2022年03月15日

■Shoraiバッテリーを1年使い続けてみての結論



 1年前に、リチウムバッテリーを、aliantバッテリー不調からShoraiバッテリーに換え、1年サーキット走行のみで使い続けてみた。

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 もう少し小さいサイズにするのも手だったが、重量差もわずかだったこともあり、電力不足の不安もあったので、aliantとほぼ同じくらいの大きさのタイプにした。

  LFX24A3-BS12というヤツだ。

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 サーキット走行のみ、というのは、普段はフツーの鉛バッテリーを使っていて、サーキットでリチウムバッテリーに交換して走行、終わったら元に戻す、という運用をすることだ。

 この1年運用してみて、一度もバッテリーを充電したこともないし、バッテリーが膨らんだり、aliantで悩まされた謎の失火現象のようなものも一度も出ていない。

 Shoraiバッテリーは本来バイク用らしいが、全然問題なく運用できているし、なんといっても安い。あとは当然軽い。

 俺にとっては大満足の結果になったといえる。

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2022年03月13日

■富士スピードウェイ ショートコースでのマイポンダー利用について

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 俺は遥か昔に、のんちゃんから譲ってもらった永久版マイポンダーを使っているんだが、未だにコレ、使えるサーキットでは超現役。サブスクモデルじゃないので、維持費が一切掛からない。すばらしい。中古で確か2万とかで譲ってもらった記憶アリ。

 で、そのマイポンダー、富士ショートで使えるか?の検証をしてきた。

 富士ショートもAMBのポンダーは使ってるんだけど、mylapsとかspeedhive(ネットでラップタイムが確認できるサイト・アプリ)にデータを投げる設定になってないので、これまでは全く使えなかった。

 ところが最近、富士ショートでは計測無料キャンペーンってのをやっていて、その頃からmylapsとかspeedhiveに富士ショートっていう表示が出てくるようになっていて、お?まさかマイポンダーも使える?と思ってた。

 ただ、お知らせをみたら無料キャンペーン終了、となっていて、計測サービスの有無もサイトで確認できない。

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 こーいうところ…富士ショート…やる気を感じられない…

 で、電話してみた。

 計測サービスは、1日500円でポンダー借りて、紙出力はなし。speedhiveアプリ使って見てください、とのルール。

 マイポンダーは使えます?と聞いたが、よくわからない…やってみないと…とのことだった。

 なら、俺が試すか、ってことで今日の走行となったというワケだ。

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 ふむふむ。LIVEの方をみる感じなのね。

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 この日は富士ショートの癖にwww めっちゃ台数が多くて1本目をスルーした。

 で、2枠目を走行し、ピットに戻ってからspeedhiveでリザルトチェック。

 確認したところ、レンタルで借りてる人と番号のが表示されているが、俺のは表示されてない。なんだよー、やっぱ未対応なのかよー、とガッカリした。

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 なお、この日は3台しか借りてないってことになる。みんな計測サービス使わないのね。

 で、いつも見てるpracticeのページを見てみると、あった

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 ちゃんと全ラップ記録されて、speedhiveでも確認できた。

 富士ショートのLIVE画面はあくまで富士ショート側で登録しているレンタルポンダーを借りた人のみ表示され、富士ショートに登録されてないマイポンダーを使ってる人は、普段通りpracticeで見て下さいって運用になるイメージ。

 全然問題ない。

 これなら500円掛からないし、しかも公式リザルト!

 またマイポンダーのメリット享受してしもた。

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 にしても、32秒9しか出なくてガッカリマン…いくらオンボロSタイヤとはいえ…。まぁアタックもしづらい環境ではあったけど、それは言い訳マン。

 もうちっとちゃんとしたタイヤで走ってタイム出しておきたい。



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2022年03月02日

■ETCのアンテナ場所を変えたらETCエラーがゼロになったエイト!

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 昨年10月にクルマが戻ってきたとき、ETCのアンテナがミラーの脇、フロントガラスの真ん中の一番上に設置されていた。
 まぁココに付けてるクルマもあるし、別にイイか、と思っていたのだが、俺のクルマの場合、この位置だとETCエラーが頻発してマジ毎回イライラしていた。コレがまためんどくさい状況で、起きない時はまったく起きない。でも、感覚ではゲート通過5回に1回くらいの割合で通信エラーが発生し、ゲートが開かないってことが発生していた。

 ひどい時は、ゲート直前のETCカードチェックOKで通過した直後にゲートでエラーが出る、という状況で、もうホントふざけんなよ状態だった。

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 ネットでぐぐったら、なんかETC機器の接点の汚れでエラーが出ることもあるというので、1,800円も出して接点クリーナーを購入してクリーニングしてみたが、全然変わらず…。

 もうムリづら…イヤづら…前はまったくエラーなんておきたことなかったのに…と思ったとき、あれ?もしかして、このアンテナの位置って影響ある??と気づく。

 正面からもアンテナ見えるし、ここに付けるのもメーカー推奨だし、まさか…。

 でもなんとなく、ここの角度がいまいちシャコタンカーの俺カーだと推奨っぽくないのかも…と思う。

 で、ダメ元で配線を外し、以前と同じ位置にアンテナを設置してみた。

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 そしたらなぁ〜んとなんと、もうエラーとは無縁。エラーゼロになった!!!!!
 マジかよー!結局こんなオチかよー!

 ということで、もしETCゲートが開かない、というトラブルに悩んでいる方がいたら、ぜひアンテナの位置を見直してほしい。想定よりシビアだ。

 ということで、情報共有だエイト!

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2022年01月31日

■【レポートその2】K&P製アルミ製オイルフィルターの洗浄を実施してもらったエイト!

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 昨年の12月に装着した、K&Pの洗浄型オイルフィルター(ナイトスポーツver)を、約2ヶ月、2000km程度走行して、途中1回オイル交換のみを実施した状態で洗浄してもらった。

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 もちろん作業は俺ができるはずもないので、RE雨宮の富里工場にてお願いした。
 俺だとたぶん4時間以上かかっちゃうんじゃないだろうかw
 超めんどくせえ。

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 洗浄後の写真しかなくてすみません。
 とりあえず、フィルターはかなりキレイな状態。で、小さなゴミみたいのが何個か目視でついているのがわかる程度。

 正直、サーキットハイシーズンだとエンジンオイルの交換頻度が高いので、それほど汚れが付きづらいというのはあると思うが、まずは現状だとそもそもフィルター自体も汚れが多くない状況。抜いたオイルもまっくろくろすけって態からは程遠い感じなので、フィルターが機能してないとかそういうのではなく、単に汚れが少ない、って感じなのだと推測。

 なお、洗浄は普通にブレーキクリーナーで内側からプシャーってやって、それからエアで内側からプシャーっとやってって感じみたい。
 あと、ガワのアルミ部分もブレーキクリーナーでキレイキレイに。

 工数としては、取り外し装着、洗浄含めて40分くらい?程度。
 オイルフィルターが1,500〜2,000円くらい。これまでの交換工賃は1,000〜2,000円くらい。今後これらの洗浄型オイルフィルターユーザが増えたとしても、全体として工賃3〜4,000円とできれば、これまでのフィルター交換分のグロスの売上と同じくらい取れるのであれば、整備工場側もデメリットは少ないのかなとは思った。

 で、さて帰ろうかって時、ここでなんと左リアのハブがガタついてるのが発覚。

 工藤さんが車両チェックをしてくれた時に見つかったのだが、やはりショップでオイル交換をするというのは、こういうメリットがものすごく大きいなと痛感。

 4輪のハブ、10月に全部とっかえて交換したのにもうかよ・・・。
 やっぱ筑波ばっか走ってるとそういうのも出てくるのか・・。

 なお、異音などは走行中一切ないのだが、リフトに上げてハブを揺らすとややわかるというそんな状況。
 俺みたいな素人はダメね・・ほんと・・。

 ということで緊急入院。
 工藤さん、吉田さん、トム、ありがとうございます!

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2021年12月05日

■【レポートその1】話題のK&P製アルミ製オイルフィルター(ナイトスポーツ版)を導入!体感などの結果は!?

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 以前からちょっと気になっていた、K&P製のアルミハウジング+ステンレスの濾過部分という構成の、オイルフィルターを導入してみた。

 ロータリーエンジンチューニングショップの老舗、ナイトスポーツブランドが出たということもあり、千葉長沼オートバックスのマツダフェアでナイトスポーツ中村社長に直撃し、実際のこのあたりの本音を聞いてみた。

 ナイトスポーツでは、現在リリースしているオイルフィルターでもパワーがあがる様な設定をしていて、2〜3馬力程度は上げた。が、フィルターで実現できるのはそこが限界だと思っていた。

 今回のこのフィルターも、若い衆が商品化したいというので、やるならちゃんとベンチかけて、しかも1回じゃなく複数回実施してデータを取って結果が出るならOKしようということを伝えてやってみたところ、結果が出た。結果が出た以上はちゃんと商品化するのが筋だろうということで作ってみた。

 でも、5馬力程度のUP。純正フィルターと比較しても8馬力程度。
 体感は難しいと思うが、数字は出ているので効果はある。ラップタイムなどへの寄与もそれほどないのではないか。

 という回答だった(エイトリアンのヒアリングに基づく解釈、改変があります)。

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 ナイトスポーツさんのベンチ(シャシダイ)の結果一覧。

 交換後に4〜5馬力はたしかに上がっている。

 という回答だった(エイトリアンのヒアリングに基づく解釈、改変があります)。

 まぁでもそこまで中村社長が言うなら、ってことで即決で購入!!
 ちょっとお高いけど、1馬力でも上がるならやっぱり・・。
 なお定価28,000円。お・・おぅ・・。

 フィルターレンチ付きでなかなかありがたい。俺、フィルターレンチなんてひとっつももってないから。

 でも自分で交換って考えた時、結構つらいな〜と思って・・

 なので、RE雨宮さんに交換をお願いしました!

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 作業を見ていたが、とても自分でやるのは手間でダルいなってカンジ。できなくもないけど、オイル処理が結構めんどくさいし、手を入れてごちゃごちゃやるのもつらそう・・・。

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 で、交換後帰宅までの間、街乗りと高速道路で走行して実際にどうだったのか!?

 ●体感
  ・街乗り→全くわからない
  ・高速道路→全くわからない
  →わかる人はニュータイプだと思う

 ●燃費
 ・興味ないから調べてない

 例えば、乗り出しでスムーズになるのか!?っていうと、別に変わらない。
 高速で踏み込んだ時にいつもより少ないアクセル開度でパワーが付いてくるか?とかいうのも別に。

 体感じゃなく、データでは違ってるのかもしれないが、もともと俺はチューニングパーツについて超鈍感な方なのでいつもの話かもしれない。

 昔、エキマニを交換した直後も、別に・・って良くわからなかったくらいだしw

 なので、結果はやはり、筑波の最高速リザルトで評価したい。

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 この辺の筑波のリザルトに表記される最高速が上がってれば、やっぱり効果はでかいと思える。
 ここに期待だ。むしろそこに期待しているわけで、街乗りとか高速とか、体感とかどうでもよく、あったらいいけど別に個人的には何の興味もない。

 数字が欲しい・・。

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 なお、先日の榛名REMTでK&Pさんも出展されていて、田淵さんとめちゃくちゃ話をした。
 とても興味深い話などをいっぱい聞けたのだが、その中で一番ポイントだったのが、メーカー系もこのフィルターにすごく注目しているという点だ。

 特にSDGsの観点で、ゴミを出さない。リサイクルできる、という点が高く評価されているということで、なるほど!!!!とすごく理解できた。何回も使うことができて、性能劣化も低いのならこれから先、かなり重要になってくる製品だなと。

 フィルター売却益、というのは確かに少なくなってしまうけど、いずれEVなどの内燃機関外の車両が市場を占める時期までの過渡期、純正車両に標準装備、とかになったりしてこのフィルターはバカ売れするんじゃないかと確信している。

 でも、個人的にはフィルターのリサイクル可否もどうでもいいんだよな・・性能、ていうかタイム・・がついてきてくれれば・・。



posted by エイトリアン at 10:26| Comment(0) | パーツ購入・投入レポート(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月24日

■[レポート] KYOTO8DAY 2021 (2021/10/16)

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 新型コロナウィルスの感染状況にも少し落ち着きが見えた2021年10月16日(土)に、京都は嵐山高雄パークウェイに於いて、RX-8のミーティングイベント KYOTO8DAY 2021を開催いたしました。

 参加台数:RX-8 71台+デモカー 4台 =75台
 参加人数:約100名

 ●出展企業・団体(50音順)
 AAB-TECH様
 オートクラフト様
 バトルエイト様
 LEG MOTOR SPORT様

 ●ご協賛企業・団体(50音順)
 RE雨宮様
 JEREV様
 VALINO様
 プロジェクト・ミュー様
 LARGUS様

 関西エイトデイ有志様

 ご出展、ご協賛いただいた企業・団体各位に厚く御礼申し上げます。
 個人主催のイベントに、多数のご支援をいただけることに感謝の言葉が尽きません。
 特に当日、会場まで来場、ブース出展までしていただけたことありがとうございます。

 そして何より、世情が読めない中、早期からエントリーしていただき、当日もご来場いただいた参加者の皆さんに深く、深く御礼申し上げます。決して安価とは言えないエントリーフィーをお支払いいただいていることを常に意識、感謝の心を忘れずに本イベントの企画から当日まで行動しておりました。

 当初、KYOTO8DAYはサンプロス社主催、峠スーパーフェス2021と併催という形で9/26に実施予定でした。しかし京都府の緊急事態宣言が9/12解除予定⇒9/30まで延長決定を受け、10/16への延期しての開催となりました。スケジュール変更に伴い、参加できなくなった方に深くお詫びいたします。

 緊急事態宣言が明けてからは、皆さんご存知の通り世の中が開放的な空気感となり、ミーティングイベントの開催に於いてネガティブな印象を与えることはほぼなくなってしまっておりましたが、決して油断することなく、@参加者の全員検温実施 A場内でのマスク装着必須 B可能な限りのソーシャルディスタンス という3点を中心とした感染拡大対策を講じて実施いたしました。

 イベント当日も当初不安視された雨天に見舞われることもなく、好天の中実施することができました。
 参加者の皆さんも非常にマナー良く当日過ごしていただけて、良いイベントにすることができました。ありがとうございます。

 また本イベントは、過去に高雄パークウェイでRX-8ミーティングイベントを開催したこともある、関西エイトデイとのコラボレーションで実現いたしました。同イベントの運営スタッフにも改めて感謝申し上げます。

■参加者分類

●RX-8前後期分類
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 2021年の現時点でも、前期車両が7割を占めており、前期の人気の高さが伺えます。

●参加者年齢分布
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 ミーティングイベントは若者主体、というわけでもなく、もちろん圧倒的多数は20代ですが、30代以上で6割、50代が10%も来ていただけていることがありがたいです。

●(参考) 車体色別台数表
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■当日の模様

当日の模様をフォトレポート形式でお届けします

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みなさん早朝から集合ありがとうございます。
スタッフが来場者の参加受付票の確認をしています。

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高雄パークウェイの車止めの高さがあるため、リアディフューザーなどがある車両には、丁寧にスタッフが誘導します

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スタッフの皆さんには本当に頭が下がります。
一日中動き回ってくれていました

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これだけたくさんのRX-8が一箇所に集まるのは、やはり単一車種のミーティングイベントならではですね。

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会場にはさまざまな、まさに色とりどりなエイトが来場してました

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今回、高雄パークウェイの小倉山駐車場を使わせていただきました。
カフェも併設してあり、非常に良い会場だと思います。

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感染拡大防止のため、非接触の検温計を導入しました。非常に性能が良く、皆さんの混乱もなく受付を行えました

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受付前ではスペースを空けて並んでいただくようにご協力をお願いしており、皆さんきちんと守っていただけて本当にありがたいです。

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受付スペースです。受付スタッフの女性陣は丸一日受付に常駐してもらっており、大変お疲れ様でした&ありがとうございます

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出展ブースご紹介:LEG MOTOR SPORT様

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出展ブースご紹介:バトル8様

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出展ブースご紹介:AAB-TECH様

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デモカー展示ご紹介:オートクラフト様

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会場内には笑顔が絶えず、とても良い雰囲気でした

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みなさん各々楽しそうに過ごされていました。

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KYOTO8DAY目玉イベントの一つ、ドレスアップコンテストには、6台のエントリーがありました。
皆さんものすごいこだわりでクルマを作り込んでおり、どれも素晴らしい出来だなと思わせてくれる仕様でした

なお、ドレスアップの投票箱は車両の目の前に設置しており、エントリーされたオーナーの目の前での投票はなかなかしびれるモノがありました

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そんなドレスアップコンテストで優勝したのは、マッド・マイク仕様のRX-8でエントリーいただいた、やっさん@BADBULさんでした
圧倒的な票が入っており、ダントツの優勝でした。おめでとうございます!

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ドレスアップコンテストの表彰です。
優勝者にはなんと、プロジェクト・ミュー様より、RX-8用ブレーキパッド TYPE-PSモデル前後が進呈されます。
プレゼンターは、今回イベントの盛り上げに協力してくれた、宮本和夏菜さんです。

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ドレスアップコンテスト優勝者を囲んでの皆さんでの記念撮影です

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次のイベントは、日本一偏差値の低いグランプリ、コーラ早飲みGPです。
さすがはノリの良い関西勢、当初10人集まるかな?と思ってましたが、なんと13人も集まりました。

画像は予選の様子です。

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決勝を戦う2人です。どちらも一歩も譲らない、ものすごい気合を感じました。
でも、コーラの早飲み・・なんですけどね・・(笑

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そして見事優勝したもっさり選手。副賞はVALINO様よりご提供いただいた、折りたたみコンテナです。
それにしてももっさり選手の早飲みのスピードは半端なかったです。参加者の方には動画も共有予定です。お楽しみに!

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イベント最後を締めくくるのは、ジャンケン大会です。
出展いただいた皆さん以外にも、ご協賛のみで支援してくださった企業、団体様からたくさんの賞品をいただきました
非常に高額な賞品もたくさん含まれており、参加者の皆さんの目の色はなかなかなものでした(笑

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ジャンケンしてくれるのはもちろん、宮本和夏菜さんです。

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この日のジャンケン本気組の皆さんです。

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賞品獲得者の皆さんです。おめでとうございます!

イベントはジャンケン大会ですべて終了となり、最後にご協賛企業・団体様からのご挨拶をいただきました
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LEG MOTOR SPORT様

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バトル8様

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AAB-TECH様

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オートクラフト様

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そして、関西エイトデイ代表サトシさんから。

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スタッフ全員での集合写真

 この時代に、このようなミーティングイベントが開催できたのは本当に奇跡的だと考えております。
 正直、企画時点からやるべきか?ということを自問自答しながら走り始め、最後の最後まで中止を頭の隅に置きながら動いておりました。

 結果としては最適な時期、空気感での開催はできましたが、幸運に恵まれた、というのが正直なところです。
 そんな中、参加してくださった皆さん、イベント趣旨にご賛同いただいた企業・団体各社様、協力してくれた関西エイトデイスタッフの皆さん、そして最後まで一緒にやろうと言ってくださったサンプロス社様には頭が上がりません。

 まずは開催させていただくことができたことを関係者の皆さんに深く御礼申し上げたいと思います。

 来年もまた開催できればと思っております。

 またぜひ皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

(写真)
@pole_rx8
@ninninbaru
@DrftPower

posted by エイトリアン at 17:14| Comment(0) | 報告・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月14日

■シルクロード社サスペンション サーキットテスト Final プロ レーシングドライバー 谷川達也選手ドライビング

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 これまで2回、シルクロード社サスペンションのテスト・セッティングを実施してきたが、その集大成として、8/11の若手優遇走行会に於いて、プロ レーシングドライバー谷川達也選手にドライビングをしてもらい、素人の俺だけではない、正しいプロならではの評価をしてもらうことを実施した。

 これまで、谷川さんからのリクエストとして、車高を落としすぎることによるストロークが失われ、ケンケンしないように、ロールするからといって脚を固めすぎない、どちらかといえばリアを落ち着かせる=ハネないセットが良い、ということがあり、それらを意識しながら、自分でアタックしやすいセットを狙ってきた。

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 谷川さんといえばGT選手権のドライバー、RX-8オーナーであれば、リアルテックデモカーのドライバーとして馴染みが深い方だが、実は軽車両とも縁遠くない。最近のN-ONEオーナーズカップ鈴鹿戦に参戦し、3連勝中という実績もある他、ドライビング講師としてジムカーナ等でもエッセに乗っている経験もある。むしろそんな谷川さんは、エッセ+シルクドード脚をテストしてもらうのは最適なドライバーの一人と考えられる。

 この日の気温は33.8℃程度。なかなかの猛暑だが、酷暑というほどではないコンディション。

 まず1本目。9:00〜9:06のA枠-1で走行。
 今まで俺が走行しセットしてきた状況に対し、さらにフロントを3巻upし、キャンバーも4度に設定した状況で走行。

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 計測5周で車両に馴染んでいただき、ラストの5周目に47秒764

 ここで谷川さんからリクエスト。本日は専任メカニックはいないあめ、調整できるのは、フロントの車高と減衰程度。

 少しアンダーが発生しているとのことで、フロントの車高を下げるか?と提案したところ、リアをもう少し動かしたいので、可能なら車高を上げるか減衰を落として欲しいとのことで、リアの減衰を現在14段中3段(ゆるい方)になっていたのを、最弱の1段まで戻すことに。

 車高はこのままで良いとのことで、この状態で2本目の走行を実施してもらう。

 2本目は、9:48〜10:00のB枠で走行。
 少し台数も多く、クリアも取りづらい中ベストなポジションで走行。

 計測3周目に47秒264

 ピットインし、まだフロントが少しアンダー傾向があるとのことで、フロントも40段減衰中5段戻しであったのを、10段戻しまで倍の柔らかい方向jにセットし、再度コースイン。

 タイムは再コースイン後計測2周目に47秒646

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 計測3周目の47秒2には及ばなかったが、気温も高く、タイヤもタレているコンディションを考えると正確に評価はしづらいが、戻ってきた谷川選手のコメントを聞くと、この方がピッチ、ロールをしやすく向きは変わりやすく乗りやすいとのこと。やはり全体的にもう少し車高を上げたいと。

 個人的に軽カーも低ければ低い方が速いと思っていたのだが、そうではないというリクエストがあり衝撃だった。

 このあとはコースコンディション、タイヤの状態も非常にわかりづらいのでセットアップを変更してもわかりにくいということで、セットアップによるテストはここまでとした。

 このあとは、スーパーラップで本日の集大成を、となるが気温もぐんぐん上がっており、路面コンディションも含めかなり劣化しているため、ベスト同等タイムが出せれば上等、というような状況ではあった。

 そして谷川さんがラストの枠でコースイン。

 1周目47秒818。ややオーバーステアを各コーナーで発生しているように見え、タイヤのタレが気になる。
 2周目47秒559。うまくまとめていただいた!

 が、残念ながらベスト更新、とまでは至らなかった。

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 しかしのちほどロガーデータを分析してみたところ、最終コーナー手前からコントロールラインまでのセクタータイム、47秒2のベストタイムの時よりもコンマ5以上速いタイムであり、トータル的な仮想ベストタイムは、な、なんと46秒343というものであった。

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 これは非常に驚き、というか驚愕。仮想ベストタイムなので実際には出せていないのでたらればに近いが、NS-2Rというタイヤをベースに、セクターを積み上げていくことでここまでのタイムが刻める余地があるということがもう驚きでしかないのだ。しかもこんな真夏に・・。

 谷川さんからも、この脚についてとても良い評価コメントをもらっている。
 詳細はYouTubeの車載・インタビュー動画を見てもらえればと思うが、とにかくハネない、ちゃんと路面にトラクションを掛けられる脚だということ、乗りやすい脚だということなどを感想として頂いていただいた様子。

 以上で、約2ヶ月に渡るシルクロード社サスペンションのテスト企画は終了となるが、まだ谷川さんと話していて、車高のupやタイヤの空気圧upなどやることがいくつか残っており、自分自身で少しこのあたりも試してみたい。

 エッセでこんな良い脚に巡り会えたこと、本当に嬉しく感じる。

 ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 <ご協力>
 サスペンション協力 株式会社シルクロード様
 取り付け・アライメント協力 株式会社クリスタル様(クリスタル本店)
 プロ レーシングドライバー谷川達也様
 プレミアムジャパン 宮本様



posted by エイトリアン at 18:18| Comment(0) | シルクロードサスペンションforエッセ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする