2018年03月19日
■ATTACK EXPO TC1000で自己ベスト大幅更新 38秒286だエイトッ!
SUNOCO presents ATTACK EXPO TSUKUBA 2018(https://www.timeattack.co.jp/event/180318/)に参加し、RX-8ラジアルタイヤの自身のベストでありレコードタイムである38秒808を大幅に更新し、38秒286を達成することができた。
車両:RX-8 NA(サイドポートチューン)
タイヤ:ブリヂストン RE-05D 265/35R18
ホイール:TWS T66F 10.5J+40
今回のサポートは、RTEから緑の彗星(?)さん。
前回の筑波2000に引き続き、彗星さんサポートでちゃんと結果を出せたのが非常に嬉しい。
今回も本当にありがとうっ!!!彗星さん!おかげでタイム出せたぜ!!!
アタックラップは2周のみ。そこで結果を出せるかどうか?がこのイベントの醍醐味でもある。
ただ正直、結果は出せたが2点問題があった。
(1)ベストラップの2周目に入る前、最終コーナーでハーフスピン気味になりトラクションロスを発生させてしまっていること
(2)ガソリンの量、問題無いと思っていた設定にしたが、洗濯板直前でガス欠症状が発生してしまったこと
どちらも自分のミス。データをきちんと取得しきれていなかったことなどもあるが。
ただ、これらを入れたとしてもあとコンマ3更新できていたかは微妙なので、37秒入っていたかも?というのは言いづらいが、それでもタイヤの状態もこのRE-05D、筑波2000 2ラップ、鈴鹿2ラップ、もいちど鈴鹿1ラップ、と熱を入れた回数が3回あり、2回目以降は毎回削っていたことを考えると、美味しい時期は終わりかけだったと想定。
とは言え、37秒台も夢じゃないってか、恐ろしい。
この日、RTEのR大佐、それからBAR11+リアルテックデモカードライバーとしてのぴあちぇいれさんもRX-8で参戦していて、R大佐が38秒869、ぴあさんが38秒951とみんな38秒に入って、とても素晴らしいタイム。ぴあさんは特にノーマルエンジン+ラジアルで38秒台とかマジおかしいし。
にしても、こうやってみんなでワイワイやれるのも楽しいかな。
龍さんとPeriさんの掛け合いも楽しかったし(笑
Attackとしては微妙なイベントだったのかも知れないけど、俺はこのイベント、また参加したいかなって思った。ありがとうございます、青木さん。
サポート、応援してくださった皆さんありがとうございます!
(写真、えづにゃん、えひ〜さん)
2018年02月25日
■2/22に、鈴鹿再チャレンジで自己ベスト更新を狙う、が?
平日の2/22(木)の、鈴鹿サーキットスポーツ走行に行き、1周、ワンラップだけもう一度チャレンジして、自己ベストをコンマ2でもupさせて2分22秒台に入れておきたい、そう決意して色々準備していった。
ところが現地に着いてびっくり。すげークルマの台数。なにこれ?ってくらい。
鈴鹿は2分50秒を区切りに、そのタイムより速い方をCC-H、遅い方をCC-Bという区切りになっており、どちらでも良い枠がCC-BHとある。AMは、CC-BH、CC-B、CC-Hという枠の順番で、午後もCC-BH、CC-B、CC-Hの3枠があり、まぁ1日にCC-H枠が2枠しかないので、この日はきっとガラガラだろう、そんな甘い考えていた俺がバカだった(笑
1枠目のCC-BHはなんと満員御礼50台
次のCC-B枠も同様
CC-H枠もなんと9時くらいの段階で44台という話だったので、こりゃもうムリだと判断して、朝3:30に家を出て8時前には着いていたが、午後15:30スタートのCC-H枠にほんのすこしだけ期待するしかない、と思って、ホスピタルルームでふて寝してた。
会員に用意されたホスピタルルーム。誰も使ってないのでこの広い部屋、俺だけだった(笑
でも途中、何度も迷った。
ココでワンチャンだけのRE-05D削りを使って、もし他車と遭遇したら?車間を調整している時に他車に抜かれてタイミングがずれてしまったら?など、リスクを考えたら、このままもう家に帰ってタイヤを別の機会に使うってした方が良くない?ってコトも。
ビルエイツさんが86レースの車両で来ていたので話を聞いたが、とにかく混雑具合はハンパない、とのことだった。
がしかし、気温の低い鈴鹿に来られるのも今日くらいだろう。
削ったタイヤとはいえ所詮中古、新品でもないのであればここでチャレンジする価値はある・・はず・・?と。
あと、実はこないだ燃料ポンプを交換していたので、そのテストもしたかった、というのも事実。
とは言え攻めた燃料の残量にして、せっかくのワンラップをガス欠でしくじったら何の意味もないので、ある程度無難な燃料で確認することに。
とりあえず52%.2%くらいで走るコトにした。このくらいなら、普通のRX-8ならガス欠は起きないから。
で、昼前に午後のCC-H枠の台数を聞くと25台とのこと。ふむ、そのくらいで止まってくれるなら十分問題ない台数!ということで、午後枠に期待。
途中、ウルグアイ人のエイトオーナーFedericoと一緒に色々話したり飯くったりしてすごして、最後の枠のコースイン時間となる。チケット購入の時に台数を聞いたら、なんと36台にまで膨れ上がっていたらしい。ぎ、ギリギリなんとかなるかな・・。
で、俺はとにかくいっちばん先頭に付ける。もう最初のアウトラップで全てを終わらせるために、だ。
後ろは86レース車両、その後ろもビルエイツさんの86車両、でもその後ろはすんげぇ速そうな34R。
1周だけはなんとか我慢してくださいお願い!って思いながらコースイン。完熟走行を終えピットインし、再度コースインし、タイヤをやんわりと温める。とは言えRE-05D、1〜2コーナーでベストのグリップを出していると後半保たないので、ホントにちょい温度が上がったかな?くらいに抑える。
なお、アウトラップで速いラップをしてしまうと、台数が多い鈴鹿の場合、自分のアウトラップ2周目とピットイン後のアウトラップ1周目の周回遅れ車両に、下手するとS字あたりで遭遇してしまうので、慣熟走行後の走行は3分ちょいくらいのラップにしておくのが良いと思ってる。下手したら3分半でもいいくらいでは?と。
なので、3分くらいをイメージして走行し、最後に130Rを立ち上がり、シケインで速度を落としてライトオン、アタック開始とした。
後ろを見ると、86の車両は34Rに立ち上がりで抜かれていて、俺も直線でイン刺されるか?と思ったら、さすがにSMSCのスポーツ走行に慣れている、かつ速い車両に乗ってる方は俺がアウトラップ2周目にアタックをしているのをすぐ理解してくれたようで、そこでプッシュしてくる様なことはしなかった。さすが!!!ありがたい。
ところが、やはり俺、まだまだ鈴鹿の走り、安定していない・・。色々なところで微妙な感じがあり、コレだ!って走りではなかった。それは当然ラップタイムにも現れていて、結果的に出たタイムは2分24秒511。前回のエイトリアンカップから、1.4秒遅いタイム・・・お、おおぅ・・・。
で俺はもうここから先アタックしてもしゃーないので終了。
そのままピットに戻り、片付けをしたりする。
ロガーを見てもかなり微妙・・。
※赤が今回
デグナーも130Rも速度落としすぎ・・・。俺のヘッタクソが・・。
ということで、往復9時間掛けてこの2分24秒、1周のためだけに走行して帰ってきたというワケだ・・。
まぁでも俺、もしかしたら今シーズンでタイム更新できていたのかも?という淡い期待もしていたので、その後悔を残さないために今回走った、と考えればかなりアリだったとも言える。
来シーズンにレコードタイムに近づき、再来シーズンでレコード更新する、という自分の描いたプランとなっているので、なんとかそれに向けて鈴鹿もたっぷり練習したい。
当日ピットをご一緒させていただいた、DC5の方、香川のウィブルエイトの方、愛知のR35とSAをお持ちの方、色々お話させてもらってありがとうございました!
またよろしくお願いします。
それからアウトラップで一周待ってくださった34Rの方、ありがとうございました!
にしてもくっそお〜〜!!鈴鹿、待ってろよコンチキショー!!!
2018年01月31日
■1年前のあのクラッシュからのリベンジを果たしたエイト!エイトリアンカップ2018Spring(1/28)で1分1秒111達成!
とうとうRX-8のレコードを更新し、筑波サーキットコース2000のRX-8最速である 1分1秒111のタイムを出すことができた。
ちょうど1年前、昨年のエイトリアンカップに於いて、俺は筑波サーキットコース2000の最終コーナーでスピンし、コンクリートウォールに激突するというクラッシュを起こしてしまった。
あの時、すぐのリベンジを固く誓ったが、結局そのシーズンは再走行することはままならず、TC2000のベストを更新したのは2017年の12月のエイトリアンカップで、だった。ただ更新とは言っても、コンマゼロ数秒程度の内容であり、レコードの更新もできていなかった。
2017年中にとりあえずベストを更新できたことは嬉しかったが、やはり俺の目標はレコード更新でもあるし、やはり0秒台を目標にしていたかった。
そして迎えた1/28。
用意したタイヤは、RE-05D新品。4本で20万円弱する、すごーく高いタイヤ・・。
懸念事項は残雪状況だった。
月曜日に降った雪がコースにも残っていて、金曜日の時点ではランオフエリアの雪はまだまだ残っていた状態であり、仮にコースアウトをしないのが普通だとしても、視界に雪が入ってくれば当然精神面でのブレーキが掛かる。 そうなってほしくないと願っていたのだが、筑波サーキットスタッフの尽力により殆どの雪がなくなっていた。
これはいくしかない。
当日の朝の気温はマイナス7〜8℃。寒すぎて手が痛いくらい。
除雪した後だから少し路面がダスティーかも?という話もあったが、ここで行かなければいついくんだ?と奮起しアタックすることに。
タイヤは35℃50分程度の温め、エア圧1.6。
彗星さんにタイヤサポートをお願いし、直前まで温めたタイヤに交換しコースイン。
1コーナーを少しラフに旋回するとケツが出るくらい。なので温めすぎの状態には絶対になっていない。
そして最終コーナーを立ち上がり、アタックラップ開始。1コーナーで緩いオーバーステアが出ており、まだ温まりが微妙かと判断。が後半に帳尻を合わせれば良いと考えアタック継続。ダンロップもいまいちな感じで1周目は1秒6と新品マジックが全然ない状態。
そして2周目継続。1コーナーがバッチリキマる。1ヘアも理想的。しかしダンロップで若干オーバースピード気味でツッコみ、なんとかごまかして2ヘア。2ヘアも理想通り。最終コーナーはややアンダーが出掛かったのでアクセルでコントロールしコントロールラインを通過。1秒1の文字が見える。0秒台は入らなかったか・・・。
でも1秒1が出た。やったぞ!
パドックにそのまま戻り、周りのみんなが1秒111だったことを伝えてくれる。よし!公式の結果も間違いない!
電光掲示板に刻まれる、俺のトップタイム1分1秒111。
間違いない。
とうとうココまで来た。
筑波サーキットコース2000 1分1秒111
タイヤ問わずRX-8最速のタイム。
セクタータイムは以下の結果。
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.852 [TopSP]170.052 = 1'01''111
RX-8でセクター1が24秒台って驚異的。これまで誰もいないタイムだと思われる。谷川さんのセクター1がすごく速く、それに追いつくためにとにかく1コーナーの走りを研究してきたが、やっと良い結果が出せる様になった。ここは感激。
仮にこの日のベストを組み合わせると・・。
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.757 = 1'01''016
お、おおぅ・・・コンマ02速かったら0秒台!?
昨年zummyで1秒6を出した時のセクター3を組み合わせると・・
[Sec1]24.961 [Sec2]25.298 [Sec3]10.733 = 1'00''992
お、おおおおおおお出ちゃってた?まぁタラレバの話してもしゃーねーんだけど。
つまり、ラジアルで0秒台もイケるってことがわかる。
ホントはこの先、ラジアルでのTC2000は一旦終了し、Sタイヤで、と考えていたのだが、もうワンチャンだけラジアルアタック、考えるかも知れない。何とも言えないけれど。
しかし、今回のこのタイムで、リアルテック+谷川達也選手が持っていたRX-8のラジアルレコードである1分1秒527のタイムをコンマ4更新し、1分1秒111を刻むことができた。1年後しのRX-8最速の座を獲得できた。
ココまで来るのには本当に長く、そして色々な人にサポートされてきた。
特に今回は、毎回サポートしてくれているのにちゃんとした結果を返せずに申し訳ないと思っていた彗星さんに、見事今回、やっとこさ結果を返せたことが嬉しい。!ホントにホントに、ありがとう!
いつもいつも不甲斐ない結果だったのが本当に悔しかったので、やっとこさ・・・だよ・・。
でもまだ終わってない。
これから先もまた、長い道のりになるだろう。終わりは見えない。
まだまだ頼む、よ!
最後に、エイトリアンカップサイコー!!!
(写真)えづにゃんパパ、shin132さん、ぱろでぃさん
2018年01月25日
■なんだろうこの黒い物体は(もう新鮮味がないタイトル
なんだろうこの黒光りして高そうなアイテムは(笑
ってもういいよね、こーいうくだり。いちいちうるせーなってわかってますよ(笑
そろそろもう、RE-05D新品を買い続ける生活から抜け出したい:-)
でもやっぱり新品のスーパーグリップ、ホントにマジックなんだよ。コレはもうほかには変えがたい。
で、これをTWSの10.5Jのホイールに組み込んである。
やや引っ張りだけど、この方が高速コーナーで生きてくると判断。
エアは温間1.5〜6を目指して低温で温め予定。
受け取ってからあれ?って感覚があった。なんかヌメッとした光沢がタイヤ表面にあるのを感じたからだ。今までこんなんだったっけ?と。
製造シリアルが17年49週なので新しいからなのかも知れないが、なんかそういう不安に思ったことはなんでも対策を取っておきたいので、とりあえずブレーキクリーナーで表面を軽く掃除。A050 GS時代は良くこーいうコトもやってたよナ。なんか懐かしい。まぁまたすぐに戻るつもりだけど。
今週末1/28(日)は、ここ数年で俺がやってきたこと全てを投入したい。
いつか振り返った時、あれやっておけばよかった、みたいに後悔しないためにも。
2017年01月22日
■[レポート] 筑波2000 1分1秒656でRX-8ラジアルレコード奪還だブリッ!
既報通り、2017年1月21日(土)に、RX-8のラジアルタイヤレコードタイムをリアルテック浜ちゃん+谷川選手の1分1秒7から奪還し、1分1秒656で更新してきたブリッ!
なお、Sタイヤのレコードは俺自身が昔に出した1秒9だったので、ラジアルタイヤのレコードというか、RX-8でのレコードになる(もちろん、パンスピなどのエンジンが異なる車両との比較では負けてるけど)。
この日のタイヤは、RE-05D 265/35R18のだいぶ使い込んだ中古。これをDKCとTKCして表面をキレイキレイにしてきた。しかもこの日は朝から路面はウェットだったため、アタックを開始したのは10:55からの枠。気圧は1015.8hpa、気温は約8度とホントのスーパーベストなコンディションではなかった。なので、まだ伸びしろは十分あると考えている。
以下、当日の様子を報告したい。
この日は前日に降った雨により、コース上の路面はウェットだった。正直がっかりしたのだが、すでに雨が上がって結構時間が経っているということと、風もそこそこ吹いている点、それからこの日の走行枠は1本目は9:30〜だが、2本目が10:55と結構先になるため、それまでには確実に乾きそうと感じられる状態であったため、そこに賭けるコトを考えていた。
朝の6:30くらいでこんな感じ。まだまだって感じだよな。
これが9:20頃になるとこんな感じ。お?イケそう?ってな感じ。
これならあと1時間半後の走行は全開でイケそうと確信できた。
そして1番目に並んでコースイン。タイヤウォーマーを外す時間を20分大きく勘違いしていて、タイヤは完全に冷え冷え。タイヤウォーマーをかけた意味、ほとんどなくなっていた(笑
で、1周を少し温めに費やし、アウトラップ2周目にアタック開始。素晴らしいグリップ。
1コーナーではややグリップが不足。しかし誤差範囲。
1ヘアでは素晴らしいグリップ。ダンロップ〜80Rでは不安が一切無いグリップ。
2ヘアを立ち上がり、3速に入れた際、LAP-SHOTでは41秒の表示。2秒台以下の時は、ここが42秒だったり43秒だったりして、それだともう失敗だが、少なくともココまでは大きな失敗はなさそう。
前回、12/24では最終コーナーで失敗したので最終コーナーは慎重にかつ大胆に。
そしてコントロールラインを通過する直前、59秒台がLAP-SHOTに表示される。今までこんなコトはほぼなかった。期待できる!
そしてライン通過し、LAP-SHOTに刻まれた数字1分1秒65の文字が見えた。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして始まる俺のシャウトタイム!!!
後ほど公開する車載映像では、もちろんソングパートもございます(笑
リザルトはこんな感じ。セクター3が10秒7。10秒5くらいまでいきたいところだったが、ちょっとチキンになって抑えてしまったのが影響しているか?
それにしても、RE-05D、素晴らしいタイヤだ。
グリップ感もとてもサイコー!
中古でコレなら、新品ならいったいどうなるんだろう!?
複数セット購入するのはキツいが、記録を出したい!というなら間違いなく応えてくれるタイヤだと確信できたブリッ!
ということで、来週のエイトリアンカップでは、さらなる更新をお約束致します!
ブリヂストンサイコー!RE-05D サイコー!!
2017年01月21日
■RX-8筑波2000レコード奪還!1分1秒656!
2017年01月15日
■RE-05D サーキット4回走行後のタイヤ摩耗状態(2017/1/14) 筑波サーキットコース1000走行終了時点
先日の走行で、左フロントが概ね終わりかけていたので、最後に使いきろう、ということでTC1000ライセンス走行を実施してきた。
タイムはRE-71Rのベストタイムをコンマ1更新し、38秒808という結果に。
タイムは更新できたが、上昇率が低いので不満が非常に強い。
特にピックアップ(ウ○コ)を拾う率が高いのか、それともコースが汚れていたのかわからないが、とにかく走行していてもドタドタドタドタとピックアップの音が聞こえるほどで、この日は2ヒート走行したのだが、1ヒート目終了後、左タイヤはイン側にすべてピックアップが一周に渡って貼り付いており、左右共にトレッド面に激しいピックアップが。
コレは正直かなりキツい。
綺麗なコースじゃないと、RE-05Dはかなり厳しいかも。
自宅に戻ったあと、DKCしてピックアップは除去したが、毎回DKCというのもかなり厳しいが、ミニコースを走行する時はそのくらいの覚悟が必要なのかも知れない。
なお、左フロントは完全に終了。スリック状態になった。
実は中古であと2本、RE-05Dがあるので、左側のタイヤはそちらに履き替える予定。
なお、この日の走行は結構周回数を重ねており、1ヒート目はクーリング含めて10周、2ヒート目は6周というカンジ。
このタイヤでは、タイヤの特性を掴むという意味でも、意図的に俺的にはあまり無い、周回数を重ねる走行を実施しているとはいえ、サーキット全開走行を行う走行会を1日とカウントするならば、トータルで10日は結構キツいかも知れない。
6〜7日ってところか。
1ヶ月に1回走行するという人ならば、6ヶ月、半年くらい。
で、このタイヤで練習するのはキツいので、練習用タイヤも必要、とかそんなカンジで、正直一般ユーザみんなに「このタイヤはイイよ!」とオススメするのは難しいかも。
でも、それだけの結果を得られるタイヤなのは間違いはない。
1年に1度、ある特定の日に向けて練習や対策を重ね、その日で自分のベストを出す、そういう走りには絶対に応えてくれるタイヤなのは間違いがない。なんつっても、中古のボロボロ状態であっても71Rのタイムを抜けるくらいなんだから。
TC2000では0.8秒程度upするらしいので、TC1000では0.4秒くらいupしないとダメ。つまり俺の今回のタイムは、0.3秒伸びしろがあるってコト。ピックアップが少ないしっかり清掃された日の朝イチに、タイヤウォームをほんのすこしだけ実施してアタック2周、そんなカンジでミラクルタイムは出せそう。まぁ後半のくだりは、71Rだっておんなじ走り方だけど。
左フロント。ほぼスリック。
左リア。もうちょっとイケるかも?
右フロント。まだまだぁ。
右リア。ウ○コすげぇナ。まだまだ。
2016年12月30日
■RE-05Dの俺の知ってる情報を公開するから情報ください(笑
ネット探しても、ぜんっぜんRE-05Dについての情報がほぼ皆無でつまんねーので、じゃぁ俺の知ってる情報を出してみんなに貢献しようじゃねぇかってコトをヤケクソでやってみる(笑
オラオラ
RE-05Dをもう使ったことある人はどんどんネタ出していってくれよォィ。
情報マジねえんだよ。
頼むぜオラァ。
(1)空気圧について
全然情報ねえヨ。オラオラ。
誰も良くわかんねーからみんな手探りなんだ。困ってんだ。
とりあえず俺、岡山国際ではタイヤウォーマーで温めすぎずにちょい温めをして、温間2.0をターゲットに走ってみた。
悪くはないが、もちっと欲しいって感じ。下げる方向にする。
わからないが、1.7〜8あたりターゲットの方がより食うイメージ
(2)タイヤウォーマーについて
必要ない、タレてしまう、という話が多い様だが、岡山国際サーキットで1本目走行後、3時間以上経過してタイヤがキンキンが冷えた状態でコースインすると、ピットロードから出る時に意図的にラフなアクセルワークをしたらホイルスピン。
1〜2月の路温がマイナスに近い様な状態だとすると、やはりタイヤウォーマーで少しでも温めた方が良いと判断できる。
ただ、なくても全然イケるタイヤでもある。コイツは強いゾ!
(3)タイヤ残り溝とタイムについて
RE-71Rは新品時からスリップサインが出るまで緩やかなタイムダウンをしていく感じ。かなりコストパフォーマンスが高いタイヤ。
RE-05Dは俺が購入したのは1回走行した中古タイヤ。
それをカンナでケズって岡山国際サーキット(4km)を15分×3回走行。実質アタックは10周くらいか。それからまたカンナで削り、筑波サーキットをアタック3周だけ実施。
この状態でもタイムダウンはそれほど顕著ではない。もともと残り溝が少ないタイヤだけに、このあたりの判断は難しいかも。
(4)タイヤのタレについて
約2kmの筑波サーキットコース2000では、ベストが出るのはアウトラップ2周目。3周目になるとコンマ数秒落ちる。
タイヤとしてのベストは上記でほぼ終わりだが、その後もベストのコンマ4〜7秒落ちくらいでは走行できる。
タレてくると、ややヌルッと横Gが緩やかに抜けていくイメージ。
縦のトラクションでは特に感じられない。
これでも縦に滑ってくれるので、危険な状態、というワケでもない。
(5)タイムアップについて
プロなどの評価によると、RE-71Rから0.8秒程度はタイムアップする様子(新品時)。
上記タレとも関連するが、アウトラップ2周目のベストの時以外は、0.4〜0.7秒くらいで走れる。
RE-71Rがアウトラップ3周目がベストラップで、その後の落ち込みもコンマ5〜8くらいと考えると、RE-71Rでいつでもタイヤのベストを使えない人であれば、普通にRE-05Dを履くだけでポンっと0.5〜0.7秒程度タイムアップすると思われる。
ノーマルエンジンのRX-8で言うならば、4秒前半で走ってる人は、3秒台に入れることも可能な範疇となる。コレはデカい。
まだ手探りなところはあるが、こんなところだ。
ということで、皆さん情報ください。隠さないでww
2016年12月26日
■RE-05D サーキット 3回 走行後のタイヤ摩耗状態(2016/12/24) 筑波サーキット2000 走行終了時点)
中古で購入したRE-05Dで、とうとうホームコースであるTC2000のドライで全開テストができた。
ちょっとミスったが、ほぼRE-71Rの自己ベストと同じ1分2秒005(自己ベストは1分1秒976)が出た。コレは恐ろしい。
気温もベストとはいえない少し高めの状況、かつミスをしたということを考えると、自己ベストは当然超えている。
が、問題はその上げ幅がどの程度あるのか?というところだけ。
これは俺自身の問題に他ならない。
また、たしかに噂通り、アウトラップ2周目が最大グリップを発揮する。
が、その後もそんなに一気に落ち込むワケではなく、0.3〜0.5秒程度のダウン。
この程度なら、普通の素人オーナーなら十分だろう。
摩耗もタイヤを見る限り、DKCしまくっているにも関わらずそれほどひどくない。
ただ、左フロントだけは元々結構減っていたコトもあり、そろそろ限界。
あと1回イケるかな?というところ。
どちらにしてもこのままだと厳しいから、裏組などを考える必要アリ。
まぁ全体としてはキレイに摩耗している感じかな。
左フロント
左リア
右フロント
右リア
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(今回) 12/24 筑波サーキット2000 15分×1(アタック3周)
<これまでの走行>
(1)10月 岡山国際サーキット 30分
(2)12/3 岡山国際サーキット 15分×3
(3)12/24 筑波サーキット2000 15分×1(アタック3周)
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TC2000 2,045m
TC1000 1,039m
岡山国際 3,703m
富士RC 4,563m
富士SC 867m
スパ西浦 1,651m
SUGO 3,704m
リンクサーキット 1,560m
鈴鹿サーキット 5,807m
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2016年12月07日
■RE-05D サーキット 2回 走行後のタイヤ摩耗状態(2016/12/3) 岡山国際サーキット 走行終了時点)
もともと1回岡山国際サーキットを走った中古を入手したワケだが、ウ○コがヒドすぎるので、サーキットで軽くDKCしたのだが、減り、という意味ではそれほど激しさを感じなかった。
正直、まだまだ使えるって感じ。
ただ、ラップタイムは1ヒート目 1分45秒8 ⇒ 2ヒート目 1分45秒6 ⇒3ヒート目 1分46秒2とほぼ伸びていない。これは、1ヒート目が8時で気温14度くらい、ただし路面は朝露で濡れた状態、2ヒート目は16〜17度で路面完全ドライ、3ヒート目18〜19度という感じだったことから、伸びが得られなかったのもあるが、このタイヤの美味しい時期は、ホントに1本目だけなのか?というのを少し疑ってはいる。
このあたりは、寒い時期の短時間で複数走行できる走行会などで確認してみたい。
なお、エア圧は、俺が見つけたモノではなく色々な人の情報をいただいたものなので、ここでは公開しない様にしておく。申し訳ない。
既にレポートはしているが、このタイヤのグリップはさすがのものは感じられた。特に岡山国際のウィリアムズコーナーでの横グリップの高さ、裏ストレートからヘアピンにかけてのブレーキング時の縦のグリップ、どちらも素晴らしい。
ただ、Sタイヤの様な合成、構造でグリップを得る、というモノとは明らかに違う。ゴム、コンパウンドでグリップを得ているタイヤの様に感じる。
なお、1本目はタイヤウォーマーを使ってアタック。2周目から全開アタックが可能。
タレはそれほど感じられず。
2本目は1本目から2時間チョイ経過した後であり、タイヤは完全に冷えていた。タイヤウォーマーは使用せず。ピットロードから出た直後に意図的にラフなアクセルワークをしたら、ホイルスピン。
が、路温が上がってきていたこともあり、アトウッドまでの間に十分なグリップが得られる様になっており、早期グリップ力には驚愕した。
このヒートはアタック2周しかしていないためタレは確認できず。
3ヒート目は4周アタックを敢行。3アタック目でタレを感じる。ヌルッとグリップが抜ける様な感覚。そのままアタックをやめ、タイヤをクーリングさせて再度アタックをしたところ、ヌルヌル感は最後までなかったが、絶対的なグリップは確実に落ちていた。タイムももちろん伸びず。
中古タイヤだということで正確なインプレはできないが、このタイヤの方向性はまず確認できた。
12月or1月のエイトリアンカップで新品を投入し、最終的なジャッジメントを行いたい。
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(今回) 12/3 岡山国際サーキット 15分×3(10周)
<これまでの走行>
(1)10月 岡山国際サーキット 30分
(2)12/3 岡山国際サーキット 15分×3
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TC2000 2,045m
TC1000 1,039m
岡山国際 3,703m
富士RC 4,563m
富士SC 867m
スパ西浦 1,651m
SUGO 3,704m
リンクサーキット 1,560m
鈴鹿サーキット 5,807m
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2016年10月27日
■RE-05Dをeタイヤ秦野店で組んで反卍勢力になったエイト!
ちなみになんかRE-05D、RE-71Rより太く見えたので比較してみた。
おんなじだった。
てなワケで、届いたRE-05Dを早速eタイヤ秦野店で組んでもらうコトに、。
ついでに、こないだ買ったRE-71Rの初期ロット中古もホイールに組んでもらうコトに・・と思ったが、ウチからタイヤホイール付きを4本×2セット=8本、それにRE-71Rが4本、すなわち12本持っていく必要があったので、軽のパレットにガンバって積み込んだ。
ルーフキャリアに1本載せたが、結構イケるナ。パレットは12本イケるってコトがわかったぜ!
やったぜ!
で、ミセガワさんに全部のタイヤを組み替えてもらって完了となった。
あ、futaさん、センサー変えたらやっぱりうまく動いたよ〜。初期不良だったみたいだ。
さぁて、なんのタイヤを買うか迷っているあなた。
タイム出しを狙うんだったら、うだうだ迷わないで052か05Dしかないんだから、好きな方をすぐ買うしかない。どっちが良いのか?というのはその人がどこまでタイヤを使いこなせるか、タイヤの使い方の傾向などにも依るので一概には言えない。
トップタイムを出したい、誰かに負けたくないってコトにこだわらないんだったら、このあたりのタイヤはいらないと思う。正直高すぎる。
間違いなく今年は、昨年みんなが踏ん張って出したタイム、タイヤの性能だけでサクっと更新されるはず。そうなった時「悔しい!」と思う人なら、新しいタイヤを買うしかない、それだけだ。
後悔のない買い物をみなさんができることを願っています。
2016年10月26日
■今季投入タイヤはブリヂストンRE-05D 265/35R18に決定だエイト!
なんだろうこの黒い物体は・・
っていまさらうるせーって感じだべな(笑
ということで、今季投入タイヤは、RE-71Rから同じBSのRE-05Dに切り替えるコトに。
71Rはサイコーなタイヤだが、それ以上に期待が持てるタイヤ、ということでコレだ。
ヨコハマADVAN A052もすごく悩んだのだが、やはり俺にとってちゃんと結果をもたらしてくれたPOTENZAブランドを信じたい、ということで、ブランドはそのまま継続でRE-05Dにすることにした。
製造シリアルは2016年39週。まぁ今買ったらどれもかわらんと思うケド。
残り溝は、縦のグルーブのトコロで5mm。RE-71Rが5.8mm、A052が5.1mm、RE-05Dが5mm・・。う、う〜ん・・・。このあたり、やはり色々と疑問を挟む余地はあるよ・・ナ。確かに。
なんとか筑波2000で1分0秒999と、0秒台に入れたい。
なお、タイヤを購入したのはオートプロデュースBOSSさんから。いつも無理を聞いてくださる藤岡さんに大感謝!ありがとうございます。
(写真提供:eタイヤ秦野店 ミセガワさん)