだと102℃くらいまで上昇してしまう
4.仕方がないのでエアコンを切って高速を走行すると92〜3℃まで落ちる
高速の速度は100km/h程度 6速3000〜3500rpm程度
以前に購入しておいたケミテックPG55RC!
交換して、帰りに衝撃を受けた。
エアコンonでも92〜4℃程度で安定。少し抑えめの速度で走行すると90~91℃くらい。
エアコンoffで走行すると、87℃〜89℃まで行ける。
うっそやぁ〜ん。
ぜんぜん違う。なにこれ。あっても、最高温度で2〜3℃下がるかなぁと思ってたら、5〜6℃程度下がってる。コレはでかい。
なお、2月にサブタンクを交換しているので冷却水は古くない。
それでもこんなに違うんだとわかって、衝撃的。
なお、こんなに水温がそもそも高いのは、もうエアコンコンデンサーの目がかなり詰まっている状況だからっぽい。俺カー、ラジエーターもエアコンコンデンサーも23万キロ使いっぱなしなので、さすがに交換しないとダメだと確信している。
TCL Advanceのもっと強力な冷却水も持っているので、こちらも次のタイミングで交換してみたい。
いやぁ〜〜でもマジびっくりだわ。前の時と成分強化されたりしてんのかも?とにかくケミテックすごかった。
クーラントだけでMAX水温が違うってのはちょっとびっくりだ。
特に今のクルマのコンディションだと、ホントに結構ヤバい状態だったのでクーラントの影響がより出たのかもしれない。
2016年06月12日
■久々のケミテッカーレポートだエイトッ!いやマクツーッ!
クーラントの話題じゃなく、ケミテックのケミカル製品である内窓クリーナープロの使用レポートだ。
コレ、今年のオートサロンで購入したモノなのだが、やっと使う機会があったので。
というのも、内窓専用クリーナーって、別にいらなくない?って思ってた。普通に水拭きでいいし、もしダメならガラスクリーナーみたいの使えばって。ただ、ケミテックが出してんだから効果あんだべってコトで、ちょっと今日使ってみた。
で、謳い文句通り、拭きムラとかでないで、すんげぇ綺麗になった。良く、ガソリンスタンドとかで室内清掃してもらうと、すげぇ内窓が綺麗になってる時あるじゃん、あんな感じになって気持ちイイ。あ〜、コレ、わかるわ〜って感じ。コレ、アリだな。
あと、指紋とか手垢みたいのも簡単に落ちる。マイクロファイバーのウェスとセットだとさらにいい感じな気がする。イイねッ!
2014年11月27日
■[レポート] ケミテック製冷却水 KEMITEC PG55RC サーキット使用レポート Part2
レポートPart1からだいぶ日数が経過したが、サーキットシーズンが始まる11月で使用した結果はどうなったのか?という観点でレポートをしてみたい。
<走行日時:2014年11月18日(火) in TC2000>
使用クーラント:2014/08/01 KEMITEC PG55RC 14万9千キロ走行時に交換
現在は15万5千キロ走行(約9千キロ走行)
※サイドポートチューンエンジン
ラジエーター ノーマル
オイルクーラー 純正+マツスピ増設
●タイムアタック 気温16度〜19度(エイト調べ)
<1ヒート目>
コースイン直後:40度程度
アタック3周終了後:90度程度
アタック8周終了後:105度程度
ベストタイム:1分3秒532
<2ヒート目>
コースイン直後:60度程度
アタック4周終了後:100度程度
アタック6周終了後:108度程度
ベストタイム:1分3秒921
気温が低い割に、想定よりも水温が上がったことが意外であり、当日、ちょうどケミテック御法川社長がいらっしゃったので話を聞いてみると、熱吸収が早いので、温度は上がるが下がるのも早い、ということであった。
実際、確かにコントロールラインを超えてからクーリングを行い、1ヘアあたりまでで90度程度まで下がっており、再度アタックを行うにも何ら不安は感じることはなかった。
しかし、同日のりアルテック車両は95度程度で推移していたということを聞くと、やはりクーラントだけで水温の上昇をコントロールすることは困難であることがわかる。が、上がっても早く下げることができることでアタックチャンスを潰さないということが可能である点は大きい。
同日同環境で他のクーラントとの比較は当然できていないが、この日の気温でクーリングを1周以上要したことはなかった。
2014年08月23日
■[レポート] ケミテック製冷却水 KEMITEC PG55RC サーキット使用レポート
今まで純正クーラントを使い続けてきた俺が、今回のエイト祭に於いて、初めて社外のクーラントなるものを使ってみるコトにした。
前回交換:2013/04/21 純正クーラント交換@ディーラー 13万2千キロ走行
今回交換:2014/08/01 KEMITEC PG55RC クーラント交換@ディーラー 14万9千キロ
交換作業は今回もディーラー。機械で負圧にしてバシュンと交換するので、かなり時間短縮ができる。コレはいいよね。
ちなみに街乗りでは、別にコンディションも全く違うので、純正との比較はしてもしゃーないよね。まぁ上がりづらいかな?くらいの感覚はあったけど、もともと街乗りで100度オーバーとかそうそう無いから関係ない。
実際にサーキット走行でその効果を確かめたい。
<走行日時:2014年8月2日(土) @エイト祭 in TC1000>
●予選 5周(アタック3周) 気温 30度〜31度(エイト調べ)
コースイン直後:40〜60度で推移
アタック3周終了後:95度程度
ベストタイム:40秒950(当日の総合トップタイム)
※予選出走までの間は、ピットにて日陰にて車両を保管しており、直射日光による水温上昇は多少は緩和。ただし気温自体が高温のため、エンジン始動直後も水温計はそれなりの温度を指していた。
●決勝 10周(全周アタック) 気温28度程度
コースイン直後:20〜30度程度
アタック10周終了後:106度程度
8周目で抜かれ、3位後退
決勝出走については、トップタイムを出していたためポール→先頭走行を8周まで実施していたため、前走車の影響を受けずにフルで風を当てることができていたこともあるとは言え、全開走行を10周繰り返していても110度を超えることはなかった。
昨年のレースとはコンディションは異なるが、110度を超えていた。
ただ、実は昨年のエイト祭のあと、リアルテックで出っ歯を付けており、その際にラジエーターへのシュラウド(導風板)を強化してもらっている。この点も水温低下に一役買っていると思われる。が、それにしてもレースで106度というのはすごく大きい。
残念ながら、途中の周回での水温の推移はわからないのだが(水温はdefiメーターのピークホールド機能で確認)、予選の結果を見ても分かる通り、真夏のアタックに於いても十分効果を発揮しているとわかる。
純正との価格差は多少あるが、2年に1度の交換で十分らしいので、水温に多少不安のある方は候補の一つとして検討しる価値はあるだろう。
2014年08月01日
■冷却水交換で正真正銘ケミテッカーに!ケミテッカーへの道 その2
ディーラーで作業なう。
これで水温の上昇を抑えるでー!?
いままでエイトに乗り始めてからずーーーっと純正LLCだったので、これに変更することで果たしてどうなるか!?
しかもエイト祭でのレースみたいな過酷な環境で!?というのを試してみたい。いきなり本番テスト…だ!(笑
やったるでー!
これで水温の上昇を抑えるでー!?
いままでエイトに乗り始めてからずーーーっと純正LLCだったので、これに変更することで果たしてどうなるか!?
しかもエイト祭でのレースみたいな過酷な環境で!?というのを試してみたい。いきなり本番テスト…だ!(笑
やったるでー!
2014年07月30日
■ケミテック野郎(ケミテッカー)への道 その1
2014年06月29日
■真夏のレース対策その1
エイト祭でのレース参戦に備え、夏対策をせねば・・と、色々予定中。
現在検討中の一つが、クーラントの強化、だ。現在マツダ純正を使っているワケだが、強化クーラントっちぅモノを使うコトで、果たしてどういう効果が得られるのか!?マジその辺を経験したい。
でも、「クーラントで変わるのかよ!?」という想いも捨てきれない。
なので、実際にレースで周回数を繰り返す過酷な状況でどんな風になるのか?を体験してみようかと。
使ってみようと思ってるのは、attack界隈で評判のKEMITEC PG55RCという、競技専用では無い方のクーラント。強化要素がありながらも、純正同様2年使ってOKってのがアリ。俺みたいに、クーラント交換は車検毎・・・ってくらいだとやっぱり競技専用の「年中交換してね」はちと使えそうにないから。
え?kemitecの技術開発キャラクター cellちゃんが萌えただけだろって?
い・・いえ、そ、そんなコトは