2009年10月21日
■第二章 基礎練習 〜RX-8で筑波10秒切りのために〜
やっと走りまで語れる様になった:-)
基礎練習について。10秒切りは、クルマだけで達成できるほど甘くはない。やっぱりスキルが必要なのは言うまでもないし、11秒くらいになってる人にとっては、その辺が痛い程わかるんじゃないだろうか。
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2009年10月20日
■1-4 サスペンション 〜RX-8で筑波10秒切りのために 車両の準備編〜
RX-8の場合、ハイパワー車ではないのでコーナーでタイムを稼ぐのが、良いタイムを出すためのセオリーだ。もちろんローパワー車でもないが・・。
そのためのサスペンション(ここでいうサスペンションとは、バネとサス両方)は、やはり準備せざるを得ないパーツだ。ただ正直、脚周りは結構ドハマりする領域なので、あんまりチューニングとして推奨したくない。製品の数もセッティングも、ホント山ほどあるだけじゃなく、正解なんてダレも知らないという世界だからだ・・。
イロイロやったけど、実は純正が一番だった・・なんてコトにもなりかねない、非常に怖い領域だと思う。
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2009年10月19日
■1-2 ブレーキパッド 〜RX-8で筑波10秒切りのために 車両の準備編〜
ブレーキパッドは初心者クラスでの変更は不要だが、やはり筑波10秒切りを目指すとなると、1ヘアや2ヘアなどのウリャッ!というフルブレーキのポイントをクリアするためにパッドの交換が必要となる。必要な時にきちんと制動力を発揮できるか?その後にブレーキ抜きができるパッドか?というのが選択のポイントだろう。後者のブレーキ抜きは、10秒切りレベルだとまだできなくても構わないが、いずれその先に行くときには必要になるので、そういうコトができるパッドを見つけておくのがポイントだ。
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■1-1 ハイグリップタイヤ 〜RX-8で筑波10秒切りのために 車両の準備編〜
言うまでも無いが、タイムはタイヤで決まる。
正直、純正で10秒切りはかなりハードルが高いので、意地を張らないでハイグリップタイヤ何より必要だ。必須。
じゃぁSタイヤがいいの?とあると思うが、まぁやめておいた方がいいでしょう。別に使っても良いけど、周りの人間と比較できないから自分の成長がわからなくてつまらなくなっちゃいますヨ。
やはりナンバー付き車両でのモータースポーツでは、普段履きもできるハイグリップラジアルがベストチョイスだと思う。
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■第一章 車両の準備 〜RX-8で筑波10秒切りのために〜
RX-8は、ノーマルでもブレーキがフェードしたりぶっ壊れたりする様なヤワなクルマじゃなく、モータースポーツを最低限楽しめる仕様に仕上がっている。しかし、サーキットを走るとついつい熱くなっちゃって、走っているうちに気がついたら「楽しさ」→「気合」に移行していることもあるだろう。なので、まずは多い周回に耐えられるクルマに仕上げておくことが大事だ。
そしてさらに、タイムを出すには、クルマの性能にはドライバーよりちょっと上の余裕があった方がある程度の無茶は許容してくれる。ノーマルで運転した方が動きがわかって良いという考え方も俺は支持するけど、我々みたいな素人ドライバーは、やっぱりタイムが上がった方がモチベーションが上がる。そういう意味でも、ハイチューンド!みたいな仕様は必要ないけど、ソコソコチューンはしておいた方がいいんじゃないの?というのが俺の考えだ。
良く「パーツより走りに金を掛けろ」と言うケド、やっぱりやる以上は楽しくないと続かない。趣味なんだし。そういう意味では、ある程度のタイムが出しやすい環境(車)を作っておく方が「俺ってもしかしてうまいかも?」という勘違いがモチベーションとなって楽しくなってくるコトが多い、というのが俺を含む、今まで見てきたRX-8オーナーの傾向だ。
ちなみに車のチューニングは、自分なりにできるだけお金を掛けない方法を見つけておくのが良いだろう。モータースポーツは、気がついたらすぐに金がどんどん消えていく。どこまで掛けたら速くなる、というセオリーもないし、ライバルが投入したパーツはつい入れたくなっちゃう、ショップで「速くなるぜー」と薦められるなどなど、誘惑はいっぱい。
俺の場合は、必要に応じて中古パーツを使う、というのがある。本来はタブーっぽいのだが、中古でも大丈夫なパーツは安く入手してDIYってのもアリだと思う。それ以外には、ある程度記録を出せる様になってからだと、スカラシップという手もある。そのパーツを使って記録を残せたら記録に応じてそこの商品がもらえる、とかだ。
お金があれば全部フルチューンに越したことはないが、やはり「パーツより走りに金を掛けろ」が上達の早道には変わりがない。なので、パーツに掛ける金はある程度で抑え、走る費用にできるだけ回しながら、必要に応じてパーツを追加していく、というのが無難な道だろう。ただしこのやり方を実行したとしても、最終的にはすんげぇ金を掛けるコトになってしまうのだが・・・・。
なお、俺が考える10秒切りに最低必要なアイテム&優先順位
1位:ハイグリップタイヤ(必須)
2位:ブレーキパッド
3位:管理用メーター
4位:サスペンション
それぞれについて次以降で詳しく述べてみたい。
次:1-1 ハイグリップタイヤ 〜RX-8で筑波10秒切りのために 車両の準備編〜
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そしてさらに、タイムを出すには、クルマの性能にはドライバーよりちょっと上の余裕があった方がある程度の無茶は許容してくれる。ノーマルで運転した方が動きがわかって良いという考え方も俺は支持するけど、我々みたいな素人ドライバーは、やっぱりタイムが上がった方がモチベーションが上がる。そういう意味でも、ハイチューンド!みたいな仕様は必要ないけど、ソコソコチューンはしておいた方がいいんじゃないの?というのが俺の考えだ。
良く「パーツより走りに金を掛けろ」と言うケド、やっぱりやる以上は楽しくないと続かない。趣味なんだし。そういう意味では、ある程度のタイムが出しやすい環境(車)を作っておく方が「俺ってもしかしてうまいかも?」という勘違いがモチベーションとなって楽しくなってくるコトが多い、というのが俺を含む、今まで見てきたRX-8オーナーの傾向だ。
ちなみに車のチューニングは、自分なりにできるだけお金を掛けない方法を見つけておくのが良いだろう。モータースポーツは、気がついたらすぐに金がどんどん消えていく。どこまで掛けたら速くなる、というセオリーもないし、ライバルが投入したパーツはつい入れたくなっちゃう、ショップで「速くなるぜー」と薦められるなどなど、誘惑はいっぱい。
俺の場合は、必要に応じて中古パーツを使う、というのがある。本来はタブーっぽいのだが、中古でも大丈夫なパーツは安く入手してDIYってのもアリだと思う。それ以外には、ある程度記録を出せる様になってからだと、スカラシップという手もある。そのパーツを使って記録を残せたら記録に応じてそこの商品がもらえる、とかだ。
お金があれば全部フルチューンに越したことはないが、やはり「パーツより走りに金を掛けろ」が上達の早道には変わりがない。なので、パーツに掛ける金はある程度で抑え、走る費用にできるだけ回しながら、必要に応じてパーツを追加していく、というのが無難な道だろう。ただしこのやり方を実行したとしても、最終的にはすんげぇ金を掛けるコトになってしまうのだが・・・・。
なお、俺が考える10秒切りに最低必要なアイテム&優先順位
1位:ハイグリップタイヤ(必須)
2位:ブレーキパッド
3位:管理用メーター
4位:サスペンション
それぞれについて次以降で詳しく述べてみたい。
次:1-1 ハイグリップタイヤ 〜RX-8で筑波10秒切りのために 車両の準備編〜
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■RX-8で筑波10秒切りのために 〜はじめに〜
最近、何回か聞かれるコトがあったので、おこがましいとは思うがドラテクに関して俺が考えるネタを少しだけ書いてみたい。間違ってるかも知れないのと、あくまで俺意見なので、「フ〜ン、そういう考え方もあるのね」程度に捉えてください。
まず筑波で10秒を切るという目標を掲げたということは、ある程度モータースポーツに興味がある=車が好きってコトを前提とする。そして、目標タイムが10秒切りということで、現在のタイムが10〜15秒程度である方向けとしたい。
今後、下記の流れでコンテンツを追加していく予定だ。
第一章 車両の準備
1-1 ハイグリップタイヤ
1-2 ブレーキパッド
1-3 管理用メーター
1-4 サスペンション
第二章 基礎練習
2-1 ブレーキング
2-2 ステア操作
2-3 アクセル操作
2-4 シフトワーク
第三章 走り込み
第四章 頭で考える
第五章 メンタル
第六章 10秒切りの先に