2022年01月31日

■【レポートその2】K&P製アルミ製オイルフィルターの洗浄を実施してもらったエイト!

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 昨年の12月に装着した、K&Pの洗浄型オイルフィルター(ナイトスポーツver)を、約2ヶ月、2000km程度走行して、途中1回オイル交換のみを実施した状態で洗浄してもらった。

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 もちろん作業は俺ができるはずもないので、RE雨宮の富里工場にてお願いした。
 俺だとたぶん4時間以上かかっちゃうんじゃないだろうかw
 超めんどくせえ。

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 洗浄後の写真しかなくてすみません。
 とりあえず、フィルターはかなりキレイな状態。で、小さなゴミみたいのが何個か目視でついているのがわかる程度。

 正直、サーキットハイシーズンだとエンジンオイルの交換頻度が高いので、それほど汚れが付きづらいというのはあると思うが、まずは現状だとそもそもフィルター自体も汚れが多くない状況。抜いたオイルもまっくろくろすけって態からは程遠い感じなので、フィルターが機能してないとかそういうのではなく、単に汚れが少ない、って感じなのだと推測。

 なお、洗浄は普通にブレーキクリーナーで内側からプシャーってやって、それからエアで内側からプシャーっとやってって感じみたい。
 あと、ガワのアルミ部分もブレーキクリーナーでキレイキレイに。

 工数としては、取り外し装着、洗浄含めて40分くらい?程度。
 オイルフィルターが1,500〜2,000円くらい。これまでの交換工賃は1,000〜2,000円くらい。今後これらの洗浄型オイルフィルターユーザが増えたとしても、全体として工賃3〜4,000円とできれば、これまでのフィルター交換分のグロスの売上と同じくらい取れるのであれば、整備工場側もデメリットは少ないのかなとは思った。

 で、さて帰ろうかって時、ここでなんと左リアのハブがガタついてるのが発覚。

 工藤さんが車両チェックをしてくれた時に見つかったのだが、やはりショップでオイル交換をするというのは、こういうメリットがものすごく大きいなと痛感。

 4輪のハブ、10月に全部とっかえて交換したのにもうかよ・・・。
 やっぱ筑波ばっか走ってるとそういうのも出てくるのか・・。

 なお、異音などは走行中一切ないのだが、リフトに上げてハブを揺らすとややわかるというそんな状況。
 俺みたいな素人はダメね・・ほんと・・。

 ということで緊急入院。
 工藤さん、吉田さん、トム、ありがとうございます!

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2021年12月05日

■【レポートその1】話題のK&P製アルミ製オイルフィルター(ナイトスポーツ版)を導入!体感などの結果は!?

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 以前からちょっと気になっていた、K&P製のアルミハウジング+ステンレスの濾過部分という構成の、オイルフィルターを導入してみた。

 ロータリーエンジンチューニングショップの老舗、ナイトスポーツブランドが出たということもあり、千葉長沼オートバックスのマツダフェアでナイトスポーツ中村社長に直撃し、実際のこのあたりの本音を聞いてみた。

 ナイトスポーツでは、現在リリースしているオイルフィルターでもパワーがあがる様な設定をしていて、2〜3馬力程度は上げた。が、フィルターで実現できるのはそこが限界だと思っていた。

 今回のこのフィルターも、若い衆が商品化したいというので、やるならちゃんとベンチかけて、しかも1回じゃなく複数回実施してデータを取って結果が出るならOKしようということを伝えてやってみたところ、結果が出た。結果が出た以上はちゃんと商品化するのが筋だろうということで作ってみた。

 でも、5馬力程度のUP。純正フィルターと比較しても8馬力程度。
 体感は難しいと思うが、数字は出ているので効果はある。ラップタイムなどへの寄与もそれほどないのではないか。

 という回答だった(エイトリアンのヒアリングに基づく解釈、改変があります)。

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 ナイトスポーツさんのベンチ(シャシダイ)の結果一覧。

 交換後に4〜5馬力はたしかに上がっている。

 という回答だった(エイトリアンのヒアリングに基づく解釈、改変があります)。

 まぁでもそこまで中村社長が言うなら、ってことで即決で購入!!
 ちょっとお高いけど、1馬力でも上がるならやっぱり・・。
 なお定価28,000円。お・・おぅ・・。

 フィルターレンチ付きでなかなかありがたい。俺、フィルターレンチなんてひとっつももってないから。

 でも自分で交換って考えた時、結構つらいな〜と思って・・

 なので、RE雨宮さんに交換をお願いしました!

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 作業を見ていたが、とても自分でやるのは手間でダルいなってカンジ。できなくもないけど、オイル処理が結構めんどくさいし、手を入れてごちゃごちゃやるのもつらそう・・・。

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 で、交換後帰宅までの間、街乗りと高速道路で走行して実際にどうだったのか!?

 ●体感
  ・街乗り→全くわからない
  ・高速道路→全くわからない
  →わかる人はニュータイプだと思う

 ●燃費
 ・興味ないから調べてない

 例えば、乗り出しでスムーズになるのか!?っていうと、別に変わらない。
 高速で踏み込んだ時にいつもより少ないアクセル開度でパワーが付いてくるか?とかいうのも別に。

 体感じゃなく、データでは違ってるのかもしれないが、もともと俺はチューニングパーツについて超鈍感な方なのでいつもの話かもしれない。

 昔、エキマニを交換した直後も、別に・・って良くわからなかったくらいだしw

 なので、結果はやはり、筑波の最高速リザルトで評価したい。

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 この辺の筑波のリザルトに表記される最高速が上がってれば、やっぱり効果はでかいと思える。
 ここに期待だ。むしろそこに期待しているわけで、街乗りとか高速とか、体感とかどうでもよく、あったらいいけど別に個人的には何の興味もない。

 数字が欲しい・・。

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 なお、先日の榛名REMTでK&Pさんも出展されていて、田淵さんとめちゃくちゃ話をした。
 とても興味深い話などをいっぱい聞けたのだが、その中で一番ポイントだったのが、メーカー系もこのフィルターにすごく注目しているという点だ。

 特にSDGsの観点で、ゴミを出さない。リサイクルできる、という点が高く評価されているということで、なるほど!!!!とすごく理解できた。何回も使うことができて、性能劣化も低いのならこれから先、かなり重要になってくる製品だなと。

 フィルター売却益、というのは確かに少なくなってしまうけど、いずれEVなどの内燃機関外の車両が市場を占める時期までの過渡期、純正車両に標準装備、とかになったりしてこのフィルターはバカ売れするんじゃないかと確信している。

 でも、個人的にはフィルターのリサイクル可否もどうでもいいんだよな・・性能、ていうかタイム・・がついてきてくれれば・・。



posted by エイトリアン at 10:26| Comment(0) | パーツ購入・投入レポート(一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月24日

■[レポート] KYOTO8DAY 2021 (2021/10/16)

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 新型コロナウィルスの感染状況にも少し落ち着きが見えた2021年10月16日(土)に、京都は嵐山高雄パークウェイに於いて、RX-8のミーティングイベント KYOTO8DAY 2021を開催いたしました。

 参加台数:RX-8 71台+デモカー 4台 =75台
 参加人数:約100名

 ●出展企業・団体(50音順)
 AAB-TECH様
 オートクラフト様
 バトルエイト様
 LEG MOTOR SPORT様

 ●ご協賛企業・団体(50音順)
 RE雨宮様
 JEREV様
 VALINO様
 プロジェクト・ミュー様
 LARGUS様

 関西エイトデイ有志様

 ご出展、ご協賛いただいた企業・団体各位に厚く御礼申し上げます。
 個人主催のイベントに、多数のご支援をいただけることに感謝の言葉が尽きません。
 特に当日、会場まで来場、ブース出展までしていただけたことありがとうございます。

 そして何より、世情が読めない中、早期からエントリーしていただき、当日もご来場いただいた参加者の皆さんに深く、深く御礼申し上げます。決して安価とは言えないエントリーフィーをお支払いいただいていることを常に意識、感謝の心を忘れずに本イベントの企画から当日まで行動しておりました。

 当初、KYOTO8DAYはサンプロス社主催、峠スーパーフェス2021と併催という形で9/26に実施予定でした。しかし京都府の緊急事態宣言が9/12解除予定⇒9/30まで延長決定を受け、10/16への延期しての開催となりました。スケジュール変更に伴い、参加できなくなった方に深くお詫びいたします。

 緊急事態宣言が明けてからは、皆さんご存知の通り世の中が開放的な空気感となり、ミーティングイベントの開催に於いてネガティブな印象を与えることはほぼなくなってしまっておりましたが、決して油断することなく、@参加者の全員検温実施 A場内でのマスク装着必須 B可能な限りのソーシャルディスタンス という3点を中心とした感染拡大対策を講じて実施いたしました。

 イベント当日も当初不安視された雨天に見舞われることもなく、好天の中実施することができました。
 参加者の皆さんも非常にマナー良く当日過ごしていただけて、良いイベントにすることができました。ありがとうございます。

 また本イベントは、過去に高雄パークウェイでRX-8ミーティングイベントを開催したこともある、関西エイトデイとのコラボレーションで実現いたしました。同イベントの運営スタッフにも改めて感謝申し上げます。

■参加者分類

●RX-8前後期分類
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 2021年の現時点でも、前期車両が7割を占めており、前期の人気の高さが伺えます。

●参加者年齢分布
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 ミーティングイベントは若者主体、というわけでもなく、もちろん圧倒的多数は20代ですが、30代以上で6割、50代が10%も来ていただけていることがありがたいです。

●(参考) 車体色別台数表
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■当日の模様

当日の模様をフォトレポート形式でお届けします

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みなさん早朝から集合ありがとうございます。
スタッフが来場者の参加受付票の確認をしています。

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高雄パークウェイの車止めの高さがあるため、リアディフューザーなどがある車両には、丁寧にスタッフが誘導します

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スタッフの皆さんには本当に頭が下がります。
一日中動き回ってくれていました

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これだけたくさんのRX-8が一箇所に集まるのは、やはり単一車種のミーティングイベントならではですね。

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会場にはさまざまな、まさに色とりどりなエイトが来場してました

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今回、高雄パークウェイの小倉山駐車場を使わせていただきました。
カフェも併設してあり、非常に良い会場だと思います。

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感染拡大防止のため、非接触の検温計を導入しました。非常に性能が良く、皆さんの混乱もなく受付を行えました

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受付前ではスペースを空けて並んでいただくようにご協力をお願いしており、皆さんきちんと守っていただけて本当にありがたいです。

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受付スペースです。受付スタッフの女性陣は丸一日受付に常駐してもらっており、大変お疲れ様でした&ありがとうございます

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出展ブースご紹介:LEG MOTOR SPORT様

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出展ブースご紹介:バトル8様

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出展ブースご紹介:AAB-TECH様

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デモカー展示ご紹介:オートクラフト様

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会場内には笑顔が絶えず、とても良い雰囲気でした

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みなさん各々楽しそうに過ごされていました。

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KYOTO8DAY目玉イベントの一つ、ドレスアップコンテストには、6台のエントリーがありました。
皆さんものすごいこだわりでクルマを作り込んでおり、どれも素晴らしい出来だなと思わせてくれる仕様でした

なお、ドレスアップの投票箱は車両の目の前に設置しており、エントリーされたオーナーの目の前での投票はなかなかしびれるモノがありました

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そんなドレスアップコンテストで優勝したのは、マッド・マイク仕様のRX-8でエントリーいただいた、やっさん@BADBULさんでした
圧倒的な票が入っており、ダントツの優勝でした。おめでとうございます!

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ドレスアップコンテストの表彰です。
優勝者にはなんと、プロジェクト・ミュー様より、RX-8用ブレーキパッド TYPE-PSモデル前後が進呈されます。
プレゼンターは、今回イベントの盛り上げに協力してくれた、宮本和夏菜さんです。

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ドレスアップコンテスト優勝者を囲んでの皆さんでの記念撮影です

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次のイベントは、日本一偏差値の低いグランプリ、コーラ早飲みGPです。
さすがはノリの良い関西勢、当初10人集まるかな?と思ってましたが、なんと13人も集まりました。

画像は予選の様子です。

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決勝を戦う2人です。どちらも一歩も譲らない、ものすごい気合を感じました。
でも、コーラの早飲み・・なんですけどね・・(笑

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そして見事優勝したもっさり選手。副賞はVALINO様よりご提供いただいた、折りたたみコンテナです。
それにしてももっさり選手の早飲みのスピードは半端なかったです。参加者の方には動画も共有予定です。お楽しみに!

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イベント最後を締めくくるのは、ジャンケン大会です。
出展いただいた皆さん以外にも、ご協賛のみで支援してくださった企業、団体様からたくさんの賞品をいただきました
非常に高額な賞品もたくさん含まれており、参加者の皆さんの目の色はなかなかなものでした(笑

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ジャンケンしてくれるのはもちろん、宮本和夏菜さんです。

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この日のジャンケン本気組の皆さんです。

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賞品獲得者の皆さんです。おめでとうございます!

イベントはジャンケン大会ですべて終了となり、最後にご協賛企業・団体様からのご挨拶をいただきました
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LEG MOTOR SPORT様

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バトル8様

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AAB-TECH様

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オートクラフト様

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そして、関西エイトデイ代表サトシさんから。

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スタッフ全員での集合写真

 この時代に、このようなミーティングイベントが開催できたのは本当に奇跡的だと考えております。
 正直、企画時点からやるべきか?ということを自問自答しながら走り始め、最後の最後まで中止を頭の隅に置きながら動いておりました。

 結果としては最適な時期、空気感での開催はできましたが、幸運に恵まれた、というのが正直なところです。
 そんな中、参加してくださった皆さん、イベント趣旨にご賛同いただいた企業・団体各社様、協力してくれた関西エイトデイスタッフの皆さん、そして最後まで一緒にやろうと言ってくださったサンプロス社様には頭が上がりません。

 まずは開催させていただくことができたことを関係者の皆さんに深く御礼申し上げたいと思います。

 来年もまた開催できればと思っております。

 またぜひ皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

(写真)
@pole_rx8
@ninninbaru
@DrftPower

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2021年08月14日

■シルクロード社サスペンション サーキットテスト Final プロ レーシングドライバー 谷川達也選手ドライビング

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 これまで2回、シルクロード社サスペンションのテスト・セッティングを実施してきたが、その集大成として、8/11の若手優遇走行会に於いて、プロ レーシングドライバー谷川達也選手にドライビングをしてもらい、素人の俺だけではない、正しいプロならではの評価をしてもらうことを実施した。

 これまで、谷川さんからのリクエストとして、車高を落としすぎることによるストロークが失われ、ケンケンしないように、ロールするからといって脚を固めすぎない、どちらかといえばリアを落ち着かせる=ハネないセットが良い、ということがあり、それらを意識しながら、自分でアタックしやすいセットを狙ってきた。

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 谷川さんといえばGT選手権のドライバー、RX-8オーナーであれば、リアルテックデモカーのドライバーとして馴染みが深い方だが、実は軽車両とも縁遠くない。最近のN-ONEオーナーズカップ鈴鹿戦に参戦し、3連勝中という実績もある他、ドライビング講師としてジムカーナ等でもエッセに乗っている経験もある。むしろそんな谷川さんは、エッセ+シルクドード脚をテストしてもらうのは最適なドライバーの一人と考えられる。

 この日の気温は33.8℃程度。なかなかの猛暑だが、酷暑というほどではないコンディション。

 まず1本目。9:00〜9:06のA枠-1で走行。
 今まで俺が走行しセットしてきた状況に対し、さらにフロントを3巻upし、キャンバーも4度に設定した状況で走行。

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 計測5周で車両に馴染んでいただき、ラストの5周目に47秒764

 ここで谷川さんからリクエスト。本日は専任メカニックはいないあめ、調整できるのは、フロントの車高と減衰程度。

 少しアンダーが発生しているとのことで、フロントの車高を下げるか?と提案したところ、リアをもう少し動かしたいので、可能なら車高を上げるか減衰を落として欲しいとのことで、リアの減衰を現在14段中3段(ゆるい方)になっていたのを、最弱の1段まで戻すことに。

 車高はこのままで良いとのことで、この状態で2本目の走行を実施してもらう。

 2本目は、9:48〜10:00のB枠で走行。
 少し台数も多く、クリアも取りづらい中ベストなポジションで走行。

 計測3周目に47秒264

 ピットインし、まだフロントが少しアンダー傾向があるとのことで、フロントも40段減衰中5段戻しであったのを、10段戻しまで倍の柔らかい方向jにセットし、再度コースイン。

 タイムは再コースイン後計測2周目に47秒646

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 計測3周目の47秒2には及ばなかったが、気温も高く、タイヤもタレているコンディションを考えると正確に評価はしづらいが、戻ってきた谷川選手のコメントを聞くと、この方がピッチ、ロールをしやすく向きは変わりやすく乗りやすいとのこと。やはり全体的にもう少し車高を上げたいと。

 個人的に軽カーも低ければ低い方が速いと思っていたのだが、そうではないというリクエストがあり衝撃だった。

 このあとはコースコンディション、タイヤの状態も非常にわかりづらいのでセットアップを変更してもわかりにくいということで、セットアップによるテストはここまでとした。

 このあとは、スーパーラップで本日の集大成を、となるが気温もぐんぐん上がっており、路面コンディションも含めかなり劣化しているため、ベスト同等タイムが出せれば上等、というような状況ではあった。

 そして谷川さんがラストの枠でコースイン。

 1周目47秒818。ややオーバーステアを各コーナーで発生しているように見え、タイヤのタレが気になる。
 2周目47秒559。うまくまとめていただいた!

 が、残念ながらベスト更新、とまでは至らなかった。

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 しかしのちほどロガーデータを分析してみたところ、最終コーナー手前からコントロールラインまでのセクタータイム、47秒2のベストタイムの時よりもコンマ5以上速いタイムであり、トータル的な仮想ベストタイムは、な、なんと46秒343というものであった。

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 これは非常に驚き、というか驚愕。仮想ベストタイムなので実際には出せていないのでたらればに近いが、NS-2Rというタイヤをベースに、セクターを積み上げていくことでここまでのタイムが刻める余地があるということがもう驚きでしかないのだ。しかもこんな真夏に・・。

 谷川さんからも、この脚についてとても良い評価コメントをもらっている。
 詳細はYouTubeの車載・インタビュー動画を見てもらえればと思うが、とにかくハネない、ちゃんと路面にトラクションを掛けられる脚だということ、乗りやすい脚だということなどを感想として頂いていただいた様子。

 以上で、約2ヶ月に渡るシルクロード社サスペンションのテスト企画は終了となるが、まだ谷川さんと話していて、車高のupやタイヤの空気圧upなどやることがいくつか残っており、自分自身で少しこのあたりも試してみたい。

 エッセでこんな良い脚に巡り会えたこと、本当に嬉しく感じる。

 ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 <ご協力>
 サスペンション協力 株式会社シルクロード様
 取り付け・アライメント協力 株式会社クリスタル様(クリスタル本店)
 プロ レーシングドライバー谷川達也様
 プレミアムジャパン 宮本様



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2021年08月12日

■【レポート】 8/11 第5回 若手優遇走行会 & リザルト

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 当日のリザルトは以下のリンクをご参照ください。
 https://app.box.com/s/ukwao5k3l01e4znlsslepsm6y0p5npqf


 真夏の8/11(水)に、第5回目を迎えた若手優遇走行会が開催され、1台の事故もなく無事終了した。

 もともとこの走行会は、ふとした思いつきで始めたものであり、少しでも若い人たちにとって安い金額で参加できるようになれば、という趣旨でスタートし、「優遇」の名の通り、若手じゃない人たちも参加できるイベントで、普通の人たちは普通の金額、若い人たちだけ安くする、そんなコンセプトだった。

 が、回数を重ねるごとに若手の人たちの参加が増えていき、前回の第4回目から、若手=10代20代の参加者のみで参加者が定員になるというイベントになっていった。

 そして今回は、どうせならインパクト出してやれ!ってことで、走行会参加費が破格の9,800円という企画にしてみた(女子はもっと安く、なんと8,000円)。

 真夏だし、平日だしちょっと集まらないかな・・と思ってたが、なんと定員で埋まるという驚きな状況。
 それだけじゃなく、サーキットデビューの参加者が24名申し込みという、驚き150%くらいの事態にもなった。走行会参加者の半数がデビューということで、正直自分自身ビビった。まさかそんなにデビューの人たちが申し込んでくれるなんて。

 自分もそうだが、一番最初のイベントってとても思い出に残っている。
 その時の思い出が良くないものだと、将来、その人達がサーキット走行にネガティブな感情を抱いてしまう可能性もあるし、仮にこちらの不手際で事故が発生したりなんてあったらもう、せっかくサーキットに来てみよう、と思った若手の人たちにとって最悪の環境を提供してしまうことになる。そんなことには絶対させたくない、そう思い、色々な対策を打ってきた。

1.参加者に準備物や心構えなどのコンテンツを提供する
※もともとRTEサイトに、サーキットビギナー向けコンテンツというカテゴリを用意していたので、そこの抜粋版を紹介したり、YouTubeの大井さんによるTC1000解説動画を案内したり等

2.より早い段階からタイムスケジュールなどを公開し、当日のイメージをしやすくしてもらう

3.サーキットデビューの人たちだけのクラスを作る
※今回は24台と、ちょうど12台x2のクラスが作れる状況であったため、2クラスはサーキットデビューの方のみのクラスとできた
※みんなデビューなら、お互いに思いやりが生まれるはず

4.サーキット当日に、サーキット経験豊富なRTEメンバーをサポーターとしてアサイン
※ピット前エリアはすべてサーキットデビューの人たちとして一箇所に集め、とにかく積極的に小さなことでも良いのでアドバイスをしてもらうようにメンバーに依頼し、参加者には、うるさいと思うかもしれないが、ぜひサポーターの言葉に耳を傾けて欲しいとお願いした

5.ドラミでは、初心者の人に向けての内容により振って語りかけた
特に、譲る時や譲られる時、事故らないようにするためには、事故ったら絶対につまんないから、ということを強く訴えかけた

6.とにかく当日は楽しんでもらいたいというコンセプトで運営した

 すべてが完璧ではなかったかもしれないが、少なくとも事故は1件も発生せず、無事皆さんが帰宅できたことは誇るべきだと思っている。ツイッター等を見ていても、参加者の皆さんから「楽しかった」と言ってもらえている様なのでホッとしている。もちろん不満を感じてる人もいると思うし、それらはSNS等では見えてこないことが多いが、よりポジティブな意見が多いというのは本当にありがたい。

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 またこの日はゲストとして、プロドライバーの谷川達也選手をお招きして、参加者からのQAや同乗走行なども実施してもらった。

 サーキットデビューの方の一部も、デビュー時にプロダイバーに同乗してもらうなんてとても贅沢なイベントを体験できて、私自身も羨ましく感じる・・・(笑

 その他あやねさん(https://twitter.com/azu38g)による写真で当日の雰囲気をお伝えしたい。

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朝の入場の様子。

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サーキットデビューの方中心に、先導車の後ろについてコース走行をするカルガモ走行の様子。想定より参加者が多く、結構人気コンテンツです。

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みなさん暑いので、タープや日陰などで待機する対策をバッチリやっています

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若手の人たち同士でのサーキットならではの交流も見られます

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なかなか自分の主催するイベントでは見られない車両が参加してもらえるのも、若手優遇走行会の特徴。新鮮!

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ピットではあやねさんによるたこ焼きサービスも。うまがった。

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若手優遇走行会では、フラッグスタッフも自分たちで行います。暑い中お疲れ様でした!

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最後のじゃんけん大会の景品です。自腹でドンキで購入してきました。

 以上となります。

 エイトリアンカップでもそうですが、やはり参加していただける方がいてのイベントです。また次回、よろしくお願いいたします。

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2021年07月26日

■クリスタルさんで再度エッセのアライメント調整

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 シルクロードさんの脚を装着後、クリスタルさんで装着・アライメントをやってもらったが、そこからフロントの車高を6回転upしていることなどもあり、キャンバーが起きているのでは?との推測から再調整したかったのと、ステアを切り込ん時の踏ん張りがほしくてキャスターを少し倒したいということでの依頼だ。

 なお、フロントの車高は更に3回転upさせた。まだリアが簡単に出る感じなので、もう少ししっとりさせたいため。
 トータルとして、9回転upしている。2mmなら18mm上がっているイメージ。この状態だと、ド車高短ではないな、もう。

 シルクロードさんのエッセ用車高調、なんとキャスターまでいじれる仕様なのがでかい!コレができるのがこの脚のめっちゃイイところ!あんまりキャスター側いじれるストラット用脚って多くないイメージ。

 にしても、こうやって試行錯誤しながら脚を調整していって結果を求めていくの、とても良いね。楽しい。

 なお、リアの減衰はさらに1減らして3段の設定にしてみた。これでも激しい段差だと飛び跳ねちゃうんだけど、軽だともうこの辺、どうしようもないとはいえ、なんとかしたいところ・・。

 またこの仕様でアタックしてみて脚の動きなどを確認していきたい。



 
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2021年07月24日

■シルクロード社サスペンション サーキットテスト Day2 -47秒台達成-

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 先週にシルクロード社サスペンションのテストを実施し、いい感じだったがさらにフロントの車高を上げて、かつロアアームバーを外した状態でどうなるかをテストするためにTC1000へ再度訪問。

 かつ、首都高横羽線の段差がボディに突き刺さるリアのハネを誘発してしまうので、リアの減衰を7→4まで落としてもう少ししなやかにする方向で調整。

 朝8:30の枠で走行。気温は先週よりちょい低め、28度程度(スマホ計測は36度だがそこまでないだろう)。死ぬほどの暑さではないこと+路面もまだキレイということで、タイムアップが期待できる。

 コースインし、動きを確認。いい感じでリアのスライドも収まる感じになっており、理想的。

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 タイムは47秒6。
 いきなりのタイムアップ。

 こりゃええわい!凄くスムーズに走れて、このセットは当たり!

 先週より気温が低い状態とは言え、真夏のこの時期に47秒中盤まで出せるのはすごく大きい。
 NS-2R、侮れない。

 冬場なら単純な気温ブーストだけでも46秒台は見えてきた。
 タイヤをイイのにすれば、45秒台も全然ターゲットに入ってきている。

 なお、乗りやすさという面、リアの4段設定はかなり良き。やはり街乗りを考えると7段だとキツい。もっと低めでも良いが、それだとリアが動きすぎるのでサーキットユースではどうか?という不安もあるため、最後は微調整というところで攻めていきたい。

 なお、11:30の糞暑い枠でも再度走行してみた。
 コンマ6以上落ちている。路温も高く、すぐタイヤがタレっタレになってしまい、キツめ。
 セクタータイムだけを集めれば47秒5程度までは仮想で出せているのだが、うまくまとめきれられていなかった。

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 とは言え、48秒前半をキープできているので、かなり良くなってきているのも事実。

 なお、本日のベストセクタータイムを組み合わせた仮想ベストタイムは47秒223。コイツはヤバい!!
 まだエッセで、全セクターベストを出せるようになっていないのは俺の腕の問題。
 ポテンシャルは確実に上がっている。

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左タイヤ

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右タイヤ

 ややこじってる感じになっているので、ここも要修正。

 ということで、まずはセットアップの大きな方向性は見えた。

 車高は前後フラットかもう少しフロントが高めでも良いかも?
 減衰はF5段戻し、リア4段。

 最後はプロドライバーとのディスカッションしながら決めていきたい。

posted by エイトリアン at 07:49| Comment(0) | シルクロードサスペンションforエッセ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする